Ｑ太郎@BNR32のブログ一覧

またまたR32の持病対処です。


メータークラスター左下についてる純正時計、
いつの頃からかたまに消えるようになってたんですが、
とうとう点かなくなりました。






位置的に見えづらいし、消えててもいいかなーとか思ってたんですが、
いざ消えてみたらものすごく不便でねー（´・ω・`）
ただ、純正時計も新品を今買おうと思ったら15000円ほどするので、
おいそれとは買えません。

そんなわけで他車用で使えそうな物で代用するか修理するかで悩んでたんですが、
先日エアフロ修理をお願いした方が純正時計の修理も始められたとの事で、
一緒にお願いしました。



純正ラジオスイッチにマンションのチェーンゲート用リモコンを連動させた時に何度かやったので、
メータークラスターの付け外しもバッチリです。
初めての時は無理に力入れたりして折れるんじゃないかとヒヤヒヤしましたけどｗ





取り付けが終わってキーをオン、ちゃんと表示されます＾＾
いつもあるものが当たり前にあるって、やっぱりありがたいですね。

半年に渡って悩み続けたトラブルが先日ようやく解決しました。

今年は年始に車検があったんですが、見積もりでＮＰＣに向かう途中、
信号待ちで急にアイドリングが落ち込んでストール寸前に。







すぐに回復したものの、それからもたまに同じ現象が出るようになり、
ついには走行中にエンジンストールまでするように・・・。
ネットで調べて思い当たる部品を色々交換したんですが状況は変わらず。
毎週のようにパーツを付けたり外したり試走したりしてたんですが、
ようやく原因にたどり着きました。

どうやらエアフロセンサーのはんだ割れによる断線だったようです。


歴戦の第二世代GT-Rオーナー様達に言わせれば
「なんだ、そんなメジャーどころで半年も悩んでたのかよ！」
って感じでしょうね＾＾；

エアフロセンサーなんて第二世代GT-Rの故障率ナンバーワンと言ってもいいぐらい
メジャーなトラブル原因パーツですし、ＮＰＣで診断してもらった時にも
エアフロセンサーは指摘されてたんですが、少し前に良品のBNR34用と交換していたので、
そこは無いだろうと勝手に思い込んでました。

ネットで読んだトラブル対処に
「ここは大丈夫と思い込んでると、そこだったりする事がある」とありました、
まさにその通りですね（´・ω・`）
思い込みは捨てて、面倒でも状態を一つずつ確認していくのが大切だなーと、
今回はいい勉強になりました。


そんなわけで、修理に出してたエアフロセンサーが戻ってきたので早速交換しました。
もう何度この作業をしたかわかりませんが、おかげで要領よく作業できるようになりましたｗ



修理品は当然ですが調子良く、２日ほど乗り回しましたがアイドリングはピタッと1000回転、
落ち込みや加速の息継ぎは一切無くなりました。



実はこの機会に３５エアフロ仕様への変更も考えたんですが、
スペック面でのメリットは俺には必要ないので今回は見送りました。
BNR32エアフロセンサーの新品は高額でとても買えませんが、
故障原因のほとんどははんだ割れなので当面は修理で対応したいと思います。

今回の修理で正常動作品が３セットになったので、
これで１０年ぐらいもってくれたらいいなーと思ってます。

先日作ったトランクカーペットの取り付け・・・の前に、
先日スペアタイヤが使えるか確認した時に、
トランクの中に所々サビが出ていたので補修しました。








７年前に所有してから自分でここを開くのは初めてでしたが、
大きなサビは無く思ってたよりも状態は悪くありませんでした。





スペアタイヤや木製カバーと擦れた部分がハゲてサビが出たようですが、
ほとんどが表面だけの浮きサビだったので、サビ取り消しゴムで浮いてる
サビを削り取って、サビチェンジャーを塗った後にタッチペンで塗装しました。




お世辞にも見栄えが良いとは言えませんが、サビを取ることが重要です。
普段見えない場所なのでサビが進行してても気付きにくく、気付いた時には
穴が開いていたなんて事も多いです。





とりあえずサビの処理はしましたが、今のままではまた同じように擦れて
サビが発生してしまうので、スペアタイヤと木製カバーが擦れるであろう部分に、
トランクマットを作った時に出た端切れを切って貼り付けておきました。




あと、スペアタイヤが動かないように、端切れを丸めて差し込んでおきました。
これでもうスペアタイヤが動いてトランク側の塗装がハゲるなんて事は無いと思います。




最後に純正トランクカーペット、自作トランクカーペットの順に重ねて、
電動ジャッキや工具箱が動かないように滑り防止樹脂マットを敷いて完成です。

うちのＲにはER34用のブレーキを流用していますが、
よく考えたらBNR32標準車用スペアタイアが使えるか
確認していませんでした。
ネット検索しても出てこないので実車で確認してみましたが、
結果としては大丈夫そうです♪（・∀・）

しかし実際にパンクして路上などでホイール交換となると大変です。
BNR32は車重に対してジャッキアップポイントの強度が低く、
純正のパンタジャッキで一点上げするとミシミシとへこんでしまい、
塗装の割れた部分から水が浸入してサイドシルを錆びさせます。

そんなわけで基本的に純正パンタジャッキは使えません。
素直にロードサービスにレッカーしてもらうか、メンバーやデフで
上げられるジャッキを積んでおくしかありません。

一応うちのにはメンバーやデフで上げられる電動ジャッキを積んでます。
手動油圧ジャッキのようにバーを上下させるスペースを考えなくても、
メンバーやデフの下にもぐり込ませてスイッチを押すだけで
ジャッキアップ出来るので、比較的迅速かつ楽に作業出来ます。
何より軽量なので常時車載するにも現実的ですしね。

まぁでも、実際にはよほどの理由でも無い限りロードサービスの
お世話になると思います。
スペアに交換したところで普通に走り続けられるわけでもないですし、
遠出の最中だとすぐにタイヤ交換出来る店まで運ばないといけないので、
それならそこまでレッカーしてもらった方が早いでしすね。

今年は７月より８月の方が涼しいですね。
７月が暑すぎただけかもしれませんがｗ





純正ECUには前期・後期の違いしかないだろうと思って、
前期用として売られていた物をストックしていたんですが、
前期の中でもほぼ１年ごとに型番が変わっているらしいです。

調べたところストックしていたECUの型番は元年式用である事が判明。
うちのＨ３年式に取り付けて何か変わるのか、そもそもちゃんと
動くのかを確認しました。

元年式ECUに付け替えてセルを回すと・・・普通にエンジン始動します。
メーター類も特に変化無いので、そのまま近所を試走。
３０分ほど走り回りましたが特に違いは感じられませんでした。

ECUの型番が変わってるので何かしら変更されているのは間違いありませんが、
とりあえず元年式の純正ECUでＨ３年式を動かせる事は確認出来ました。