• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Mimes Jacobのブログ一覧

2012年07月22日 イイね!

ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT - ファイブスポットのエリック・ドルフィー -

ERIC DOLPHY  AT THE FIVE SPOT  - ファイブスポットのエリック・ドルフィー -『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT』

なんともカッコいいアルバムジャケットだ。
この『FIVE SPOT』というカフェはニューヨークにあるジャズクラブの事だ。

参照:The Five Spot Café was a jazz club located at 5 Cooper Square in the Bowery neighbourhood of New York City.

中身もさることながら、この絵になるアルバムは買うに値する。そして買えば飾るに値する。とジャケットの写真を眺めているうちに思い、思い立てば吉日と考え、すぐさまフレームを作ってLPを入れてしまった。このフレームは私がデザインして製作はいつもいろいろ作ってもらっている大将にお願いした。
素材はアメリカ産のウォルナットの無垢材、塗料は英国性のハニービーズワックスを使用している。
画像は私の自宅の二階で撮影した。このフレームは普段は壁に掛けてある。


さて、ジャズの話だ。
ERIC DOLPHY , BOOKER LITTLE & MAL WALDRON " Fire Waltz "


『ファイヤー・ワルツ』という、この洒落たタイトルを付けたのはピアニストでコンポーザーのマル・ウォルドロンだ。このマル・ウォルドロンと言う人は実にオールマイティーだ。それ以上でしゃばることも無くしかし確実に自分の存在感をアピールする。

彼のメロディアスなピアノプレーは他に類をみない。
確実にジャズを新しい時代(世代)に導いたジャズマンが何人かいるが、マル・ウォルドロンもその内の一人と言っても過言ではない。

そして何よりも、あまりにも若くして死んでしまったこのエリック・ドルフィーというジャズマンの存在はジャズにおいて大きい。

ジョン・コルトレーンとも、オーネット・コールマンと、チャールス・ミンガスとも素晴らしいプレイを見せてくれた、エリック・ドルフィー。

エリックドルフィーは誰の間でも上手く、すばらしく上手くつなぐ事が出来る、まるでかけ橋の様なプレーヤーだ。エリック、ザ・ミスター・ブリッジ。

かけ橋役から解放されて、ひとり吹きまくる時のエリックの世界感はスペインの天才オイル・ぺインター、サルバトール・ダリの描く世界のように時空が歪み、天地のわずかな境目を行進する、無性に足の長い生物のように感じる。

エリック・ドルフィーにたどりついたジャズファンとは、世界最高峰の山であるエベレスト登頂を目指す山男が八合目あたりにたどりついた心境と通じるものがある。

これまでに自分の体力と気力と技術で登り超えて来たいくつもの峰を振り返り、今まさに頂上を確実に視界にとらえ、これまでの経験による山への理解度から「自分は(ジャズの)頂上に行けるのだ」と確信するに至ることである。

さらにエリック・ドルフィーをも超えると、山頂手前には「アセンション」と「ビッチス・ブリュー」という旗印が見える。その先にも、色とりどりのカラフルな旗印が靡くのが、霞の向こうに見え隠れする。

1967年、ボルティモアを最後にジャズはジョン・コルトレーンと一緒に、この世からアセンションした。そして1970年にマイルス・デイビスの「ビッチス・ブリュー」によってジャズは再びこの地に広がり新たな境地に入り、そして四散した。

まだ、ジャズがジャズだったころの最高峰のジャズ。

ERIC DOLPHY , BOOKER LITTLE & MAL WALDRON " Fire Waltz " をどうぞ。

Posted at 2012/07/22 13:28:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記
2012年07月21日 イイね!

TAMORI CLUB IN U.S.A. ( アメリカ版 タモリ倶楽部 )

どうぞお楽しみください。シェイク イッ!!

US3 - You Can't Hold Me Down

Posted at 2012/07/21 11:54:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記
2012年07月21日 イイね!

