N-ONE RSが納車され1か月点検も無事に終了
前の車から乗り換えてHonda SENSINGの各種機能が盛りだくさんで安全機能の進化にびっくりでした。
慣らし運転も終わったのでRS CVT専用に施されたセッティングも色々と確かめてみました。
とても運転が楽しいN-ONEの性能を色々と書いてみました(あくまで個人的な意見です)
ACC 渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール
高速道路で遅い車がいても車間距離が急に詰まることがなく安心。
速度 0km/h まで対応しているので市街地の渋滞のノロノロ運転でもオートブレーキホールド機能と連動して完全に停止まで制御します。
前走行車を認識していれば信号待ちで停止している時にあらかじめACCの速度をセットできるのが便利です。
発進時はACCの「RES +」ボタンを押すだけなので両足ともペダル操作から解放され長距離ドライブでは本当に助かります。
LKAS 車線維持支援システム
車線内のを維持できるようにステアリング操作を支援してくれます。
ほぼほぼ中央をキープできるので高速では本当に助かります。
カーブでの追従性も問題ない感じです。
バイパスなど流れが速い場所でも活躍してくれます。
減速時は60km/hでも作動している時があるので個人的には55km/hくらいから機能が使用できると嬉しいです。
オートブレーキホールド
停車時にペダルを離してもブレーキ状態をキープしてくれます。普段の街乗りでは一番うれしい機能です。
ACCが作動していれば全くブレーキを踏む必要がありません。
(もちろん走行時はいつでも踏める姿勢が必要です)
先行車発信お知らせ機能が働く前に「RES +」で解除するとスムーズな発進ができます。
Turn by Turn表示
この機能を使用するためナビは純正のGathersを選択しました
インフォメーションディスプレイに車線、案内位置までの距離と進行方向を表示してくれます。
ナビと違い運転に必要な情報に絞った表示がとても見やすいと思います。また視線の移動が少なくて済むので安全です。
赤矢印のメーターとの仕切り板ですが、カタログを見ている時は「邪魔だなぁ・・」と思っていたのですが、実際に運転してみるとこの仕切りがとても重要でインフォメーションディスプレイの表示が見やすいことに気づきました!
台車でFIT4に乗った時、色々な情報をまとめた液晶表示はより先進性を感じさせて未来的でカッコいいのですがメーター類が独立したN-ONEのほうが運転者に必要な情報を見やすく設計してるなぁと強く感じました。
また個人的はスピードメーターと一体になった燃料計の表示が無駄がなくてよく考えられていると感じました
N-BOXなどは別途に燃料の表示がありますが、軽自動車のリミッターが140km/hなのでそれを利用しこの部分に燃料計をデザインすることでスピードメーターもタコメーターも大きく設計できて見やすさにつながっているんだと思います。
リンク式ブレーキペダル
(メーカーの画像を使用させていただきます)
初めてN-ONEに試乗した時からブレーキがとても操作しやすいと思っていました。
自分では3台目のCVT車ですがMTからCVTに乗り換えてからは左足でブレーキを操作しています。
右足でアクセルからブレーキに踏みかえる場合はあまり気にならないのでしょうが左足だけだと少し踵を浮かせた状態からでないと奥まで踏み込むことができず苦労していました。
N-ONEはそのまま操作できるのでとても快適です。
だったら普通に右足で操作しろと言われそうですがアクセルからブレーキに踏みかえる間の空走距離を考えたら左足で操作したほうがはるかに安全です。
実際にゆっくり走っていても自転車や子供の飛び出しがあると急停止が必要ですから。何回も助けられてます。
あと長距離ドライブでも右足の疲れが半分で済みます。
G-Design Shift制御
(メーカーの画像を使用させていただきます)
よくCVTはATに比べ加速がもたつくなどと言われます。
確かに加速時には先に最適なトルクまで回転数が上がってから速度が上がるようなイメージです。
このCVTの特性をうまく制御してアクセルを踏み込んだ時にATのような加速になってます。
無段階変速なのでショックもなく最適トルクを生かすセッティングが素晴らしいと思います。
グングン加速していくのが凄いです。
下り坂でもシフトダウンしなくてもエンジンブレーキがきいてくれて助かります。
ブレーキ制御ステップダウンシフト制御(RS専用)
(メーカーの画像を使用させていただきます)
この制御が特に素晴らしいと思いました。
RS購入時に6MTとCVTで迷いましたが最終的にこちらの記事を見てCVT購入を決意しました!
開発者の思いとこだわりのセッティングが凄いです。
確かにSレンジでコーナー侵入前にグッとブレーキを踏むと回転数が上がるのが確認できます。つまり自動的にシフトダウンして、加速に向けて回転数を保つ制御が体感できて感動でした。
先日、慣らし運転も終わったので青山高原までドライブしました。
もちろん制限速度を守っての運転でしたがRS専用のCVT制御のおかげで左足ブレーキと合わせてカートのようにシフト操作を気にすることなく山道を楽しくドライブするこができました。
先ほどの開発記事にもあった「ヤバイよ(笑)!」の意味が実感できましたw
これにはAHA(アジャイルハンドリングアシスト)も大きく貢献してると思います。
確かに曲がりやすく下手な自分が運転してもコーナーへの侵入~立ち上がりですごくよく曲がってくれました。
ADVAN Rcing RZⅡ
こちらは個人的に気に入っているホイールです。
N-ONE購入前から絶対にこのホイールにすると決めてました。
装着写真も撮影していただき店長さんありがとうございます♪
オリジナルのホイールの走行距離は11km程度でしたが、交換後走り始めてその軽量さはすぐにわかりました!!
この軽量なホイールも軽快な走行につながっていると思います。
長々となりましたがとても楽しいN-ONEライフをこれからも満喫したいです