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ほわい亭のブログ一覧

2015年02月06日 イイね!

足回りの勉強をしよう③バネレートどうやってきめる

ゆくゆく社外品の足回りを入れるための勉強第三弾。

前回に実効バネレートについて勉強して、いったいNR-AのもつF:1.17kg/㎜、R:1.73kg/㎜という実効バネレートがいったいどういう意味を持つのか考えてみた。


何となく持っている考え方として…
・速度レンジが高い車は高い実効バネレート
・旋回Gが高い車は高い実効バネレート
・重たい車は高い実効バネレ
・ストロークの短い車は高い実

…という感じ。


このイメージから考えると、車のセッティングとしては車重とバネレートが関係してそうだ。
車速もGも走らせ方によって変わるもんだし。


―――――――


っという前置きはまあいいとして、車重とバネレートの関係を評価するのに「固有振動数」という考え方があるらしい。

今回はこの「固有振動数」について勉強する。


―――――――

車は下図のように「バネの上に乗った重り」である。


これだと考えにくいので、もっと簡単に「バネの上に乗った重り」を考える。


このバネを考える時、柔らかいバネを使うとボヨーン・ボヨーンとゆっくり揺れたり、軽い重りを使うとボヨヨヨヨンと小刻みに揺れる。

これは何となく想像がつく。

僕のイメージとしてはこんな感じ。
バネおもり
ゆっくり揺れる硬い軽い
小刻みに揺れる柔らかい重い


どうもこれを数値で表したものが固有振動数なのだ。

つまり、同じ重量の車両でもバネが硬ければ小刻みに揺れる。
同じバネを装着していても軽い車の方が小刻みに揺れる。

式の導き方とかのむつかしい話は置いといて、とりあえず固有振動数を車重とバネ定数で表すと下式のようになる。
fn=1/2π×(9800*k/W)^(1/2)


ここで、fn:固有振動数(Hz)
k:実効バネ定数(kg/mm)
W:輪重(kg)


この時、実際に力を受けているのはタイヤなので、バネ定数は実効バネ定数で、バネの上に乗っかっているのはタイヤやサスアームなどを除いたボディなので、輪重はバネ上重量で考える。

バネ下重量は車体重量の12%~20%程度らしいので(自動車のサスペンション 構造・理論・評価  KYB株式会社 編)、平均値の16%を使って速いっぽい車からほんとに速い車までの固有振動数を計算してみた。
なお、使った数字はネットに転がっている出展不明の数値が多いので、不正確なものも多いかも、、。



文献によっては前軸上、後軸上の固有振動数をそれぞれの前軸重量、後軸重量と実効バネ定数から求めているものもある。
4つの実効バネ定数の合計と車重から求めいているものもある。
前後で分けて求めてよいものかがイマイチはっきりわからない、、。

ある文献(サスチューニングの理論と実際 野崎博路 著)では「前後の固有振動数は純正と同比率、または前後の数値が大きく変わらないように」という旨の記述がある。
それ以外の文献では前後を分けて考えているのものは、図書館で借りた中からは見つからなかった。

というより、僕の足りない脳みそでは、ボディのような剛体が前後でバラバラに振動する様子が想像できない、、。

でも、考える要素が多いほど妄想するのは楽しいので、計算した結果をグラフに表してみた。


「下限」だとか「上限」だとかいうのは可変レートを持つスプリングを採用している車種について。
線形近似していいのかわからないけど、傾向としてはこんな感じかな、、。



固有振動数の単位はHzなので一秒当たりの車体の振動数を表している。
この数字が大きいほど車体が細かく揺れるということ。



では、この数字が大きいとどういうことになるのか。
操作や外乱によってサスペンションがストロークしたとき、すぐに1G状態に戻ろうとする。
そのため、頻繁に操舵を行っても、姿勢が崩れにくく操舵に追従しやすくなる。
仮にノーマルと同じストロークスピードで固有振動数が高いということは、ストローク量が減ることになるので車体が外乱でゆすられやすくなり、乗り心地が悪くなる。

