焼き豚について語ってみる

みんカラ友達、あんにんさん(中華料理 小西湖＠伊勢)の焼き豚モニター募集に参戦してみました。

昨日家族で試食しました。

焼き豚には取扱説明書と特製のタレが付属してました。

取説には、できる限り薄く(1mm以下でおねがいします)と書かれていたので、頑張って薄く切ろうとしてみましたが、残念な結果に。
頑張ってみましたが、技術不足により2,3mmの厚さになってしまいました。
うぅぅ、なんて出来具合だ。(写真参照)

しか～し、この仕上がりを見たうちの娘は。
「と～ちゃん、ステーキや！ステーキや！はやく食べた～い。食べさせて～～」
とのこと。
待て待て、写真撮らなあかんし、食べ方も色々ためさなあかんから、ちょっとまて～。

食べ方その１
＜そのままで＞
旨い。中身はレアで肉の色そのまんまなんだけど、食べるとちゃんと味が染み込んでます。
といって、決して濃い味ではなく、肉の旨みが生きてます。
とりあえず、今まで食べてきた焼き豚のどれとも違う、全く別な次元の食べ物ですね。焼き豚とひとくくりにせず、なにか別の名前を付けてあげたいです。
お歳暮でもらう焼き豚なんかは嫌いな食材の部類に入るんですが、これは旨いです。

食べ方その２＜付属の特製ダレで＞
う～ん、確かに美味しいですが、同じ系統の味っぽい感じがして、あまりタレの意味がない気がしました。
味が濃くなって、肉の味が分かり難くなった感じがしました。
関西の薄味文化に慣れ親しんでる私の舌には、ちょっと濃いかな。

食べ方その３＜わさび醤油で＞

美味しいです。
付属のタレよりは、別系統な味と香りがプラスされるので、こちらの方が好きです。

食べ方その４＜サラダ仕立てで＞
残念ながら、サラダの材料が冷蔵庫にありませんでした。
プチトマト君がいたので、プチトマトを焼き豚で巻いて、フレンチドレッシングをちょっとかけて食べてみました。
ん～～～、焼き豚の味が行方不明です。
サラダ仕立てにするには、もちょっと濃い味に漬け込んだほうがよさそうです。

食べ方その５＜炒飯、ラーメンなどに＞
焼き豚の、見た目、味を考えると、炒飯に混ぜるとか、ラーメンに乗せるなんてもったいなくてできませんでした。

食べ方その６＜ごま油で＞
さて、ここから色々違うタレを試してみました。
最初にそのままで食べたときに、試して見たいと思ったのが、ごま油とオリーブオイル。
オリーブオイルが残念ながら新しいのが無かったので、ごま油だけ試しました。
美味しい。私の舌にはコレがベストマッチ。
肉の旨みがさらに引き立つ感じがしました。

食べ方その７＜ごま油＋すだち＞

嫁の意見ですだちを絞ってみました。
い、いかん、たんなるタン塩みたいじゃないか。
焼き豚らしさが飛んでいったよ。

さて、どれぐらいの金額ならOKか？という難しい御題ですが、この分量なら1000円～1200円かな。
薄く切るのが難しいし、そのままの見た目(塊)より切って並べたほうが、とっても美味しそう＆高級感ありなので、てっさの通販みたいにプラスチック皿に薄く切ったものを並べて売ってあれば2000円まで上がるかな。
というより、塊のままでは、見た目でかなり損をしそうです。
初めての方が、塊のままの焼き豚をみても、多分買いたいとは思わない気がします。
ただ、包丁を入れた瞬間、すっごく美味しそうな切り口が現れますね。
子どもの反応が示すとおり、すっごく美味しそう、早く食べさせろという気にさせます。

もういちどお金を出してでも食べてみたいか？
食べてみたいです。

父、母にも好評。
子どもを含めてうちの家族のしたには、そのまま食すのが一番人気でした。


この記事は、焼き豚モニター について書いています。