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Mimes Jacobのブログ一覧

2012年09月04日 イイね!

RAPHA  ロードバイクウエア 到着

RAPHA  ロードバイクウエア 到着RAPHAが到着した。

注文からほぼ一週間。全く世界は小さくなった。
さて、これから中身を広げて、真夜中のファションショーでもおこなうとするか。

それにしてもさっきピンクのウィンドー・ブレイカーを着てみたが何とも思った以上にカッコ良かった。
ピンク色ありかな?と思ったけどピンク色ありだった。今季買った黒ベースにピンク・グレイのラインが入ったラファのサイクリングキャップとの相性も抜群に良かった。


こうなると早く寒くなってほしいモノだ。

ところで今年ツール・ド・フランスを制したチームスカイが来期のウエアーをラファに頼んだそうだ。
RAPHA の2013年モデルにはRAPHA x TEAM SKYのダブルネームが踊る事になる。
ラファ的に料理されるTEAM SKYのユニフォーム。楽しみだ。


Road Song / Wes Montgomery










Posted at 2012/09/04 23:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | Rouleur - fun to ride - | 日記
2012年09月04日 イイね!

"Avotcja One" Lee Morgan



リー・モーガンのアルバム[TARU」

1968年に吹き込んで12年もの間寝かせられたこのアルバムが日の目を見た1980年。
すでにそのころには、ブルーノートの創業者アルフレッド・ライオンはブルーノートを去っていた。
彼がそこを去ったのは1967年7月28日の事だった。

ライアンが去ったのち吹き込まれ、“放置された”音源は快挙にいとまがない。
その後、1970年~1981年までの時間をかけて、マイケル・カスクーナらによって新ブルーノートに蓄積された未発売のままの音達の内、聴くに値のあるレコードを彼らはCDとして発売した。

その一枚がこれだ。
所がこのアルバムが“すこぶる”カッコいい。お蔵入りするにはあまりにも素晴らしいアルバムだ。

ただしこのレコードジャケットは味もそっけもない。ライオンがブルーノートを去ると同時期にブルーノートのアルバムをデザインしていたリードマイルスもそこを去った。それ以降のブルーノートレコードのジャケットは精彩を書くただのおしゃれなアルバムジャケットに成り下がった。この一枚もそんな一枚だ。

だから「顔を持たないレコード」と言っても良い。
しかしその中身は七色に彩られたジャズが香るすばらしく、ハッとさせるほど美しいレコードだ。

Posted at 2012/09/04 22:47:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月03日 イイね!

『Jazz is』  ナット ヘントフ

『Jazz is』  ナット ヘントフ『Jazz is』という一冊の本がある。

ジャズについて書かれた本は数あれど、きっとこの本以上にジャズの本流を汲む本はないだろう。
“ジャズの海”へと至る源流からその大河の流れまで網羅したこの「ジャズ イズ」をいつか読もうと思って過ごしたままにしてきたがふと、先日立ち寄った渋谷のタワーレコードで見つけ、ついに買ってしまった。読み始めからエキサイティングな本で読後の感想をここに記すのが楽しみな内容だ。


彼、ナット・ヘントフについて、いささかの知識も無い人の為に抜粋した紹介文を記す。

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アメリカを代表する屈指の批評家ヘントフ。

ボストンのジャズ・クラブでテナー・サックスを吹いていたという彼は、ハーヴァード大学大学院を卒業後、一九五〇年代から現在に至るまでさまざまな調査報道や批評を手がけてきた。
「ニューヨーク・タイムズ」や「ニュー・リパブリック」といったメジャーな新聞・雑誌において発言し、雑誌「ニューヨーカー」では看板記者として活躍。またジャズ批評の分野では最も定評のある「ダウン・ビート」誌の編集に携わり、最近ではニューヨークの左翼誌「ヴィレッジ・ヴォイス」の評論を執筆、テロ事件以降の政治社会問題を鋭く論じている。

ヘントフのいう自由とは、共同体主義に対抗するリベラリズムのそれであり、国家や群集心理といった集団的な権力に抗して、個人の市民的自由権を擁護するものだ。それは例えば、人種差別反対、不当な警察権力への不服従、学校における権威的な管理に対する批判、卑猥表現の権利擁護などに表れている。彼の視点がユニークなのは、その背後にジャズの音楽があるからであろう。

(中略)ジャズ批評は演奏家たちの生き様に密着するもので、自由の精神が躍動する現場をよく伝えている。ジャズは個と集団の絶妙なバランスから成り立つ。そしてそこに生まれる緊張感こそが、自由に新たな生命を吹き込む。ある意味でアメリカの自由とは、ジャズにスウィングしながら創造するプロセスに他ならない。

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さて、ナット・ヘントフの書いた「ジャズ イズ」だけど、この冒頭(序文)の一節がたまらない。

そこにはこう記してあった。

『この精神の音楽と、その神秘と、かぎりない魅惑に憑かれた人生を送った(もしくは今も送りつつある)人達。この魅惑の力は提供者と受容者の両方に働く事はもちろんである。ひとたびあなたがこの音楽の中に入れば、ますます深入りしたくなる。なぜなら、もう充分だということはありえないのだから』


In a sentimental mood - Duke Ellington and John Coltrane

Posted at 2012/09/03 22:32:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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