
「われわれは、問題を全面的に見ることを習得しなければならない。事物の正面を見るだけでなく、その反面をも見なければならない。一定の条件のもとでは、悪いものでも良い結果を生み出すし、良いものでも悪い結果を生み出す」
これはかの有名な「毛沢東 語録」だ。
世界の耳目は、かの国の、国家を挙げての略奪行為に注がれている。
治安を維持できない国家、法を順守出来ない国民。
中国と言う国は、多くのならず者によって構成されている。
いまもって発展途上の後進国だ。
成熟とは程遠い、直情型の、まるで子どもの精神年齢に近い民度の低さは目を覆うばかりだ。
しかし、連日の報道にある、これが深層心理にある中国人の日本人への感情だ。
表面化した、これを見てどう考えるか、日本人に個人差は無いだろう。
早々に、この横柄なナショナリズムの権現のような中国とは縁を切って、他のアジア諸国と強調する方が身のためだ。
韓国にせよ、中国にせよ、ナショナリズム高騰の背後にあるのは、日常生活における大いなる不満だ。
その不満をぶつける矛先を、とんでもない勘違いによって解消している。その“子ども加減”に対して世界は辟易としている。小さな地域だけであればローカルルールとして通用するのだろうが、世界に帰属する人間は、グローバル・スタンダードという物差しをもってそれを計る。
中国にはかつてすばらしい歴史があった。同様に中国は素晴らしい思想家を数多く輩出した。
思想が机上でもてあそばれ、現実に寄与していないこの現実的な状況下で、世界の誰が中国の精神的至宝に触れようと考えるだろうか。
中国はこの度、日本を敵視する事によって、世界を敵に回した。という事実を認識すべきだろう。
そして、潮が引くように、世界が中国から引くきっかけになった年としてこの2012年は記憶される事だろう。
僕はこれまで中国に言った事がない(香港は好きで何度も言った)。
そして今後も僕が中国に行く事は無いだろう。
Posted at 2012/09/18 21:54:52 | |
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