
昨日、家族で出掛けた。LEGO ディスカバリーセンター お台場
ここに来るには諸事情あって、これで二回目。
最初に訪れたのはオープニングのレセプションパーティーだった。
ここでの主役は僕ではなく、僕の息子。
彼はここで仕事をしている。仕事をしているとは言えまだ小学校三年生の彼の仕事は限られている。
ではいったいどんな仕事をしているのかと言うと、レゴの楽しさや歓びを伝える為に広報として活動するレゴ子供大使となって彼は活躍している。
このレゴ子供大使の公募と選出方法は非常にユニークで、応募希望者は、その“思いの丈”を動画でYOU TUBEにアップして投稿するという実に新しい応募方法によって募集がはじまった。ボビー・ハッチャーソンのジャズをBGMにして、僕の息子はその思いの丈を元気よくアピールした。
対象がLEGOだけにそのファン層は広く、積極派、消極派に関わらず、一応に置いて、子供たちは皆レゴが大好きだ。それだけに応募者多数となったこの子供大使だが、最終選出人数はわずが12名。
十分狭き門と言える。
ある日メールが来て、「選出」との報に接した時の息子の喜びようときたら、傍で見ても“歓びのおすそわけ”を頂いた。と言っていいほど喜んでいた。
それからと言う物、これまで以上にLEGOにのめり込み、実にレゴキッズアンバサダーにふさわしいレゴファンとして日々過している。
その様な次第で昨夜もハロウィーンの為の子供大使の集会と言う事でお台場に行ってきたが、このレゴディスカバリーセンターは活況を呈し沢山の子供達でにぎわっていた。この秋には新アトラクションも増えるという事で、息子的には、その新アトラクションへの先行試乗会が待ち遠しいようだ。
世界共通、どこの国にいても愉しめるレゴの世界。
国境を超え、性別を超え、人種を超え、言葉など無用の子供たちの世界には、このようなモノが必要なんだ。
BOBBY HUTCHERSON, Rojo
Posted at 2012/09/23 10:39:56 | |
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