では、この数字が小さいとどういうことになるのか。
ストロークスピードを一定に保ってバネ定数を下げたとしたら、ストローク量が増えるので外乱に乱されにくく、乗り心地が良くなる。
その代わり、モータースポーツなどで頻度の高い操舵を繰り返すと、車体姿勢が戻らないまま次の操作を与えるので、より姿勢を乱してふらふらとする
乗用車でダブルレーンチェンジでの操作性テストがこれを評価しているんだと思う。



グラフから読み取れることをまとめてみた。
データ数が少ないからあんまり当てにならないけど。

FR:y=4χ/7+11/14くらい
  フロントを1kg/mm硬くしたらリヤは4/7kg/mm硬くすればバランスが取れそう。
  そう単純なものでもないだろうけどそんな感じかな。
  速いS2000 typeSでF:1.88Hz R:1.76Hzくらい。
  速いっぽいNC NR-AでF:1.16Hz R:1.39Hzくらい。
  市販の乗用車の固有振動数は1.0~1.5Hz、サーキット仕様のレーシングカーで3.0Hzくらいといわれているので、NCはNR-Aといえどもゆるふわストローク。
  S2000 typeSは乗用車としては最も“硬い”。
  しかし、前後重量配分比がほとんど同じ2シーターの車で前後の振動数の比が逆ってのはどういうことだろうなー。。

MRとAWD:グラフの傾きは約1
  フロントを1kg硬くすればリヤも1kg硬くすればバランスが取れそう。
  本当にせかいさいきょーに速いGT-RでF:1.84Hz R2.31Hzくらい。
  線形近似をしているけどエボ・インプに比べて歴代GT-Rはリヤが硬い。
  四駆はオンロード性能を上げるとリヤを硬める方向なのかな。
  MRは割ときれいな一次関数的な分布になった。

FF:よくわからん
  あんまりフロント固めても良くないのかな。
  リヤの振動数だけ大きく変化している感じ。
  線形近似は多分合わない。


とりあえず、FRとNC用の社外品の関係を見てみるために、ざっとNC用社外ショックの標準バネレートでNCの固有振動数をグラフ化してみた。




情報量が増えすぎて何が何だかさっぱりわからん。

というより見にくい。

とりあえず今日はここまで。
もうちょっと勉強しよ。





参考文献
野崎 博路  著 (2008) 「サスチューニングの理論と実際」 東京電子大学出版局
KYB株式会社 編 (2013) 「自動車のサスペンション 構造・理論・評価」 グランプリ出版
竹原 伸 著 (2014) 「はじめての自動車運動学 -力学の基礎から学ぶ車の動き-」 森北出版株式会社


Posted at 2015/02/06 23:43:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月27日 イイね!

足回りの勉強をしよう②レバー比って何

ゆくゆく社外品の足回りを入れるための勉強第2弾。

今日はレバー比について勉強する。

レバーとは直訳すると「てこ」になる。
中学校の理科で習う「てこの原理」である。

NCのレバー比はフロントが 1.4:1 、リヤが 1.1:1 で、一般的なストラット形状のサスペンションは 1.05:1 程度らしい。
これはサスアームの途中や、ナックルから離れた位置にショックアブソーバーの下端が接続されることで生じるらしい。

てこの原理というのはこんなのだった。



支柱を立てその上に板を置く。
板の中央で支柱に置いて10kgの青い球を右端に置くと、左端で釣り合う球の赤い球の重さも10kgとなる。
(板の質量は無視する)

次に板を 2:1 に内分する位置で支柱に置く。
板の右端に10kgの青い球を置くと、左端で釣り合う赤い球の重さは5kgとなる。

このことは、d1 F1 = d2 F2 の式にまとめられる。
   d1 : 右端側の支点-力点間の距離
   d2 : 左端側の支点-力点間の距離
   F1 : 右端側の力点に加えられる力
   F2 : 左端側の力点に加えられる力

