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Mimes Jacobのブログ一覧

2012年11月23日 イイね!

ファン 5人

ファン 5人少しだけファンの方がいて、
僕の書く(一方的で書き放題のダイヤリーの様な)ブログに対して
気が付けば5人ものファンがいらっしゃる。

これは、僕にとって嬉しい限りです。皆さんどうもありがとう。

Fun for all , all for fun (not one !!).
Have fun !!

Posted at 2012/11/23 01:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月22日 イイね!

拠所

拠所より‐どころ 【▽拠り所/▽拠】

1 頼みとするところ。支えてくれるもの。「心の―」「生活の―を求める」
2 ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。「判断の―を明らかにする」

西洋の場合、「元々生まれついての人間と言うモノは野蛮なモノだ」という概念の基、「寄らしめよ知らしめよ」を名分に宗教を広めた。

その甲斐あって獰猛な野蛮人達は飼いならされ、社会性を帯びた「人」となった。
西洋人が「有り難う」と「ごめんなさい」を相手の目を見て、大きな声で言うのはそのためだ。

同様に“飼いならされた”日本のサムライ達もきびきびとしたリアクションと共に、「御免(ごめん)」と告げて颯爽と立ち去る姿は正に、「人」を感じる。

この武士道ならぬ武士の立ち振る舞いは宗教によるものではなく、侍の家に元々ある家庭内教育に始まり、寺子屋や薩摩藩で言う“郷中”や会津藩の“什”等によって完成した。

彼らはおのおのの藩という“よりどころ”がある事で、自分の存在を認識し、振る舞っている。

さて、拠所について僕が思うのは人間とは社会性の生き物だから、とにかくどこかに所属しないと生きて行けない。と言う常識についてだ。

結局、日本の場合は宗教と無関係の所で拠所を持っている為に、自分が存在する為に所属する場所を主に会社に求める。会社は昔で言う藩の様なモノだ。

だから皆、藩(会社)から抜けるという事は、所属する拠所を無くす。と言う事になり、そうなればすなわち、自分が社会的に無所属になると言う、考えるだけで恐怖を感じる。と言う事に通じる。
だから、日本では離職率や転職率は低く「寄らば大樹の木」的な発想で大企業、上場企業を目指す。

それに比べて宗教は天(神)と自分との契約なので、そこに所属する団体は不要となる。
強いて言えば例えばキリスト教という団体に付属する(所属ではない)個人。という程度か。

そうするとその人の拠所は、信じるGODであって会社でも社会でもなくなる。だから簡単に所属する会社とは契約を解除、解約しておさらばできる。実に身軽な生き方だ。

人は誰かに何かを期待する為にそこを拠所にしてそこに所属する。それは宗教以外の場合、例えば国家であったり、家庭であったり、地域であったり、夫であったり妻であったりする。

しかし神を拠所にして神ととつながれば、そこに国家も家庭も無関係となり、その人は心の安らぎと共にあり、強く、身軽に生きて行けるに違いない。

しかし無宗教な僕の心にはその様な安らぎはなく、拠所と呼べるほどの思想も持ち合わせていない。
さらに会社に帰属していようとも、所属している。という安堵感はとうの昔に捨てた。
僕は愛社精神を持つことの無意味さを何度も味わってきたので、会社を拠所などと考えた事はない。

しかしながら、この“拠所”と言うのは非常に大切な事で、「一体、今の自分は何に拠っているのか?」を考える時、では一体自分は何に拠っている時に、喜びや、「生きていて良かった!!!」という気持ちになるのか。を考えさせられる事になる。

そうすると「好きに拠る」と言う事になる。
どうだろう、それが出来れば、これ以上の人生は無いように思える。そこには心の安らぎがあり、機知は漲り、充足した瞬間と、未来に向けて活力が溢れる。

だから人間は自分を研究し、己を知り、己の欲するところを良く感じとり、考えたうえでそこに所属し、また、所属する場所がなければ自らが作りだし、そこにどっぷりとつかる。事が良き人生につながるような気がする。  

僕自身も、そこを人生の拠所としたい。
強い人間は誰かや何かに頼らない。自分の正しいと思う思想にだけ拠れば、その時に人は強くなれる。
信じるのは自分の中にふわっと芽生える使命感だ。

「俺は(私は)これをするために生まれて来たんだ」という天から与えられた使命を見つけ、使命感に燃える時こそ人は無敵になれる。

時に高慢に、時に自己犠牲の精神を持って使命感に燃えて生きる。
その使命感こそが人の(精神的支柱)拠所なのかもしれない。
Posted at 2012/11/22 23:36:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月21日 イイね!

LEGO ギネスブックに挑戦 「世界一大きなおもちゃ教室」を世界同時開催

LEGO ギネスブックに挑戦 「世界一大きなおもちゃ教室」を世界同時開催 先日、お台場にあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京で閉店後の夜9:00からイベントが催された。

そのイベントとは『ギネス世界記録への挑戦』だった。




挑戦した内容は:「世界一大きなおもちゃ教室」を世界同時開催。レゴ・クリスマス・トレインを作成。
というモノで世界4か国9都市、アトランタ、ベルリン、ダラス、デュイスブルグ、カンザスシティ、マンチェスター、ウィンザー、東京の10か所で行なわれ、参加人数は総勢287名だった。

そして、イベントは無事終了。後日みごとにギネス世界記録に認定されたそうだ。

先日とは坂本龍馬の命日でもある11/15(木曜日)日本時間の夜9:00、すなわちロンドンタイムの正午12:00ちょうどの事で、世界同時に(一斉に)この記録への挑戦が始まった。 

