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Mimes Jacobのブログ一覧

2012年08月22日 イイね!

RESORT

RESORT 恒例のリゾナーレでゆっくりしてきました。
(画像は夜のピーマン通り)

横浜を夜中というか、明け方の3時に出発。
最初に「ほったらかし温泉」という山の上にある、まさにほったらかしの温泉場(ここは日の出一時間前から営業開始)に、早朝5:00くらいに到着し、ご来光を拝みながら入浴。(この風呂の為だけに、夜中の二時に起きて出掛けた)
ここはまるっきり露天風呂式のお風呂で、ぐるりと眼下に甲府盆地が見渡せる贅沢で非常に開放的な場所だ。そのまま信玄の眠る武田神社へ。ここで必勝祈願したのち、一路、昇仙峡へ。

目の前にしぶきを上げて落ちる昇仙峡の絶景を眺めながら甲州名物のほうとうを食す。茶屋のような屋外のテーブルと椅子に座って目の前を落ちる滝を見ながら、滝の音を聴きながら頂くこのほうとうの旨さ。ここは景色がたまらなかった。

そしていよいよホテルへ。まだC/Iには時間が早かったので荷物を預けて一路ピーマン通りへ。
そこでは地元農家の方々が出店するマルシェが行なわれていて、オーガニックな野菜を端から頂いた。
特に旨かったのは冷やしたトマトとキューカンバー。こいつらを塩だけで頂いた。夏野菜と言うのは、特にオーガニックの夏野菜の甘みと言ったら本当にたまらない。
これ以上のごちそうはないな。と思いつつ、生野菜を満喫して、口直しに旨い珈琲を求めて丸山コーヒーへ。今回は中煎りのコーヒーを頂いたが、酸味がある僕好みの旨さだった。

そして夜はミディアムレアのステーキを頂き、気が付けばもう食えないと言うほど旨いものばかりを頂いた。初日からこんなペースだったがさっき家に帰り着くまでこのペースは連続して続き、朝からバッフェスタイルでオーガニックやさいばかりを大盛りで頂き、毎日ハーブティーを三杯おかわりし、コーヒーを好きなだけ飲み、夜は肉食系に変身してがっつり頂いた。まずまず二~三キロは体重が増したのではないか。と思われる程、ちゃんとちゃんと毎日三食+α、食べに食べたこの夏休みだった。
それからブックス&カフェでは久しぶりにエゴン・シーレ集等が置いてあったので、懐かしい、エゴンシーレの究極のナルシズムに触れ、ヌーベルバーグ関連の本なども読みあさり、そこで知り合った若い夫婦とジャズの話で盛り上がり、非常に有意義な時間を過ごす事が出来た。

夜、プールのバー(プールバーではなく、本当にプールに併設されたバー)では、ここでもまたメルローのワインを頂き、フローティングチェアで揺られながら、快適な時間を過した。


この週末に100㌔は走らないとこの増量分は帳消しにならんだろうな。

fourplay - chant



Posted at 2012/08/22 22:59:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月22日 イイね!

WINE &JAZZ

WINE &JAZZ僕は元来赤ワインが好きだ。
しかし気温が30度を超え始めると好みは一変。断然白ワインになってくる
その白ワインの中でも、特にシャルドネ種の「これは旨い」というワインを昨日、今日と頂いた。

その「旨いワイン」とはドメーヌ ミエ・イケノの2011年のシャルドネだ。

場所は小淵沢のリゾナーレにあるワインハウス。
この場所は今年の四月に元々あるブックス&カフェの場所に拡張増設して設けられたワインハウスだ。
そこではまずはカードをもらう。そして、そのカード(画像)を使って好きなワインを好きなだけ試飲できる。
一杯(グラスの底から10ミリくらい)で180円から450円くらいの単価でいろいろお試しが出来る。
種類は20~30種類。
そこで飲んでみて、気に入ったワインをボトルで購入するもよし。テースティングに次ぐテースティングで酔うまで飲むもよし。

