バイク用ナビバッグ作成と取り付け

　取り付けるナビはこちら。スマホに見えますがipod touch(4th)です。
GPSがもともと付いていないので別付けのGPS内蔵充電スタンドを取り付けています。
　ソフトはマップルナビSを入れています。普段は車で使っています。最新のナビ専用機には遠く及びませんが、凝ったことをしなければ十分役に立ちます。

バイク用のナビ対応タンクバッグやハンドルバッグはたくさん売っていますが、今回は自作します。
　うちにあるBaliusとSRXとKDXに使いまわせるようにしたいのと、視線移動を少なくするように左ミラーステーに取り付けたいからです。

　100円ショップで透明ビニールケースとクリップボードを購入。
試作一号をつくってみます。

クリップボードはカットして、ケースの形を保持する底板にします。
ミラーステーに固定できるようにベルトを取り付けていきます。
　ポンチで穴をあけて、ケースの中にボードをいれてからベルトを固定します。

裏から見たところ。　3箇所固定できるようにベルトを取り付けました。　車種によって、ステーの角度や長さが違うので調整できるようベルトのボタンは2箇所ずつつけました。

Baliusのミラーに取り付けた状態です。　ミラーステーの曲がった部分に取り付けているのでくるっと回ってしまうことはありません。

KDXに取り付けたところ。　底板のボードはもう少し小さくしないとチャックが締めにくいです。　試作品の反省点なので次回製作時に改良します。

SRXに取り付けたところ。　底板は表が白で裏が黒だったのでそのまま使いましたが、表も黒のほうがよさそうなので次回は両面黒のボードを使います。100円ショップのバインダーの表紙がよさそうです。

実際にツーリングに持ち出してみました。
ミラー取り付けはみやすいし、日射の影響を受けにくく場所としてはいい感じ。ベルト固定もしっかりしていて走行中ずれることもなかったです。万が一の備えで車両に引っ掛けておくフックを追加しようとおもいます。
　ケースのサイズは余裕がないので、余った電源コードを入れるとチャックがやはり締めにくいです。やはり、ケースをワンサイズ大きくして、底板を小さくしたほうがよさそうです。
　バイクナビは走行中にじっくり地図をみることはできないですが、分岐指示を確認できるだけでも便利です。休憩中にルート設定をしたり、到着予定時刻がわかるのも助かります。
　もう少し使い込んでみてから、試作2号を作ろうと思います。