レゴ子供大使でもある家の息子も、日本代表としてこれに参加。
無事御役目を果たし、ギネス世界記録の事務所(イギリスある)に名前が記載されるようだ。

撮影は基本的に禁止だったので画像の掲載は出来ないが、子供たちの真剣なまなざしはふだん夜間、寝る間際に見せる表情ではなく輝きに満ちていた。

イベントを終え、レゴランド・ディスカバリー・センター東京を後にして、車に乗り、10:30を回るころ、レインボーブリッジを通過すると、息子は「パパ、今夜はスカイツリーがとても綺麗だね」の一言を発した。
「そうだね」と僕が応えて、その五分後には彼はもう夢の中。よほど疲れたのか、高いびきをかいて眠ってしまった。

お陰で助手席の女房と僕の二人は、東京の夜景を眺めながら、懐かしい昔に戻ったような、デートの様なドライブが出来た。そこでかけたのがこの曲

Brad Mehldau - Blame it on my youth (1997)



記録に残るギネスも良いけど、こんな記憶に残る夜は何物にも代えがたい。
そんな普段なかなか、味わえない瞬間を、先日久しぶりに味わった。
Posted at 2012/11/21 23:31:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月21日 イイね!

GENTILE (イタリア ナポリで1876年創業のメーカー)のペンネで MACON-VILLAGES(100年古樹のボージョレ・ヌーボー白)を愉しむ

GENTILE (イタリア ナポリで1876年創業のメーカー)のペンネで MACON-VILLAGES(100年古樹のボージョレ・ヌーボー白)を愉しむヌーボー(新しいモノ)を老舗の味と共に愉もうと考え、今夜はイタリア ナポリで1876年創業したパスタメーカーGENTILE のペンネが夕飯に登場した。



ホームページを見れば分かるように、非常におしゃれでセンスの良いこのパスタメーカーの製品は、ディチェコのパスタのようにまだ日本に溢れていない。欧州では、例えば英国の某有名デパートやミラノの某最高級ホテルなどで使用されているので、食された方もいるかもしれない。

このジェンティーレ パスタは無条件で美味しい。

近頃、僕の友人がこのパスタを販売するようになったので手に入った。ジェンティーレ パスタはもう何年も前に頂いたが、久しぶりに今夜食べると(しかもペンネは初めてだったが)やっぱり美味しいとしか言いようのない味。そしてその厚み加減、モチモチ加減、パーフェクトなペンネだった。

そして先週開けた、ボージョレの赤はカラになったので今夜は白を開けた。
何ともこいつがまた美味しい。



そして最近ハマっていたアンチョビ入りのオリーブが完食した為、お店に行ったらそこでも売り切れになっていたので、そこの店主お薦めのチーズ入りアンチョビを試して買ってみた。するとウマー!!これもGOODな味だった。オリーブな午後は今日も続いている。

Posted at 2012/11/21 23:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月19日 イイね!

Adam's Apple からV.S.O.P.までのお話  

Adam's Apple からV.S.O.P.までのお話  Adam's Apple - Wayne Shorter



この8ビートのジャズ「アダムス・アップル」(’66)は、リー・モーガンで有名な「ザ・サイド・ワインダー」(’63)と同様ジャズロックなどと呼ばれた。

ジャズはジャズ、ロックはロックだから。なにも8ビートの進行だからと言って『ジャズロック』などと言う必要は全くないように思うが、そう呼ばれた。

このウエイン・ショーターのアルバム「アダムス・アップル」は良い曲がてんこ盛り。だからもう一曲紹介したい。

Wayne Shorter - Footprints



「ウエイン・ショーターほど素晴らしいコンポーザーはいない」
とマイルス・デイビスは密かに思っていたに違いない。だからこそマイルスはアート・ブレーキーのジャズメッセンジャーからウエインショーターを引き抜いた。そのウエイン・ショーターを迎えたマイルス・デイビス・クインテットには他にハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスがいて、このウエイン・ショーターを加えて後年「黄金のクインテット」と呼ばれた。

今にして思えば『黄金』と言うよりも『プラチナ』と言っても言い過ぎでないほどのこれは奇蹟のメンバー達だ。

そして主役のマイルス・デイビスを除き、炎のトランぺッター、フレディ・ハバードを加えたこのクインテットは「V.S.O.P.」と当時呼ばれた。Very Special Onetime Performanceの頭文字をとったこの「V.S.O.P.」はその後何度か再結成し、ベリー・スペシャル・ワン・パターン等と揶揄されたりもした。

これだけのメンバーが揃うのならワンパターンも大いにありだと僕などは思うのだが。。。。。。。。。。

因みに最初の『Adams Apple』だけど、これは「アダム(が呑み込んで喉につかえた)のリンゴ」でノド仏と言う意味だ。

エデンの園にあった禁断の果実“リンゴ”を食べてしまったアダムが、男になった証明と言う訳だけど、実はそのアダムが食べたとされる禁断の果実(善悪を知る木)には諸説あって、本来それはリンゴではなく、イチジクだ。という説が濃厚にある。それというのもアダムとイブが描かれた絵には(秘部を隠す為に)イチジクの葉っぱが使われているからだ。

ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂(ダン・ブラウンの小説、 「ANGELS AND DEMONS(天使と悪魔)」で一躍有名になったが)に描いた禁断の木の実も「イチジク」だ。

『Adam's Apple』も良いが『Adam's fig』 でも語呂は良かったように思えるのは僕だけだろうか。



Posted at 2012/11/19 22:45:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記

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