そして、サイドメニューにあったおすすめのおつまみはオリーブ。
これがワインの旨味を引き立てる味で、非常に美味しかった。

ミエ・イケノは2007年にはじまった新ワイナリーらしくこんなことが書いてあった。

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2007年以来、耕作放棄地を開墾し支柱を立て、葡萄の樹を毎年少しずつ植え、手作りの葡萄畑で丁寧に葡萄を育ててきました。ワイナリーには重力を利用して醸造する完全グラビティ・ フロー・システムを日本で初めて導入。
光・風・雨・土・草等、八ヶ岳の自然風土をありのままに 溶け込ませた様な、エレガント且つ凛としたワイン作りを 目指しています。極力ポンプ等の人工的な負荷を排した 醸造方法用いる事で、八ヶ岳の恵みを凝縮させた葡萄の 個性をありのままに表現するワインを作りたい。さらには 訪れるお客様に、ワインを通じて八ヶ岳ならではの風土を 感じていただきたいと願っております。
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旨みが、口の中でシャンパンのようにスパークするこのワイン。
まだ2007年から始まったばかりのこの新ワイナリーはほんの出来たてだ。
この先十年間が楽しみな、そんなミエ・イケノのつくる、至高のワインだ。
ワイン好きの方には是非お薦めのワインだ。


Cigarette & Wine - Nina Vidal





Posted at 2012/08/22 21:40:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月18日 イイね!

Wynton Marsalis~Green Chimneys

明治維新の頃、最後のサムライと言われた人が居た。
河井 継之助だ。


越後長岡藩牧野家の家臣だった。のち紆余曲折を経て家老上席、軍事総督職についた。河井が北越戦争で死んだ時、侍は死んだ。と言う人が居た。

ウィントン・マルサリスと言う人が居る。
この人が最後のジャズマンだろうな。と僕は思う。彼が80年代にハービーハンコックと一緒に来日して、ステージでトランペットをふいた時、腰を抜かすほど凄かった。

多分、バードランドでアート・ブレイキーの楽団に入ったクリフォード・ブラウンがトランペットをふいた時、皆が腰を抜かすほど凄かった。と言ったそうだがそんな凄さがウィントン・マルサリスにもあった。

この曲はもうフリージャズの先にあるジャズと言っても良いだろう。

Wynton Marsalis~Green Chimneys


そして日本に来て、ハービーハンコックと一緒にやった「アイ・オブ・ザ・ハリケーン」は“シビレタ”としか言いようがなかった。


ウィントン・マルサリス
この人がいなくなったら、あの時代のジャズマンは誰もいなくなってしまうのだろうな。



Posted at 2012/08/18 22:05:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月18日 イイね!

COFFEE & JAZZ Come Together by BLACK COFFEE

JAZZを聴く時や場所はさまざまある。

移動中、電車の中や歩行中はi podのお陰でジャズが聴ける。
車の中ではCDが、家の中ではレコードプレーヤーがそれを奏でてくれる。

しかし一番リラックスした時間に本当に音色を聞き分けるつもりで集中して聴くなら家が良い。
JBLのスピーカも、モンスター・ケーブル・ヘッドホンも最高にいい音を提供してくれる。

しかしそんな趣味を満喫する時間に、ジャズだけでは物足りない。
ジャズの隣にあるもの。あってほしいもの。それは珈琲だ。

美味しい珈琲と共にジャズがある時間は幸福に満たされた時間と言える。

近年、日本にスターバックス珈琲が上陸し、タリーズ珈琲が入植して以来、珈琲という文化はすでに文明化した。旨い珈琲がそこここで頂けるのは喜ばしい限りだ。

スターバックスもタリーズもアメリカのシアトルから来た。西海岸北部はアメリカの珈琲産業をになう、アメリカン珈琲の聖地となった。しかし今珈琲産業はさらに北上し、サンフランシスコからポートランドにまで至った。

アメリカで、人気があるのはスタバやタリーズの様なメガチェーンストアーではなく、私の街。にある珈琲店。なかでもとりわけ人気が高いのがサンフランシスコの『Four Barrel Coffee』



そしてポートランドのACE HOTEL(CASAブルータスの表紙になったのでほとんどの人が知ることとなった)の中にある『Stamp Town Coffee』さらに 『Blue Bottle Coffee』も有名だ。

こうした“小さな美味しい珈琲屋さん”がアメリカには現在沢山出来ており、それぞれが美味しい珈琲とすてきな空間を提供するバリスタ達によって、街に住む住人をひきつけ、喜ばせている。