もうすこし、車のサスペンション(ウイッシュボーン形式)に近い形で考えてみる。


上図は左端を支点とした板の上に球を置き、右端で支えるというもの。

中央に10kgの球を置いた場合は均等に力がかかることが、先の式によって導き出せる。
1 × 10 = 2 × χ
                     ∴χ=5

   d1 : 1
   d2 : 2
   F1 : 10
   F1 : χ

次に支点―力点間を 2:1 に内分する点に10kgの球を置く。

 2 × 10 = 3 × χ
                     ∴χ=20/3

   d1 : 2
   d2 : 3
   F1 : 10
   F1 : χ

上記のようになり、10kgの球を支点で10/3kg、力点で20/3kgで支えることになる。





これをウイッシュボーン形式のサスペンションに適応してみる。

上図は 支点―力点:支点―作用点=2:1 となるレバー比 2:1 のロアアームの図。
10kg/㎜のスプリングを組んだものとする。

ショックアブソーバーが1㎜縮んだ時を考える。
この時、ショックアブソーバーには10kgの力がかかっている。

ショックアブソーバーに10kgかかるために必要なタイヤにかかる力を考える。
1×10=2×χ
                    ∴χ=5

   d1 : 1
   d2 : 2
   F1 : 10
   F1 : χ

よってレバー比が 2:1 のサスペンションのショックアブソーバー(10kg/mm)を1㎜縮めるのに必要なタイヤにかかる力は5kgということになる。
では、このサスペンションの実効レートは5kg/㎜なのか。

この時のホイールトラベルを考えると、ショックアブソーバーが1㎜縮んだとき、ホイールの移動量は2㎜。
つまり、5kgの力を加えると2㎜のホイールトラベルが発生するため、 5kg/2mm=2.5kg/mm となり、これが「実効レート」となる。

10kg/㎜のスプリングを使いながら、実際には2.5kg/㎜とはずいぶん柔らかくなるもんである。

「実効レートとはタイヤが1㎜上下するときに必要となる力」と解釈すればOKかな、、。




次にうちのNC(2014 NR-A)のサスペンションで感がてみる。

NC NR-Aのフロントスプリングは2.3kg/㎜らしい。
また、実測でレバー比は約1.4:1である。

1×2.3=1.4×χ
                     ∴χ≒1.64
1.64kg/1.4㎜=1.17kg/㎜


なんとNCのフロント実効レートは1.17kg/㎜しかなかった。

次にNC NR-Aのリヤを感がてみる。

リヤスプリングは1.9kg/㎜らしく、レバー比は1.1:1である。
1×1.9=1.1×χ
                    ∴χ≒1.73
1.73kg/1.1㎜=1.57kg/㎜


フロントの方がバネレートが高いにも関わらず、実効レートはリヤの方が高いという数字が出た。

これはいったいどういうことなのか、、。
フロントが柔らかい理由が(勉強不足で)全く見当もつかない。





とりあえず、手近に手に入るバネレートを実効レートに適応してみた。




スプリングレート実効レート
ブランドモデル全 体F/kg/mmR/kg/mm全 体F/kg/mmR/kg/mm
マツダNR-A純正8.42.31.95.49 1.17 1.57
アラゴスタアラゴスタタイプS2810416.82 5.10 3.31
オーリンズRoad&Track227413.75 3.57 3.31
テインSTREET FLEX226514.39 3.06 4.13
テインMONO SPORT288618.08 4.08 4.96
ブリッツZZ-R247515.41 3.57 4.13
ブリッツZZ-R SPEC DSC288618.08 4.08 4.96
クスコSTREET ZERO1963.511.91 3.06 2.89
クスコSTREET ZERO A206412.73 3.06 3.31
クスコZERO3-S227413.75 3.57 3.31
ラルグスLargus247515.41 3.57 4.13
ナイトスポーツスポーツショック328821.39 4.08 6.61
オートエグゼ KIJIMA SPEC10.42.82.46.82 1.43 1.98
トラストGreddyタイプS3610823.43 5.10 6.61
TODAtypeDA227413.75 3.57 3.31
CSTタイプ ベッテル3410721.77 5.10 5.79
BCレーシングRS-type 247515.41 3.57 4.13
Racing GearHS349822.41 4.59 6.61
タナベGF164410.69 2.04 3.31
バーディークラブプロスペック3210620.12 5.10 4.96
XYZSSタイプ3210620.12 5.10 4.96
バーディークラブハイスペック3210620.12 5.10 4.96
イデアルトゥルーヴァ3210620.12 5.10 4.96
シルバーレーシングNEOMAX288618.08 4.08 4.96
シルクロードSPEC-RM/A8227413.75 3.57 3.31
オートエグゼUltimate Sport267617.06 3.57 4.96
アラゴスタタイプE248414.77 4.08 3.31
JICFLT-TAR226514.39 3.06 4.13
HKSHYPER MAXⅢ19.263.612.07 3.06 2.98
アラゴスタNOPRO SPEC3612622.16 6.12 4.96
endless zealFUNCTION X+soft349822.41 4.59 6.61
endless zealFUNCTION X+hard42111027.75 5.61 8.26
endless zealFUNCTION +288618.08 4.08 4.96
endless zealSUPER FUNCTION52141234.12 7.14 9.92
オーリンズNOPROサーキットスペック48141030.81 7.14 8.26
odulaover drive蹴足3610823.43 5.10 6.61
マルハモータースBC-SPORTS3210620.12 5.10 4.96
ニーレックスプロスペックライダー小田spl207312.10 3.57 2.48
ACRESPIRIT288618.08 4.08 4.96
Racing GearJTC'N13410721.77 5.10 5.79
タックイン99ヒルクライムダンパーRS227413.75 3.57 3.31
インテグラル神戸魔王脚標準26.285.116.59 4.08 4.21
インテグラル神戸魔王脚群サイ29.69.25.618.64 4.69 4.63
インテグラル神戸魔王脚Mハード329.86.220.25 5.00 5.12

