N.Y.が爆撃されて12年が経った。という事はでっち上げた犯人を追い回して10年が経過した。と言うことだ。アメリカの軍産複合体は10年毎に、その在庫一掃セールを行わなければ、食ってゆけない。だから戦争をつくるのだ。もっと言葉を悪くすれば、でっち上げ、言いがかりを付けて出撃するのだ。国家をあげていつものカモである中東に出掛ける準備を施し、こし淡々とその機会を狙っている。シリアがダメなら、次は何処だ?莫大なマネーゲームによって中東は戦場と化す。いつまでも続くこの10年のサイクル。手を替え品を替えやれどもシッポが見えている。しかして世界はその尻尾を捕まえるのだろうか。それとも正体を見れども、暴くこと能わずなのであろうか? 「Fed up with America.」世界でそんな囁きが始まるのもそんなに先ではないだろう。