コミュニティーの場所としても珈琲ショップと言うのは格別に素敵な場所だ。

珈琲とジャズ。
僕に最も幸せな時間を提供してくれるこの二つがこの世の中にあるだけで生きて行ける。

それが両方揃う週末は至福の時間だ。

東京には、僕の行きつけの珈琲ショップがある。
そこは原宿と千駄ヶ谷の中間点にある「BE A GOOD NEIGHBOR」だ。
「いつもの」と言わなくても、私の顔を見ると、「いつものでよろしいですか?」と問いかけてくれる。
そんな親しい店だ。このお店の本当に美味しいHOT COFFEEは私にとってのHOT STAFFだ。

Come Together by BLACK COFFEE




Posted at 2012/08/18 14:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月18日 イイね!

バァカンス AT リゾートホテル

今年の冬休みは西海岸に行く予定が立っているので、夏休みは国内で過すことにした。
アメリカには十数年前に年に4回、それも4年連続で行っていたのでかなり色々なところを見て回ったが、それ以来ぱったり行かなくなったので実に久しぶりだ。是非この冬は旧友を訪ねてみたい。

さて、夏休みだが、

我が家には犬が居るので国内旅行の場合、これを連れて泊まりに行かなければいけない。
“犬連れ”にやさしい、つまりドッグフレンドリーなホテルと言うのが日本にはまだ少ない。

あればあったで、何とも主婦の友にでも掲載されそうな、過剰なプリティー部屋だったり、どう見てもニセモノのプロバンススタイルだったりで満足のゆくものは少ない。そんな中私がお薦めできるホテルが関東近郊に二件ある。

一件は強羅にある「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」のドッグ フレンドリー ルーム

ここは部屋が広いのもさる事ながら、ドッグ用のシャワールームまで完備している。
温泉につかりながらゆっくりと犬連れ旅行を楽しめる安近短な近場のスポットだ。

お薦めはこのホテルにある、「リビングルーム」と呼ばれるラウンジだ。
秋冬のシーズンだったら暖炉が楽しめ、そのほかの時期は窓越しに見える中庭が楽しめる。
宿泊客は、夕暮れ時の一時間だけのサービスではあるが、シャンパン・ビール・ワインを無料で提供してくれる。良い気分にしてくれる素晴らしい演出だ。

食事は館内にある 「ダイニングルーム -鮨-」
犬を部屋に残して遠くまで行けない場合、このホテルの中のレストランは重宝する。
ここでは、お任せで握ってもらうのが丁度よい。飲んで酔っても部屋は館内だから、すぐに部屋まで辿り着ける。運転の心配もいらないので、旨い握りと日本酒を存分に楽しめる。

なによりも上質という点ではこれ以上のホテルはない。


それからもう一件は小淵沢にある星野リゾートの「リゾナーレ」だ。

こちらはマリオ・ベリーニ(イタリアの建築家)がデザインしただけの事はある、小さな美しい街のようなホテルだ。ピーマン通りと呼ばれる小道がホテル内を貫き、レジデンシャル棟とホテル棟に二分される。

ここの売りは「イルマーレ」と呼ばれるプールだ。この波が出るプールは子ども連れには申し分ない演出だ。しかも一部にはジャグジーなどの設備もある。

ホテルのお風呂も温泉ではないのだが、デザインはクライン・ダイサム(クラインさんとダイサムさんでやっているデザイン事務所。彼らは日本で活躍している)が造った。面白いつくりだ。

小淵沢は静かでホテル周辺には何もない。だから裏山の様な白樺の森を犬を連れて散歩をしたり、館内のプールで遊んだり、ホテルを満喫するに限る。ブックス&カフェも館内にあるのでここで飲むオーガニック珈琲を本と一緒に楽しんで過すのが良い。

ピーマン通りには数件のお店が軒を連ねる。カフェ、軽食、雑貨屋さん。
中でもこの通りにあるコーヒーショップ、丸山珈琲はお薦めだ。

なによりも快適という点ではこれ以上のホテルはない。

さて、なにはともあれ明日から三泊で出掛けてくる。
もっともっと、日本国内に犬連れ、子ども連れで楽しめる場所を誰か作ってくれないだろうか。

Norah Jones - Here We Go Again - Ray Charles

Posted at 2012/08/18 13:30:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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