Posted at 2015/01/27 20:01:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月21日 イイね!

足回りの勉強をしよう

ロードスターのような車に乗っていると、やっぱり気になるのは車高。

やっぱり低いほうがカッコイイのだ。


画像はflickrより。

ああ、カッコイイ。コレはカッコイイ。

本当にカッコイイ。






しかし、メーカーがここまで下げないのは理由があるからで、ゆくゆく車高調を入れようとしていることもあり、足回りについてちゃんと勉強しようと思う。
という僕は生物学を扱うことを生業としているので、物理はからっきし。
そして、こうして記事にすることで「正しい知識を得ないと」という気にもなる。

諸兄の皆様、間違いがあれば訂正していただけると幸いです。

今日、まとめたのはバネについて。


乗用車に使用されているバネは「コイルばね」と呼ばれるバネ。
他にはトーションバースプリングとか板バネとかがある。
今回はウチのNCのにも採用されているコイルばねについて勉強する。

乗用車に使われているコイルばねは「圧縮コイルばね」と呼ばれるバネで、圧縮する力によって縮む。

バネにはバネ定数という固有の定数があり、一般にスプリングレートと呼ばれる。

バネ定数を k 、加えた力を F 、収縮量を χ とすると、 F = k χ となる。

高校の物理で習うフックの法則。
バネを縮めるために必要な力は、縮み料に比例するのだ。

これを k について解くと k = F / χ
10 kg加えた時に2 mm縮むばねがあるとすれば、 Fχ に代入して、、、

k = 10 kg ÷ 2 mm
k = 5 kg/mm


という見慣れた単位が登場する。コレがバネレートだ。

しかし現実のコイルばねでは、どこまで縮んでもバネ定数は一定ということではない。
現実はこうなる。


理想的なバネとは、どこまで縮んでもバネレートは変化しないのだけど、コイルばねはそうは行かないのだ。

もちろん線間密着=フルストロークさせると全くバネとして働かなくなるので、乗り心地や操作せは非常にひどいものとなる。

では、線間密着させない範囲なら荷重をかけてもいいのだろうか?

競技用スプリングメーカーのスウィフトのサイトにこう記されている。
「スウィフトスプリングを使用するにあたって
スウィフトスプリングは、線間密着までが許容ストロークではありませんので、ショックストロークとスウィフトスプリングの許容ストロークを確認の上、自由長を選択して下さい。また許容ストローク内でも、ストロークに余裕を持たせ1サイズ長い自由長を使用すれば、より従来品とスウィフトスプリングの違いを体験していただけると思います。」
「メインスプリングの密着(全圧縮)までの使用は、本来のバネ性能が損なわれるだけでなく、へたり・変形・折損する恐れが有りますので、表中の最大許容作動長(Stroke)及び最大許容荷重の範囲内で使用して下さい。」
Swift springs

