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りょう☆のブログ一覧

2025年06月19日 イイね!

久々自転車散歩

久々自転車散歩つい先日入梅したと思ったのも束の間。真夏のような暑い日が続きますね。

術後の経過はまずまず・・・職場復帰もして多忙な毎日が帰ってきたけど、やっぱ仕事云々で文句言ってるくらいの健康で平凡な日常がいちばんだなぁ。。風呂上りに飲む缶ビールの旨さよ(笑)

んで、今日は休みだったので、朝の涼しい時間帯にここらへんの氏神様になる「狩尾神社」に参拝してきました。狩尾神社は数年前から大規模な修繕工事が行われていて、ようやく最近、工事が終わったばかり。きれいになってから訪れるのは初めてなので楽しみです。


巷では「プリン神社」と呼ばれているらしい。丘の上に元々あった境内を残し、まわりは宅地造成のために削り取られ、今は急こう配のコンクリート擁壁の上に社殿がポツンと・・・私は親しみを込めて「モヒカン神社」と呼んでます。


危険過ぎる急階段は現在進入禁止。仕方なく裏手にある急坂にまわることに・・・この鳥居も造成前はもっと麓にあったものをココに移設してきたらしい。


境内に登ると正面に北大阪方面が一望できます。手前に流れるのは淀川。遠くに大阪キタのビル群、そして新名神の橋梁工事・・・だいぶカタチが顕わになってきましたねー。


狩尾神社の本殿と神楽殿(?)です。めちゃきれいになってます。素晴らしい。。
ご祭神は(氏神様なのに今日調べて初めて知ったんだけど:汗)天照大神(アマテラス)、大己貴神(オオナムチ=オオクニヌシ)、天児屋根命(アメノコヤネ)って、ビッグネームばかりやん!知らんかった。現本殿は安土桃山時代の慶長6年に建てられたもので重文指定されてます。


極彩色豊かって言うんですかね。修繕前とは見違えるほどの美しさ。今は訪れる人もほとんどいない神社だけど、建てられた当時はこんなに色彩豊かだったんですね。


そして、ドラマのワンシーンにありそうな、この神社いちばんの景色。モヒカンだのプリンだのと散々言われてますが、境内が「天空」にあるからこその景色ですよねー。


夕方、今度は狩尾神社から見えた新名神の橋梁工事現場に行ってみました。


ウチの乗り物の中では断トツ古い相棒(2005年モデル)。久々登場のブロンプトン。バイクに乗り慣れてしまったせいか、ものすごくバランス悪いし、フレーム折れそうなほど細いし、以前はコレで嵐山やら梅田やらまで自走で行ってたのが信じられない。1975年リリースから基本フォルム変わってないんだけど、2025年になっても全然古臭さ感じないのすごいと思う。


ほんで新名神淀川橋梁工事現場。くずは側は河川敷内にあるゴルフ場を分断するカタチになってます。


高槻側は「鵜殿の葦原」のど真ん中を通るということで随分反対運動があったようです。鵜殿でとれる葦は雅楽で使われる楽器の材料に最適なのだそう。でも、もう橋脚がどーんと建っちゃってますね。


橋梁の下へ。場所によって工法が違ってるのが見て取れます。実はこの橋ができてしまうと私の自宅から大阪のビル群が見えなくなってしまうので、それはちょっと残念。


もうすぐドッキング。ほんと、めちゃめちゃ精度の高い仕事やなぁと感心しますよ。私のDIYなんて、庭にウッドデッキ作った時ですら「こんくらい」でやってましたもん。(←比べたらあかんか!w)


そして、くずは側では川を渡るとすぐに地下へ潜ります。ココのトンネル工事は住宅地の下を通る上に軟弱地盤で難工事になるとのことですが、可能な限り早く竣工していただいて、慢性的な京都周辺の高速渋滞を緩和してほしいものです。


のんびり自転車散歩してたら日が暮れそうになってきました。このチャリ、照明無いので日が暮れて走ってると罰則対象になるんですよね。急いで帰ることにします~w
Posted at 2025/06/19 22:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散歩・ポタリング | 日記
2025年06月07日 イイね!

