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ちょっと乗ったくらいでは分かりませんでしたが、しばらく乗ってみると、今までとの比較して、やはり踏み込みの重さが応えます。大した距離を乗らないので、大丈夫なんですが、やはり極細高圧タイヤ＋アルミフレームは軽さと接地面の少なさが重要だということを実感したしだいです。
この極薄高圧タイヤの乗り心地の悪さを改善するために、アレックスモールトンなどの高級車はサスペンションに金がかかってます。
でも、田園地帯を走るわけじゃないので、やはり危ないから良いかな、ってことでとりあえず誤魔化します。

とは言ってもＡ３のインチアップではなく、一昨年購入したルイガノのミニベロのインチアップです。
もともと付いていたタイヤが2.0ｘ1.35と細く、しかもスリックタイヤだったので、1ｃｍの段差でもスリップしたり、雨に降られるとお手上げでした。
なかなかサイズ的に合うタイヤが無かったのですが、シュワルベのツアラーで2.0ｘ1.50というのが店頭にあったので、衝動買いです。
こういったタイプの自転車はタイヤの交換が面倒だと聞いていましたが、実際にやってみると30分前後で交換できました。
その辺を一回りしてみましたが、極細スリックの軽快感は損ないましたが、安定性や乗り心地、グリップのよさは格段によくなりました。日常使いにはこのくらいが良いです。