
年度内に消化しないといけない代休が存在することが発覚し、鈴鹿ツインサーキットのGコースフリー走行に行ってきた。
前回(3月2日)は
「怖えぇ」、「怖えぇ」と連発してたけど、今回は打って変わって
「すごく落ち着いて挙動に集中できる!」
という印象。
間にドリフトのほっこりんご練習会挟んだのが良かったのか、
滑ることが全く怖くない!突込みでアウト側が怖くない!
ただ、
リヤのジムカーナ用のパッド(winmax RM2)から白煙が上がったのはビビった!
クーリングはきちんととってるつもりでいたけど、簡単にわかるくらいペダルがふかふかしだすのでサーキットはきついな。
今のところ1コーナーとシケインが自分の頭と技術でどうにかなりそうなので復習。
・1コーナー
3速140km/hちょいからブレーキングで2速へ。
結構奥まで我慢してもちゃんと車は減速するようで、ラップラインとコーナー入口のちょうど間くらいからでOK。
感覚的に奥でターンインするとその後が楽になるので次のシケインまでで結構加速できる。
某文字Dの「コップのふちで水を回せ」ではないけれど、似たような感覚でフロントに発生したコーナーリングフォースを順にリヤに移してくイメージ。(あくまでイメージ)
定常円旋回中の車(特にロドスタのような前後輪重が1:1の車)は前後輪のスリップアングルが同じで、均等にコーナリングフォースを発生させてあげると高い速度で旋回できると思い込んでいる。
それが荷重移動に伴って変化するというイメージ。
あくまでイメージ!
コーナーの突端を過ぎたあたり(リヤにスリップアングルが付いたあたり)から、旋廻しながらであるができれば加速体勢に入りたい。
ただ、この時にじわっとでもアクセルを踏んでいくとスライドが始まる。
この辺りは侵入の速度が速いとますますリヤタイヤがいっぱいいっぱいになるので、単純に旋回速度を上げたからといってタイムアップにはつながらない、、、かも!
・シケイン
1コーナーの後半からちゃんとスライドを抑えて加速できたら2速7000rpm手前位になる。
そこからちょいブレーキングかアクセルオフか悩むところ。
ブレーキングの方が安定するけど減速が大きい。
バックストレッチでちょうど2速吹け切り。一瞬レブ打つくらい。
アクセルオフはスライドしがち。でも、速度が乗る。
ちゃんと挙動変化を抑えられたらバックストレッチでしっかり3速入る。
・そのあと
これはよくわからない。
絶対的な速度は下がるので、落ち着いてコントロールできる反面、しっかりリヤタイヤがコーナリングフォースを発生しているのかわからない。
フロントを探り探りという感じ。
上手い人の隣に乗ってみたい。
来週は猛ドラだ!
今回のリザルト
BEST:41"731
2nd:42"037
3rd:42"082
4th:42"134
5th:42"164
車:NCECロードスターNR-A
タイヤ:純正ADVAN A11A
その他:ブレーキ前WINMAX R2.2
ブレーキ後WINMAX RM2
他はノーマル
ちょろっとランキング見てみたけど、セカンドグレード相当のタイヤではかなりいけてるタイムなんじゃないか?

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サーキット | クルマ
Posted at
2015/03/23 20:55:42