臨死体験?!はじめての全身麻酔

臨死体験?!はじめての全身麻酔顔面にできたガンの切除手術、そして復元手術が終わりましたー。
まぁ、この程度のものにこんなに切り取らんといかんかねーって気持ちはありますが、文字通りの「まな板の上の鯉」なので、もう行くとこまで行くしかないです。

・・・顔面パッチワーク(笑・・・えんなー)うぅ・・・

主治医「もう顔洗ってもらってかまへんですよ。腫れは引いていくから大丈夫。車の運転はしばらく控えて下さいねー」
私「バイクなら乗れますか?」
主治医「(言葉を被せるように)バイクもあかんで!!」
私「さ・・・」
主治医「酒もあかん!」

まぁ、そんなやり取りがあったとか、無かったとか(汗)。
ひとまず1,2回目の手術が終わりまして、退院の運びとなりました。
ってか、退院速くない?まだ顔腫れてるんですけど。。。
次は9月だそうです。んー出雲にはいったいいつ行けるんだろう。。

そう、それで表題です。
全身麻酔の手術を1回目、そして今回と初めて経験したワケなんですが、いやー思ったよりも死にました。「麻酔科医」っていますけど、専門職が必要な理由がよく分かりましたよ。
「眠る」とは全然異質の昏睡だなって感じました。
正直、手術前はどんな感じなんだろうなって未体験を楽しみにしている部分もありましたが、「麻酔入れていきますねー」って言う言葉を聞いて、「あー嫌なのが入ってきた。これは耐えられんかも」って感じたところで終わり。たぶん5秒もかかってないw
2回目も同じ。知人が「(意識が消えないように)抵抗してやったぜ」みたいな話してたの聞いてたけど、どのへんで抵抗できるねん、一瞬でコロリやで。。

体感的にはその1秒後くらいに「〇〇さーん、終わりましたよー」と記憶が繋がる。その間、何も考えられないし、夢も見ない、自我が完全消失。怖っ。
もちろん死ぬって経験はしたことないんだけど、眠るよりもこっちの方が死ぬ感覚には近いんだろうなって思いました。顔面はひどいことになっちまったけど、良い経験させてもらいましたよ。

それから、医療関係者のたいへんさとか、患者への心遣い、手厚いケアを身をもって感じることができて、なんかそれも良い経験できたなって思ってます。感謝の気持ちがより一層湧いてきてました。
感謝、感謝です。
これからしばらくは通院して、9月にはまた入院になるんかな?まぁどうなるかは分からないですが、職場のみんなにも迷惑かけてしまったし、体自体は大丈夫そうなので、傷口に留意しつつ、出来る範囲で挽回していかないとですねー。
Posted at 2025/06/07 22:34:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思った | 日記
2025年05月12日 イイね!

3rdTCMに参加(恐怖体験w)~神社巡り~お知らせ

2か月ほど前に某YouTubeチャンネルのライブで静岡の裾野市で行われる第三回TCM(Tシャツコペンミーティング)の話を聞き、即決で参加を決意。2日間に渡って行われるということで、10日(土)のナイトミーティングに参加して、翌日は今やライフワークになってきた神社巡りをしようと考えました。
心配された雨は止んで、ワクワク度も高まります。
いざ、会場に行ってみると・・・

はい、何にも見えませんwwww
富士山恐るべし。下界は大丈夫でも、風の関係で富士山で沸いた雲(霧)がどんどん会場周辺に流れ込んでくる。まぁでも、こんな経験滅多にしないので、これはこれでなかなか楽しい。主催&スタッフの皆さま、ありがとうございました。
そして・・・日も暮れた頃お開きとなった訳なんですが、私、富士宮市に宿泊予約していたために富士山スカイラインを山裾に沿ってぐるーっと回って帰るルートを通ったんです。それが人生最恐のドライブになるとは・・・
まず、霧で前が全然見えないwwたぶん、前にも後ろにも一緒に参加されたコペンが走っているはずなんですが・・・視界は20メートルほど。
白線の消えかけた道路はゆっくり走ってもそれだけでも怖い。時々、錯覚で道でないところが道に見えたりして、何度か急ブレーキを踏む羽目に・・・。
そして、それは見えました。
人のようなもの、大きいのと小っちゃいのが反対車線に立ってました。
場所、時間、状況的に徒歩の人とは思えないし、何より・・・全体が白っぽくて、形もぼんやりしていた。いや怖かった。たぶん今まででいちばん怖かった。
やばい逃げなと思っても、アクセル踏み込むこともできない濃い霧の中だし、ただ、コペンは後部座席が無いのでクルマに乗りこまれることはないやろーって思いましたけどね(笑)←ココでボケかまして笑える余裕はあったんかい!
あれも錯覚かな。霧の濃い部分が木々と相まって人に見えたとか。
だいぶ山を下って霧が薄くなったところでようやく前にセロのテールが見えて、「あー別世界に飛ばされてなくて良かったー」と安堵しましたけど、ほんと怖かったっす。

