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2024年12月30日 イイね!

ベルハンマー

ベルハンマーネットで見つけたお試し価格のLSベルハンマースプレー。ポイントなんだかんだで、税込み送料込みの1630円でゲット。
以前からyoutubeなどで紹介されていたのを知っていて、興味があったのだけれど、お高くてねぇ・・・。お試しは、ともてもいい企画です。
早速、暮れの寒空のなか、春から乗りっぱなしだったCRFのチェーンで試してみる。
洗浄後、塗布した感じでは通常のチェーンルブに比べて粘性が低いので、シャバシャバ感があり、ちょっと不安。ざっくりとウエスで拭き取ってから、試走に。
 5~6km程度の走行の印象では、運転手が鈍いので従来と大きな変化は感じられない。(520ノンシールのチェーンは普段から軽快だし)
試走が終わって、案の定リアホイルとタイヤ回りにモノが飛び散った跡がくっきり。
それらのふき取り作業中のリアホイルの回り方は、う~んムーズ。この回り方、ちょっとよいかも。
ツーリングなどの長距離を走っての印象が楽しみです。

今年もあと2日、よいお年を!
Posted at 2024/12/30 00:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2021年01月05日 イイね!

ドッペルギャンガー バイクガレージ (バイク小屋)

ドッペルギャンガー バイクガレージ (バイク小屋)●バイク小屋の選択
 5年前に設置したドーム状に開閉する式のバイク小屋。
2年前に外布を交換し、痛みが激しく2度目の交換時期となったが、絶版で入手できなくなっていました。もともとCRF250のようなオフ系バイクの場合、収納する際に小屋手前側の高さが足りず、出し入れが不自由していたのもあって、買い替えを決意。
 理想はコンテナ状のバイクガレージ(イナバとかデイトナのやつ)だが、なにせ導入コストが高い。最低20万円くらいの予算は必要になります。
還暦間近のワタシにとって、趣味としてのバイクはあと10年くらいなのかなぁ。それを考えると現時点ではどうもコスパが悪い。
そこで、テント式の小屋を導入することに。テント式なら2~3年ごとの外布交換費用を考慮しても、予算は半分程度に抑えられそう。また使わなくなった場合、廃棄も簡単にできる点もメリット。(そろそろ終活も考えなくちゃネ)

 では、どんなものがよいのか。
今までのドーム状開閉式のものはバイク1台分のスペースしかなく、工具やケミカル、各種パーツなどは各所に分散して置いており、メンテの際にはそれらの出し入れが煩わしかった。
小屋の選定にあたっては、そういったものを収納するスぺース確保と、敷地の関係で間口は最大で180cm、できれば150cmくらいが条件となります。

各種テント式小屋をネットで検索した結果、ドッペルギャンガーのDCC330XL-GY(間口160cm、奥行き330cm)が条件にピッタリ。
これなら、現在所有のCRF250MとTLR200(カタログ上の全長はどちらも2.1mほど)を2台収納し、なおかつスチール棚などをが設置できる。値段もネットで3万円代で入手できるので、これに決定しました。ちなみに、たぶん2~3年後には取り換えるであろう外布は単品は22千円! 高級バイクカバーと同等なので、まぁよしとしましょう。

●設計?
 ワタシのバイク(CRF250M)は、一年のうち350日くらいは小屋の中にいるので、湿気対策をしっかりやりたい。前の小屋の時は休日の天気の良い日は、できるだけ外布をオープンして風を通すようにしてきました。地面は土間コンなので、これだけでも、ここ5年は比較的よい状態で保管できていました。

 今回は高床式にして、地面からの湿気の影響を少なくし、かつ地面からの砂埃の進入を抑え、保管環境の向上を図ることにしました。
(我が家の向かいは、運送会社の未舗装駐車場なので土埃がひどい)
ネットで入手した先人の知恵やホームセンターでの金額調査の結果、次のような構成としました。

