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仕事で小樽まで行ってきました。
折角ですので、帰り際になが〜い寄り道をしてきました。

宿は「ホテルノルド」という、運河の真っ正面にあるクラシカルな外観のホテルでした。部屋のやりくりの都合でツインの部屋をシングル料金で使わせてもらいました〜ラッキー＾＾

で、北海道限定品をいくつか。
「ジョージアのミルクコーヒー」北関東限定のマックスコーヒーに似ているような感じのお味でした。
「KIRINのガラナ」これは正直なところコカコーラとあまり変わらなかったかな。なにか元気になったような・・・。
「余市SUNSET」これは感動した。とにかくフルーツジュースを飲んでいるような甘さ。間違いなくトマト味なんですが！

で、翌日。１日掛けて自宅に帰れば良いので・・・。
朝から小樽巡り。小樽駅近くに「三角市場」という観光市場で朝食。
店内には色紙が所狭しと張ってありまして。あの「まいう〜」も見つけましたよ。

・・・確かにまいう〜でした。

小雨の中、腹ごなしに散策。街中に廃線らしきものが。

その昔、石炭やら鰊を運んでいたそうです。
栃木もこういう歴史的遺産を、どぉ〜して残さないかね・・・


定番の「小樽運河」。いまは仕事に使用されていないんですね。

で、汽笛が聞こえたので「小樽築港駅」行きの切符を買って、小樽駅のプラットフォームへ。

機関車です！客車もプラットフォームもクラシカルで良い！
ＳＥＩＫＯの時計もトラス型の梁もタイムスリップさせてくれるわ。


Ｃ１１。真岡鐵道と同じだ・・・。
このＳＬニセコ号。今秋が最終運行になると若い駅員さんが教えてくれました。

そうそう。この４番線ホームは「裕次郎ホーム」って愛称が付いてます。「太陽にほえろ」好きな主としては、気になったんで散策したら。

謂れがありました！
ふむふむ。親父さんの都合で小樽にお住まいだったのね・・・。
了解しますた

で。小樽築港駅にわざわざ来たか？その理由は・・・

裕さんの記念館！


エントランスホールは撮影可能でしたのでパチリと。
みんカラのみなさんの興味があるところでしょうから。。。
ＲＳー１／KATANA／スーパーＺ／ガゼールの揃い踏み。格好良すぎ！
強いて言えばサファリも観たかったけど、展示出来ない諸々の事情があるとのこと。

入場料を払って奥の展示物を観てきたよ。裕次郎さんは知識人・趣味人なことが解りました。それと、西部警察で団長が使ってたショットガン、自分が持ってたＭＧＣのM３１ＲＳそのものでした・・・捨てちゃったよ。ガックシ
でも、今日の入場チケットはお護りとして財布に収めました。

本当は、山間の温泉に行ってマッタリしたかったのですが、諸々ありまして昼食はイオンモールにて決めました。

鮨屋さんのジンギスカン定食！６８０円
ごめん。○○牧場のやつより美味しいわ・・・

肉はモチモチ。
タレは甘辛醤油ベースでニンニクやらショウガやら「熟成」させてあるんでしょうね。今まで食べてた物とは全く別物でした。
食材とタレがお互いが引き立て合うっちゅうのかな・・・さすが本場。
大満足！でも、鮨屋なんだよねココ。

で、用は済んだので。小樽築港駅から札幌に移動〜これから２２時まで調整します。

出張＆寄り道で身体がガッチガチ。マサ〜ジの店をススキノで発見。
「るるぶ」チケットを提示して、おまかせコースで５０００円弱です！
担当していただいた柔道整復師のおじさん。話がお好きな方でいろんな人生模様を伺いながら、日本も捨てたもんじゃないな・・・と感動＆揉み解しの痛みに涙して。スッキリ〜しました。

そろそろ夕食。何かこってりした物が良いなと、札幌駅に隣接したエスタという商業施設の１０階にある「札幌ら〜めん共和国」でいただくことにしました。

「札幌みその」さんの味噌ラーメンです。
ザ・札幌ってお味ですが、ショウガを溶かすと一味変わって身体がぽっかぽか。
これはイダタキのアイデアです。
奥に観たことがある人が写っているようですが、共和国の初代国王なんだそうです。サンジャ・・・ま。いいや。

それでは。鉄ちゃんお待ちかねの「寝台はまなす」！







ね？漂う空気感が最高ですね。
札幌新幹線が営業開始すると消えちゃうんだろうな・・・

車内は



こんな感じ。

寝台は４人式の上段。



おやすみなさ〜い！

うつらうつらしている最中「青函トンネル」を通過。トンネルを掘ってくれた方の努力でこんな旅が出来るんですよね。。。途中のどこかで汽笛を鳴らしてました。で。

朝５時４５分に「青森駅」に到着！そのまま４番ホームの列車で新青森駅を経由、東北新幹線へ・・・思い出深い寝台列車の旅でした。

で。快適な寝台車の旅行を楽しむためのMy必需品はコレ！

耳栓・・・。