「A bottle of white, a bottle of red, Perhaps a bottle of rosé instead. We'll get a table near the street In our old familiar place You and I - face to face hm, hm 」
ビリー・ジョエルの歌『scenes from an italian restaurant』の冒頭の歌詞だ。
このようにラファ オリジナルの白赤ワインが並べられてレセプションは始まった。
パーティー会場には2012秋冬物のラファ製品が一堂に並び、一通り手に取って見る事ができた。
製品はどれもラファらしいスタイルとデザインで出来ていて、この新作のラファを羽織ってこの秋、走る事を思えば、この先のライドがますます楽しみになってきた。
来年からTEAM SKYにウェアーを提供するラファだが、彼らは
「レースにウェアーを提供すると言う事にとどまらず、レースという“特別”と普段の“日常”にある自転車のある生活をもっとつなげる役目を果たしたいと考える」
と矢野氏は冒頭のあいさつで言っていた。
そして参会していた人々が、皆嬉しそうに思い思いのラファを着て来ている場面が印象的だった。
特別と日常の間をつなぐラファ。
僕は逆にラファを着る事で特別な日常を満喫する事が出来る。
さて、来春に向けていよいよの「 RAPHA TOKYO 」常設店舗を準備中と言う話も聞いた。
期間店やモバイルショップも良いが、やはり近場に常設店があるのは嬉しい。
エスプレッソコーヒーが香る、ラファの店舗で一息つくのはこれもまたライドの楽しみだ、葉山や鎌倉辺りに出来れば僕にとっては好都合だ。
そう言えば昨日も早朝6:20から走り始めて、鎌倉の御成町スターバックスに8:00開店と同時に入って手作りのアップルパイを食べ、その後も軽く走り、都合80㌔くらい走ってきたが、昨日はこれまで感じていた、日差しから来る“痛さ”が和らぎ、気持ちの良いライドが出来るようになってきた。毎週、このペースで気温が下がればウインドージャケットの出番がやってくる。まったく楽しみだ。
さて、昨日のパーティー会場ではスポット セールもやっていたのでメリノウールのアンダーウエアーやソックスといった普段オマケで買う消耗品を購入した。さらにジャストサイズのツーリングショーツが残っていたので黒色を購入して帰った。
特筆する新作はハードシェル ジャケットとロンバルディア・ジャージだった。特にハードシェルジャケットは完成度も高く発色もすこぶる良かった。大阪店を記念したキャップとTシャツも展示されていたが、残念ながら、こちらはN.G.だった。そちらの製品にはクオリティーの点で特筆すべきオリジナリティーも見られなかった。
まぁ、なにはともあれ楽しい展示会&レセプション・パーティーだった。
Sahib Shihab - Bohemia After Dark
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Posted at 2012/09/16 15:35:53 | |
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Rouleur - fun to ride - | 日記