どうも!副リーダーの大久保です!
さて、ラリープロジェクトも着実に歩みを進めている今日この頃ですが、
ラリープロジェクトに参加する身でありながら、未だラリーというものを生で体験
したことのないメンバーばかり・・・
ラリーを実際見てみたい、目標とするものはどんなものなのか肌で感じ取りたい・・・
そんな思いも募る中!
この度東京大学のメンバーは、
主催者の方々のご厚意のもと、7/27(金)~29(日)に群馬県の渋川で開催された
全日本ラリー モントレー2012 in 渋川
において、28、29日の2日間実際のスタッフ活動を手伝わせていただきました!
全日本ラリーの一戦である大きな大会である上にファンも多く、
9年の時を経て今年復活した大会がこの、モントレー2012。
全51台の参戦車両が、激走しておりました!
駆け出しの未熟な学生にこのような非常に貴重な機会を設けて下さったこと、本当に
感謝の気持ちでいっぱいです。
非常勤講師の吉野先生、東京大学自動車部より参加の高木君、東京大学メンバー6人の
合わせて8人が3つのSS(スペシャルステージ)に配属され、それぞれのスタッフワークを
体験しました。
このうち1つのグループ、宇治土公くんと僕は榛名山のSSの中の、ストップという場所に
配属されました。
僕たちの役目は、フィニッシュ地点で計測されたタイムを無線で受け取り記録、
更にメールでタイムの速報を送る、というものでした。
タイムはやはり順位に直結するので、ミスがあってはならない。
重要な役目を担当させていただくことになりました。
・・・
アツイ思い出を全部書き連ねようとするととてつもなく長くなってしまうので、
簡潔にまとめると・・・
まずは緊張。
選手やスタッフの方々の真剣な眼差し、ミスの許されない仕事。
次にやっぱり、
車がかっこいい。
選手がかっこいい。
競技車両が一時停止するポジションであるがゆえに、たった今猛スピードで
走ってきた車を目の前にすることができました。
僕自身、モータースポーツの大会の場を体験することは初めてだったのですが、
とてつもない迫力でした。
エンジンの唸る音が聞こえてきたかと思えばあっという間に飛び込んできて、停止。
中にはブレーキから煙を上げる車両もあり、これもまたレースの迫力を物語っていました。
そして何より幸せだったのは、
車が大好きな皆さんの中にいられたことでした。
選手の方々はもちろん、
ラリーベースで中枢を担っていた方々も、
競技中一緒に仕事をさせていただいたスタッフの方々も、
参加しているすべての人が、車を大好きでいることがとてもよく伝わってきました。
だからこそ見ている人も楽しそうで、スタッフも高ぶる気持ちとともに仕事に専念し、
素晴らしい大会になる。
このことがとても胸に染みました。
参加することができて、本当によかったと思いました。
一方で、手伝わせていただく身でありながら至らない点も多々ありました。
どんな些細なことも、気が付けるか気が付けないかでは全然違う。
社会人の一員として未熟さを痛感する2日間でもありました。
しかし、こんなことでへこたれていては意味がない!
反省するべきことは真摯に受け止め、そのうえであくまで前を向き、
邁進してまいります!
最後に、未熟な僕たち学生に貴重な機会を下さった主催者の方々、
また温かく迎えて下さったスタッフの方々に、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
では、大会に参戦していた草加教授の乗っていた車両の写真とともに。
読んで頂きありがとうございました!!
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イベント参加 | 日記
Posted at
2012/08/06 22:54:42