時間を遡って、宿泊場所の近くにある富士山本宮浅間大社に参拝。祭神はコノハナサクヤヒメなので、女神様なんですが、本殿の千木と鰹木が男神方式をしているんですよね。個人的な見解だと当初は男神の山の神様(オオヤマツミノカミとか)を祀っていたけど、何らかの理由でサクヤヒメが祀られたのではないかと・・・

「湧玉池」という、ものすごい水量の富士の伏流水の湧く池が有名です。昔の人はここで禊を行ってから富士山頂を目指していたのだとか。昔は登山そのものが神事だったんですねー。


翌日の朝、天気は快晴です。TCMはメインの2日目ですが、私はエントリーしていないので、計画通り山梨ー長野の道を走りに行くことに。
泊まっていたホテルの前の道を見て、まっすぐに緩やかに傾斜している道が火山の裾野っぽい特徴だなって思いました。


前日もちょこっと訪れた本栖湖からの富士山。「ザ・フジヤマ」な景色ですよねー。早朝にも関わらず多くの人が訪れていて、コペンの背景に富士山の写真を撮りたかったんですが、邪魔になりそうだったので断念。


山梨から八ヶ岳のふもと、清里、美し森、野辺山の電波天文台を見てメルヘン街道へ。と、思ったんですが、お約束の迷走開始ww
そのおかげでこんな雄大な景色の中を走ることもできました。が、この先はカラマツ林の中のまさに酷道。のり面から「さっき湧きだしたんちゃうん?」と思うくらい唐突な湧き水に出くわしたり、道路はカラマツの枝葉や落石でえらいことに。極めつけはバードウォッチに来られたと思しきハイカーに「うるさい」と怒られたこと。確かに場違いな排気音でした。ゴメンナサイ。。


酷道を抜け、ようやくメルヘン街道に合流したところから見えた浅間山。文字通りの大パノラマ。ほんでメルヘン街道ってまさに軽オープンのために作られたんじゃないかなってくらい楽しい。最高の路面。景色。欲を言えば、自治体が変わると道路の整備状況が変わるのは何とかならんものか。茅野市に入ってからは結構道路荒れてました。


ビュースポットはどこに停めても外れなし。しかも土日なのに(メルヘン街道は)ほぼ貸切状態。ココからは今度は中央、南アルプスが一望できました。以前走った阿蘇が最高だと思ってたけど、いやー長野の道はそれを凌ぐかもしれん。道のクネクネ度、土日なのに空いてる度でもコペンで走った道の中では一番楽しいかもしれん。野辺山からしばらく前を走ってたロータスセブンのおっちゃんとココでまた一緒になって、「近道かなんかあるの?」と聞かれ「いや、まぁ。。。(まさか酷道を彷徨ったとは言えなくて)」と適当にはぐらかしました。その後、ビーナスラインまでついて行こうとしましたが、あっという間に置いていかれましたよ。セブンってバケモノみたいなコーナリングしますねー。


ビーナスラインをバイクの皆さんのケツを追っかけながら走り、最終目的地の霧ヶ峰展望所に到着。遠くにさっきまでいた富士山を遠望。この天気、TCMも盛り上がってるだろうなーと思いつつ、信州そばでも食って帰路に着きます。


んで、時間が随分早いんで、せっかくココまで来たんだし、諏訪大社に参拝。ココにはタケミナカタという神様が祀られています。かの有名な武田信玄も戦勝祈願していたという「武神」です。記紀では出雲のオオクニヌシの国譲りの際にアマテラス軍(←軍って言うなw)のタケミカヅチと相撲をとって敗北し、諏訪の地に逃れ、「この諏訪から一歩も出ません」という条件とともに許されたのだとか。
境内にはこちらも有名な御柱祭りで使われた巨木も祀られていて、爽やかな風が吹き抜ける居心地の良い場所でした。タケミナカタは厳めしく荒々しい武神という想像でしたが、訪れてみて少しイメージが変わりました。
余談ですけど、浅間大社にしても諏訪大社にしても祭神の説明書きが無いんですよね。奈良の神社にはあるので、そこらへんは各神社庁の方針の違いなんですかね。私個人は長々とした由緒や故事を知りたい人なので、ちょっと寂しい気はします。