高床の土台は軽量ブロック(高さ10cm)
その上にブルシーを貼ったべニア板(厚2.3mm)。
その上に床材となる構造用合板(厚12mm)という組み合わせにした。
床を2重板とした理由は、地面からの湿気により板材がどの程度劣化するかは不明ですが、
最も湿気の影響を受ける底部分を安いベニヤ板にすることで、問題があった場合の取り換えコストを抑えるためです。
構想(妄想)約1か月。年末の休みを利用して設置作業を決行。(2020の年末はよい気候で、ほんと助かりました)

●調達品
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・軽量ブロック(@100×18個)
・追加ブロック(@100×8個)
・ベニヤ板2.3mm(@748×4枚)
・針葉樹構造用合板12mm(@1298×4枚)
・ブルーシート3.6*1.8(@767)
・段差スロープ10cm(@1440×2個)
・耐候ナイロンバンド長20cm(@1020)
・スチール棚1800*900(@2980)
(スチール棚は特売品を偶然見つけたもので、ラッキーだった。)
上記で約5万円強となった。

●組み立て
1.床部のフレームを接合し、床の縦横寸法を実測(333cm×156cm)
(ホームセンターにて資材調達)

2.実測値をもとにホームセンターでベニヤ、構造用合板をカットしてもらう。
ホムセンの軽トラにて搬入。
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3.ベニヤ板にカットしたブルシーをタッカーで固定する。
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4.土台の軽量ブロックを配置し、だいたいの設置位置を決める。
土台ブロックは、バイクの駐車位置、スチール棚の脚位置を想定して配置する。
当初18個と想定したが、仮設した床板の上を歩いたところ、ミシミシ音がひどいので、
急遽8個増量。合計26個+1(家に転がっていたコンクリート塊)を配置する。
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5.土台ブロックの穴あけ。フレームを耐候ナイロンバンドで固定するため、ブロックに10mmの穴を2か所空ける。
床部のフレームをブロックに固定。都合22か所
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6.全体の骨格を組み立て。
フレームの径は20mm。かなり頼りない感じ。
径が細く柱・梁の間隔広いので、剛性感がまったくない。
全体的にグラグラな感じで頼りない。あえての柔構造なのか!?
大丈夫~?
これは後で補強した方がよいのかもしれない。
幸い、旧バイク小屋のフレーム鉄パイプが転がっているし、これを使って
何らかの形でフレームの補強を行いたい。

7.外布の設置
当初一人では厳しいかなぁと思っていた作業も、特に大きな問題もなく設置完了
付属のゴム紐と一部ナイロンバンドを使ってフレームと外布を固定。
片側から一方向に向かって固定していった。途中、全体的にまんべんなく固定した方が、
綺麗に外布が張れることに気づいたが、面倒なのでそのまま続行。

8.床材のベニヤと構造用合板を継ぎ目が重ならないように配置して敷設し、完成!
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●完成後
・CRF250MとTLR200の2台を収納。
天井は中心部170cm、サイド部が140cmくらい。
小屋の奥行は330cm、CRF250Mの全長約210cmなので長手方向は広々としている。
その空間にスチール棚を置く予定。

・スチール棚は180cmものを小屋の高さに合わせて脚を140cmにカットして設置。最下段にコンプレッサーを置きました。
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・長手方向は両側の出入口が開くので、バイクの出入口と反対方向から
棚やコンプレッサーにアクセスできるのもうれしい。

・前後方向の出井口ファスナーを開くことで、風通しがよくなるのがグッド。
強風対策としても有効と思われる。

・小屋の中でのメンテナンス作業はキツイが、2台のうち1台を表に出して、対象車両を片側の寄せれば
簡単な作業ならできそう。


翌日、偶然風速10mを超える強風が一晩中吹き荒れる。
夜中かなり心配だったが、翌朝無事を確認。
台風クラスは不明だが、風対策を概ねOKと判断。
(あと、数年に一度くらいの10cmを超える積雪が心配)

Posted at 2021/01/05 23:52:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | 日記

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