The lover has come

愛人が僕の家に来たのではない。僕には愛人はいない。たとえ愛人がいたとして、その愛人がクリスマスに僕の家にやってきたら、これ以上の騒ぎはない。楽しいはずの「メリー　クリスマス」が「ブラッディー・メアリー・クリスマス」に変わってしまう。（因みにブラディー・マリーは血の色をしたカクテル。ビール＋トマトジュースで出来ている）

「The lover」は愛人ではなく、そのようなタイトルが付いたポーセリンアートが家に来たのだ。かねてから予約していたこの作品をクリスマスに引き取りに行って来た。

せっかくなので数少ない家のポーセリンアート達も紹介したい。

先ずは上野にある松方コレクション（ロダン）の『地獄の門』を彷彿とさせる作品


次いで映画『デーモン＆エンジェル』を彷彿とさせる作品


そして最後が「The Lover」。片手に持ったハートがLoveを如実に現している。

これから家族と共に、一緒に暮らすことになったThe lover。　
LOVERと暮らせる生活。ここはハーレムのようだ（笑）。