それから、信州そば。「登美」さんという諏訪湖を眺めながら食べれるお店にお邪魔させて頂いたんですが、絶品でした。蕎麦やっぱ美味いわ。信州そばのあの歯ごたえはたまらんです。あんまり美味かったので、帰りに諏訪SAのフードコートで信州そばを連投しましたが、こっちはあんまり・・・んーやっぱそば専門店の蕎麦は美味いってことで。。
ひとり旅もええなーって最近はひとり旅しかしてないけれど(笑)、今回もコペン1000㌔超え。次は出雲いってみたい。スサノオやオオクニヌシ、クシナダヒメ、スセリヒメ、ヤガミヒメ・・・出雲は現日本がアマテラスによって定まる前のいわゆる「葦原中津国」が感じられるところだと思うんですよ。日本が日本たりうる以前の原風景を見てみたいと思っています。そのためには・・・

個人的なことですが、お知らせがあります。
もうあさってになったか、、、顔面にできたガンの切除手術をします。まぁ場所が場所だけに・・・見た目より結構大がかりになるそうで、これを機にイケオジに大変身!ってなるのか、それとも・・・3回くらい手術するそうなので、まぁどうなることやらですね。目がどうなるかってところで、しばらくクルマもバイクも走れなさそう。仕事もとりあえず一か月くらいは休みもらいます。
本来なら、今回のTCMも参加できないかもってとこだったんですが、病気が分かる前にエントリーしてしまったし、コペン乗れるの次いつになるか分からんし、ビーナスラインは走っておきたいなと「手術は12日以降で・・・」って医者に頼んで14日に。
今は不安半分と「やっと仕事休める~」って安堵半分くらいですね。いろいろ考えると眠れなくなって困ってます。
上手く復活出来たらまたご一緒お願いします。
ではでは、また。。
Posted at 2025/05/12 07:09:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | コペン | 日記
2025年04月13日 イイね!

春爛漫

昨日はいつもの(?)猿丸神社に参拝してきました。
駐車場の桜があまりに見事だったので、短いですが、桜吹雪の動画を撮ってみました。



百人一首に「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」と詠った猿丸太夫を祭神とする神社です。
ココ、秋は紅葉が素晴らしく美しいですが、春も良いですねー。一の鳥居をくぐって、このまま道を進むと、なかなかの林道が続いています。
Posted at 2025/04/13 22:48:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動画 | 日記
2025年04月13日 イイね!

近況報告。大神神社へ。神社三昧。

今日13日は「奈良カブ(唐古・鍵遺跡公園)」というカブ乗りにとって国内最大級イベントの日だったんですが、生憎の雨。早起きはしたものの、雨中の長距離移動は気が進まず・・・希望休とってまで楽しみにしてたイベントだっただけに・・・また次の機会に参加できたらなと思います。カスタム・・・特にホイールをチューブレスに変えたいと思っているので、情報集めとかしたいです。

本当なら今日、ハンカブに乗って(奈良カブ会場と近い)桜井市にある「大神神社」に参拝する予定だったのですが、、、こちらは先日、ふと思い立って行ってきました。

早朝、家を出る時には曇り空で道路は濡れていたのに・・・大鳥居の前に着く頃には朝日・・・レイラインに位置する大神神社のご神体は三輪山の山稜そのもの。祭神はオオモノヌシノオオカミ。一説には出雲大社に祀られているオオクニヌシの和魂がオオモノヌシだという。第十代崇神天皇の時代(紀元前100年頃?)に多くのエピソードが残されています。古事記やホツマツタエに出てくる倭迹迹日百襲姫(やまとととびももそひめ)は卑弥呼と同一人物ではないかという説もあります。私の姓の由来も大神神社にあると信じたい!(大神神社の初代祭主オオタタネコノミコトが三輪氏の創始という説)もっとも、ここらへんはあくまで「神話」の領域なので・・・ただ、日本神話の面白いところは、それぞれの文献でそれぞれの勢力の思惑が反映されつつ、傑物を神格化させつつ、考古学的な整合性がとれてしまうところですねー。「出雲のオオクニヌシがなぜ大和地方に?」ってのも出雲口伝などを読むと、「あぁなるほど!」と腑に落ちる。歴史好きな私にとっては、この歳に至るまで日本神話をよく知らずに生きてきたことを後悔するくらい面白い。。
ココに来れて、早朝から朝日を浴びて参拝できたことだけでも奇蹟。ただ、参拝後にも数々の幸運?奇蹟が!


