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2013年01月11日 イイね!

TILL BRONNER

TILL BRONNERイケ面トランぺッター TILL BRONNER 最近購入しました。
クリスボッティほど甘いマスクではないが、良い音出しています。



所でトランペットを吹くときに上手く吹いている事を英語で「ブロー」すると言います。
逆に駄目な場合は「サック」(吸う)と言います。

だから英語で「ユー サッカー (You sucker)」となればイケていない(つまらない)奴と言う事になります。

このSUCK(サック)は実に便利で色々使えます。例えば、「サック・マイ D」。
喧嘩を売るならこれが最適です。


女性に求める場合は「ブローしてくれ」と言うのがよろしいでしょうね。
ブローな仕事。つまりB・ジョブですね。
サック・ジョブではどのような仕事振りか分かったものではないですからね。

では今年も何かあれば、中指を立てて「サック・マイ・D」の心意気で頑張りましょう。








Posted at 2013/01/11 00:31:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月11日 イイね!

シャーマニズムの復活

昨今、職種を聞いても一体その人がどのような仕事をしているのか推測できないケースが増えてきた。

わたくしはライフ・プランナーをしております。
わたくしはXX研究家でございます。
ソーシャルXXを生業(なりわい)にしています。などなど、

では先ずライフ・プランナー

一個人が、自分個人にマネージャーを付け人生設計を行う。なんと贅沢な話だろう。
いや、そうじゃないだろう。人生設計などというものは人任せにせず自分で考えて行うのが当然だろう。僕などは実際問題としてそう考える。大方、このライフプランナーなるアドバイザーは講義を受け、マニュアル化された型に収まり、その“枠の中”から適切と思われるアドバイスを行うように出来ている。

人と似たり寄ったりの人生設計など、真っ平御免だ。と僕より古い時代の人々は考える事だろう。
これなどは、実にロックンロールな思考回路だ。人生上がったり下がったり、満ちたり足りかけたりするのが愉快なのだ。そう思って人生の半分を今日まで過して来た。
これをロックンロールと言わずしてなんと言おうか。

所が現在は転ばぬ先の杖よろしく、何かとアドバイザーに“相談”する事が世間で流行っているようだ。
失敗しないように、備えあれば憂いなし。そんな考えを具体的に表現すると、バックで車を駐車する、と言う未来志向の日本人らしい発想と言う事になるのか。

正面から出れば、出る時に楽だから、駐車する時は大変だけどバックで入れる。実に未来志向だ。

さて、本旨に戻ろう。

結局のところ、占い師の様な、霊媒師の様な、人生に啓示を与える職業の人がこの所異常に増えていないか?と僕は最近思うのだ。

彼らは高学歴、高収入。その上きれいな洋服を着て汗一つ流さず、何一つ生産しない。
「XXによると、●●ですから」「西には黄色が良いでしょう」、「ここでは波動エネルギーを感じます」

このように何にやら目に見えないフォースの力を彼ら(彼女ら)は感じたかのようにして、われわれ庶民の暮らしに啓示を与える。そしてこのような啓示が色々な出来事を好転させている。

これを不思議

と言うしかない。

目に見えないものに力があり、それを享受した人が余人に伝授する。

僕はここが受け入れ難いところなのだ。

例えば僕の基準で行けばこうだ。
人生のアドバイザーという職種は大学院卒くらいでは勤まらない。先ず、院卒の上に、さらに10年以上の人生経験を持ってそれを始め、そして始めてさらに十年くらい経験した上でさらに学び、学んだ様々な事を試して、試験にパスしてようやく職種として通用するモノになる。

そんなものじゃないのだろうか?

これはユダヤ人社会における人生の指南役であるラビのそのラビたる所以を書いている。
これ程の事によって得られるラビという職種は、ユダヤ人にとって教師であり、父であり、兄であり、法であり、ルールであり、何よりも民族の基準である訳だ。
だからそのアドバイスに対してユダヤ人は従う。

しかしながらホンの「数寄が高じて」、と言う程度でXXXの専門家面している人のなんと多い、この日本の現代社会だろうか。

アドバイスを行う人が多い理由はアドバイスを受けたい人が増えたに他ならない。20余年前アメリカでカウンセリングを行う職業が急増した。正にそれはアドバイザーの中のアドバイザーだ。

精神が病めば、世間はカウンセラーを必要とする。野菜が不足すればビタミン剤を飲むように。
このアドバイザーや啓示を与える人々が書いた本で今、書店の先は賑わっているが、これらの本にべストセラーはあってもロングセラーはないのだ。要するに一時的にしか通用しない事しかそこには書かれていない査証なのだ。

昔、九州の熊本で「神風連の乱」というのが起こった。明治9年だったと思うが、要するに武士の世が終わり廃刀令(刀を捨てなさいという命令が)下された事に対してのデモ行為だ。

暴れた連中は敬神党と言う連中で彼らの多くは、神道の信仰心が非常に強く、そのために「神風連」と周囲から呼ばれていた。

彼らの多くが神職に就いていたので、神宮様で「宇気比」(うけい)と呼ばれる祈祷を行って、彼らは神託に従って挙兵した。要するに占ったら「戦え」と出たので彼らは挙兵したのだ。

そして結果的に戦いに敗れ、神宮に戻ってきた残兵たちはその後どうしたか?
かれらは神託を仰ぎ「宇気比」(占い)を再び行い、「出頭せよ」という占いの結果が出たので、刀を捨てて出頭した。

僕の考えはこうだ。

彼らの行動様式はおかしくないか?

侍が魂と呼んだ。刀を取り上げられるから彼らは兵を挙げたのに、占いによって神託に従って最後に出頭してしまう。本来は侍とは、ことここに至っては自刃により自害するものだ。
彼らのそこにある行動基準は侍としてのプリンシプルではなく、占いによって得たアドバイスによって成立っているのだ。

何時戦い、敗れたらどのように始末をつけるのか。

美しく死ぬ(散る)事を考えるからこそ、美しく生きられるのだ。
これが侍、すなわち日本人の美学ではなかったのか?


振り向けば、人生と言うのは選択の連続でしかない。

「あなたはどうしてそれを選んだのですか」と問われた時に、しっかりと自分がそれを選ぶ理由(プリンシプル)を人は持つべきだ。

決して「ええ、宇気比によってそれにしました」などと言ってはいけない。

その人生は誰の人生でもない。自分の、自分だけの人生なのだから。

















Posted at 2013/01/11 00:02:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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