前回Part2.5では少し違う話をしましたが、今回はPart2の続きになります。
今度はまた違う症状でシャレード君入院してしまいます。
2021年7月か8月だったと思うんですけど、発進時とシフトアップ時、ブレーキング時に硬質で重そうな金属音でコンっていう音がエンジンルームからすることに気が付いたんです。
音は必ず出るわけでなくて、雑に操作した時によく聞こえてきていて音以外の違和感は特別なくて自分で見た感じは全くの謎だったんですよね。
音的には走行に支障が出そうな音ではなかったもののはっきりと何の音なのかわからないのも気持ち悪いので、いつものショップに連絡して診てもらったんです。
俺が運転して社長が横乗って音確認してもらったら即「ああ、マウント!マウント!」と言われました。
マウントがヘタると異音がするというのは知っていましたがガタガタやガガガっていう音のイメージだったので、ちょっと驚きました。ヘタり始めだったんですかね?
なんにせよ原因が分かったところで一度リフトアップしてエンジンマウントを見てみようってことになったんですが、
フロントとリアのマウントがボルト穴を中心に螺旋状にねじれたであろう皺がありました。
ということで直してもらうことに。
ついでといってはなんですが、マフラーが錆で穴が開き始めていたので一緒に修理をお願いしました。
マウントはDEVCONのフレクサンというゴム部品の補修用パテでガチガチに強化してもらい、
マフラーは同じ径や角度のパイプで継ぎはぎ溶接になりました。
この継ぎはぎがとても難しかったらしく、送ってもらった写真を見たら触媒以外の7割が純正部分でなくなってましたね(;'∀')本当にお疲れさまでした(笑)
帰ってきたシャレード君は異音も消え、マフラーは多少うるさくなっていました(笑)
といっても車検は普通に通りますし抜けすぎることもなく、アクセルオフした時にボボボッっと言ってくるのが気分上がって好きです。
無駄にフかしたくなりますねえ。
気のせいでなければマウントを強化したことで力の伝わり方がシャッキリしたような気がします。ちょっとだけね。
こうしてより良くなったシャレード君。
次回Part4かPart5では過去最高に焦った故障に襲われます。
多分こんな故障聞いたことないって人が多いのかなという内容になっているので良ければご覧ください。
それでは( `ー´)ノシ
Posted at 2022/07/03 22:26:40 | |
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