「大和は国のまほろば」と望郷の念を詠ったのは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)だったかな。ほんと、こうして奈良盆地を眺めていると、豊かな穀倉地帯であったであろう遥か昔の情景が想像されて、何だか故郷に還ってきたような気持になりますねー。


神社参拝を終えて気分よく、幼馴染のライングループに呟いたら、大阪の千早赤阪村(大阪唯一の村)にいる幼馴染から「近くだから来ない?」というお誘いを受けました。実はあんまり話したことない同級生(女性)でしたが、行ってみることに。道が・・・コペンで葛城山系の峠越えは楽しい!ヒャハー!!
いやー、幼馴染って会ったとたんに打ち解けることができるから不思議。挨拶だけして直ぐ帰ろうって思ってたのに、昔話や愚痴、悩み話で盛り上がり、千早赤坂村といえば楠木正成公・・・資料館などを巡って、気づけば夕方・・・お土産に(昨今たいへん貴重な)自家製米を頂きました。ありがたい。


日を改めて、近所にある月読神社にバイクで参拝しました。祭神のツクヨミノミコトはイザナギの禊から生まれた三貴子(アマテラス、ツクヨミ、スサノオ)のひとりで夜と月を司る神とされています。記紀にはあまり登場しないですが、個人的には気になる神のひと柱ですねー。記述の少なさが神秘性を更に高めてますよね。この神の存在を知ってから夜空に浮かぶお月様に手を合わせるようになりました。


月読神社に参拝した後、この春新規開通した鷲峰山トンネルを抜けて、この日の目的地三国越峠を目指します。トンネル開通前の犬打峠ルートは難所でしたが、宇治田原ー和束町がわずか5分ほどで行けるって素晴らしい。
R43に出て木津川沿いを走ってると、いわゆる「沈下橋」が見えたので降りて行って記念撮影。


三国越峠の前にちと腹ごしらえをと寄った道の駅みなみやましろ村に寄りました。
ココの茶そばとソフトクリームは絶品。先日、アクセル踏み間違えでクルマが建物に突っ込むというアクシデントがニュースになってましたが、穴を塞いだべニア板には多くの激励の書き込みが・・・転んでもタダでは起きない(←言い方!)災い転じて福と成すですよね~。バイク乗りの間で結構情報共有されてて、訪れるライダー増えたんじゃないかな。この日もバイクでいっぱいでした。


道の駅を出て、三重県境を越えて、しばらく走ると三国越峠の入り口です。この看板www要するに、入っても良いけどどうなっても知らんで!ってことでw


確かに落石はあるし、路面の荒れてるところもありますが、ハンカブなら楽しい峠道ですねー。んーコペンだとちょっと勇気要るかも。とりあえず峠の最高点までやってきました。東屋があったのでちょこっと休憩。


本当の三国の接点(京都・滋賀・三重)はちょこっと徒歩で山登りしたところらしいですが、この眺めが見れればもう満足。で、休憩していると落ち葉を踏みしめるガサガサという音が・・・熊が出るという噂もあった場所なので、まさかと思いましたが、林業の方達でした。
最近、あちこちで山火事が多いということで、一応職務質問ですかねー。「ツーリングです」というと「気を付けて」と送り出してくれましたが、確かにひとりで山ん中おったら疑われるかもなw

やっぱ家の中にいると、私的に気持ちが落ちるのかも。春の陽気になって、こうして外に出て、コペンやバイクで走ってると気分も高揚して、「こんな人生もいいなー」って思えますねー。それから、目的地に〇〇神社という途方もない数の「聖地」があって、そこにおられる神々のエピソードを知ることで、ますます面白い旅ができるようになってきました。こっちにいるうちにあちこちの神社の参拝(を目的に)しながらも、行ってないところ、走ってない道を楽しみたいと思いました。
Posted at 2025/04/13 22:38:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | 日記

プロフィール

「@waki8 さん 信州そば最高っすね。喉越しがたまらんです。麺類の中で蕎麦がいちばん好きかもしれません。」
何シテル?   06/07 21:14
こんにちは!りょう☆です。 2020.3~コペンローブSに乗ってます。 出来るだけ純正の姿を変えないように(マフラーとホイールだけは替えましたが)、長く...
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