PORTRATE IN JAZZ

PORTRATE IN JAZZさて、ジャズと眼鏡 PART2だ。

1950年代の眼鏡は圧倒的にセルフレームが人気だ。フレームの色も黒、鼈甲調の柄物、そして2トーン色ものなどに大別される。あわせて、その時代の写真などを返り見ると、一般大衆もスターもこれを身につけている。

例えば、ジェームス・ディーン。
彼が黒ぶち眼鏡をかけて寝ぼけたまま、テーブルで本を広げて読んでいる写真がある。

あれは良く見ると実に1950年代的な写真だ。

左手の人差し指と中指の間にウインストンのタバコを挟み、右手にはジェームズ・ウィットコム・ライリー(詩人)が書いた本「The complete poetical works of james whitcomb riley」を持ち、ジミーは軽く微笑んでいる。多分あの眼鏡はアメリカン・オプティカルかインペリアル・オプティカルだ。
そしてこの眼鏡にクリップ・オン・サングラスを取付けると、正にジミーのアイコンとなる。

※ジェームズ・ウィットコム・ライリーとヘンリー・W・ロングフェローはお薦めの詩人だ。
機会があれば読むと良い。

さて、詩とシガーと黒ぶち眼鏡。三つのキーワードが揃った。そこにサンフランシスコやゲイと言ったキーワードが加わると、アレン・ギンズバーグになる。ギンズバーグも若いころは男前で、眼鏡が良く似合っていた。彼の眼鏡はモスコットのレムトッシュだ。

アレン・ギンズバーグと言うとビートジェネレーションの話になりジャック・ケルアックが出てくる。
ジャック・ケルアックが出てくる事で詩とジャズがつながってくる。

彼らビート世代はジャズが大好きなのだ。ケルアックがアメリカの雑誌「エスカぺード(Escapade)1959年10月号」に「バップのはじまり(The Beginning of Bebop)というエッセイを寄稿した。

原稿を読んだ編集者はその内容が全く分かりませんでした。仲間に訪ねると。
「わかるよ」「いいんじゃないか」「さっぱり、何を言ってるのか分からない」「わけがわからんな」
と編集室の意見も二つに割れた。「それなら読者の意見を聞いてみよう」という事になり、「納得がいく説明をしてくれた方に100ドル」と言う企画になった。「エッセイの内容については賛否両論どちらでも構わない。我々は彼が言っている言葉を理解したいのだ」と言う事が主旨だった。

どうしてこのような事になったのか。それはジャズの言葉で書かれたケルアックのエッセイをジャズの言葉を知らない人達が読んだ為に、読解出来なかったからだ。

ケルアックはこんなエッセイを書いていた。

「スイングが英雄的な死に方をすると、パーカーやガレスピーやモンクはチープなレストランの前で行列を作るのをやめて、昔やった事を始めだした。ガレスピーが金切声を出すとパーカーは悲鳴を上げ、モンクが怒り出す、ドラムが蹴っ飛ばし、ベース弾きは当たり障りのない音を出す。その後で、皆で気がふれた猿のように飛び上がり、ソルト・ピーナッツをムシャムシャと食べながら『ヘーイ・ポークパイ』と何度も怒鳴った。これを聴いたレスターはポークパイ・ハットを脱ぎすて、ビリー・ホリデーは感動にむせた。マイルスは煙草を吸いながらピアノに寄りかかっていたが、トランペットを口に当てるや否やマルセイ・プルーストの文章の様なアドリブを始めた。こうしてジャズは息を吹き返した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『バップのはじまり』より」

さて、そしていよいよビル・エバンスの「ポートレート イン ジャズ」の話だ。

このアルバムジャケットで彼がかけている眼鏡はきっとインペリアルオプティカル社のRED-BARKだと思う。本当にビルエバンスはこの手の眼鏡が似合う。

ではビル・エヴァンス アゲインでブルー イン グリーン

Bill Evans “Blue in Green”



ちなみにジャズプレーヤー達を和田誠のイラストと共に紹介する本「ポートレイト イン ジャズ」というのが書店に行くと置いてある。これは村上春樹が書いている本だ。
ジャズの本としては植草甚一ほどは面白くはない。元ジャズ喫茶のマスターであった村上春樹が選ぶジャズマンとその選曲。と言う点では彼の好みが良くも悪しくも伝わる。

どうして僕が村上春樹の選ぶジャズを絶賛しないのかと言うと「国境の南.....」やその他の彼の作品で選ばれるジャズのナンバー達は“古くて古くさい”のだ。その点、植草甚一や片岡義男が選ぶジャズは今聞いても“古くて新しい”のだ。つまり彼らが好きなジャズ、選ぶジャズ達は風化しないジャズなのだ。

僕もここでは出来るだけ風化しないジャズを紹介したいと心掛けている。

Posted at 2012/07/21 11:06:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記
2012年07月20日 イイね!