コレはつまり、「非線形領域に達するまでストロークさせんなよ」という意味では無いだろうか。
スウィフトのサイトの「SWIFT バネ定数特性」を参考にすると、線間密着のおよそ70 %のストロークで非線形領域に入る。
また、メーカーは線形領域で使用することを推奨している。

一般には線間密着までの作動長が「最大許容作動長」として扱われているので、最大許容差同調の7割くらいまでで足りるバネレートと作動長のスプリングを選択すると良さそうに思う。
そこから硬くしていく分には、乗り心地はともかくとして機能的には問題なさそうだ。




ではでは、ウチのNC NR-Aの場合はどうだろうか。

前軸重量:580 kg
後軸重量:520 kg
Fバネレート:2.3 kg/mm
Rバネレート:1.9 kg/mm

この数字を使ってみる。

前輪では1輪あたり290 kgの荷重がかかり、レバー比が1.4:1なので、1 Ḡでの収縮量は
290 kg ÷ (2.3 kg/mm ÷ 1.4^2) = 247.9 mm

後輪では1輪あたり260 kgの荷重がかかり、レバー比が1.1:1なので、
260 kg ÷ (1.9 kg/mm ÷ 1.1^2) = 165.6 mm

…純正車高調触った時にスプリングの自由長とプリロード位は測定してくればよかった、、、。



次回はレバー比について勉強しよう。
Posted at 2015/01/21 23:20:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2015年01月17日 イイね!

やっとスピーカー組み込み完了

前回のブログで作り直していたインナーバッフル。
やっと本日完成してスピーカーの組み込みが完了。

前回、6㎜と9㎜の厚みの輪っかを大量に作ったので、仮組みを繰り返して内貼りに干渉しない厚さを探る。


干渉しない厚さはベース(NCの20㎝BOSE用の穴)に取り付ける方、厚さを稼ぐ方ともに9㎜ずつで、合計18㎜。


下穴を開けて、木製ベンチや木製ブランコ用の防水塗料で防水。
ボール盤が無いので垂直に穴開けられない。ボール盤欲しい。


乾燥させている間にアンプに向けて電源引き直してたら雪降ってきた。
気にしない。


とりあえずバッフルだけ組み付け。


QS65.2を取り付け。
バカみたいだけど、ネジがいっぱいあってかっこいい。
どうせ見えないけど。

とりあえず今日はここまで。
2chの2wayなのでセッティングは簡単そう。




スタッドレスに変えてから、走りに行ってないなー。
その都度、夏タイヤに交換する必要があるので、腰が重くなる。
Posted at 2015/01/17 19:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月10日 イイね!

インナーバッフル作り直し

インナーバッフル作り直しひとつ前の日記でインナーバッフルがでかすぎて内貼りが閉まらないと書いていた。
そこで今日はサイズを小さくして、治具も作り直して、もう一度作っていた。



今回は暑さも6㎜と9㎜のMDFを用意して削り出し。
そこで、最薄で6㎜でそこから3㎜刻みで現物合わせができるように10枚も削り出した。
MDFをビットが貫通してしまうとビットに負担がかかってしうので、ぎりぎり貫通する程度の切削を行ったのでバリだらけ。

写真に写っているのが自作したトリマーの治具。
これも、数値を決めて「あれ㎜の穴」「これ㎜のあな」とすると確実にその通りにはならないので、1㎜刻みに切削の半径を決めた。



たくさん削り出した。
バリをカッターナイフで切り取ってペーパーかけて、精度は0.5㎜差位におさまった。
やっぱり自作治具すごい。こんなことなら、前回も横着しないで素直に作ってから始めればよかった。

今日の作業はここまで。





トリマーを使うとすごく切削粉が舞います。
今回半分くらい作業したところで、ほうき掛けするとこれくらい集まりました。
近隣にも飛んでいくし、音も大きいので住宅街では厳し作業かもしれません。
Posted at 2015/01/10 17:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | クルマ

プロフィール

「鈴鹿ツイン行ってきた。疲れた、、。」
何シテル?   04/26 22:10
NC3のロードスターに乗ってます。 バイクもZRX1100に乗ってます。 華の独身貴族。6輪生活。 と言いつつ、DIY派の名を借りた甲斐性なし。 た...
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ド初心者のやるアウターバッフル化 その2 
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マツダ ロードスター マツダ ロードスター
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