OP505 

OP505 さて「OP505」と聞いて、「あぁ、それは良いね」と言う方がいらっしゃれば是非お友達になりたい。
OP505とは何かと言うと眼鏡の品番である。

OPとはオリバー・ピープルの略で、このOP505は同社がアメリカのカリフォルニア州に1980年代に創業した際の初期の人気モデル(写真の画像)の事だ。

最近私は好んでこれを使っている。世はどうやらプレッピースタイルが良いらしい。なんとなくわかる気がする。1980年代と言えば私の青春時代だが、プレッピースタイルはこの頃非常に人気があり、個人的にも好んでそんなスタイルだった。当然靴はBASSのローファーを履きと言うところから始まる。

 近頃の私は週末、先程のオリバーピープルの眼鏡をかけ、セントジェームズの紺色ベースのボートネックボーダーTシャツを着て、同じく紺色で膝上のショートパンツをはき、D環のストライプベルトを巻き、パラブーツのボートシューズ(デッキシューズ)を履いて過す機会が多い。
又時計はロレックスなどではなく、より東海岸のリゾート気分を醸し出す、スイスの老舗メーカー、ボーム&メルシェのハンプトンが好みだ。

さて、つらつら書いたが、ジャズの話だ。今回はジャズ&グラス(眼鏡)。

ジャズミュージシャンは眼鏡をかけた人が非常に多い。
ディズー・ガレスピー、ビル・エバンス、ハービーハンコック、ジョー・ヘンダーソン、マックス・ローチ。
まだまだいる。

メーカーは様々だけど、50年代から60年代にかけて、黒のセルフレームは爆発的にジャズマンに人気があった。きっと、ニューヨークがジャズプレイヤーの居住区だったので、タート社のアーネルやモスコットのレムトッシュ、アメリカン オプティカルなどなどのメーカーのものばかりだったと思われる。

最近タートは復刻版が復活したので往年(50年代)のアーネルが新品で手に入る。嬉しい話である。
では、もっとも眼鏡が似合うジャズマン ビル・エヴァンスで曲は『Peace Piece』

Posted at 2012/07/20 00:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記
2012年07月19日 イイね!

Quartetto Trevi feat. Max Ionata - Boom Jackie Boom Chick

さて、昨夜は北青山にお呼ばれで出掛けた。
仕事でかかわった、とある案件のオープニングレセプションパーティーだ。

数百人以上の来客者でにぎわい、パーティーは盛況を極めた。
場所柄、みなおしゃれで居心地が良かった。
DEAN & DELUCAや自由が丘のTODAY'S SPECIAL、青山のCIBONEなどを経営している会社ウエルカムのCEO、横川さんとも数年ぶりに会えて、その元気そうな顔を見る事が出来て良かった。他に旧知の方々にも沢山会えて、やはりそういう意味でパーティーは良いなぁ。と思った。
スパークリングワインに生のトリオによる演奏。気が効いたフード類。どれをとってもそつがない。
楽しい夜だった。

今年は色々な大型案件にかかわっているのでパーティーの一年になりそうだ。
さてジャズの話だ。今日はイタリアンジャズを紹介したい。

イタリアのジャズは無条件で分かりやすく、聞き易い。すなわち非常にエンターテイメントだ。
今夜紹介するのはアルバム『NIGHT WALK』Quartetto Trevi feat. Max Ionataの中の曲で「Boom Jackie Boom Chick」という曲。このアルバムは全体的にはずれがない。

車に置いておけるCDと言う意味でこの一枚はお薦めだ。
デートで、又独りでドライブする時に社内を良い気分にしてくれる事は請け合いである。


Quartetto Trevi feat. Max Ionata - Boom Jackie Boom Chick


Posted at 2012/07/19 23:32:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記

プロフィール

「ところで引っ越したのかね?」
何シテル?   11/10 15:21
Mimes Jacobです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

BMW X1 BMW X1
自転車積んでます。

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation