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Mimes Jacobのブログ一覧

2012年11月09日 イイね!

Rapha メリノウール ベースレイヤー

Rapha メリノウール ベースレイヤー明日も御成り町のスタバで朝食だ。
いつもの通り、8:00開店と同時に入りたい。

今日RAPHAの長袖メリノウールのベースレイヤーを買ってきた。色はグレー。

スリーブレスの黒は持っていたが、長袖はこのグレーが初めてだ。
このメリノウールで出来た製品は素晴らしい。ラファの商品で一押しの製品だ。

早速明日着こんで漕ぎだすとするか。


Posted at 2012/11/09 23:16:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Rouleur - fun to ride - | 日記
2012年11月09日 イイね!

その道(みち)の人

その道(みち)の人日本で、「その道の人」と言えば893の事だ。そしてその道を極めれば、極道となる。

他にも日本には“道”は色々とあり、柔の道もあれば剣の道もあり、気合の道(合気道)もある。
では「その道」とは何か

道とは宇宙自然の普遍的法則であり、根元的実在であり、道徳的な規範であり、美や真実の根元などを広く意味する言葉。と道教の本に書いてある。

「天道」と言えば万物の終始の事であり、「人道」と言えば人が人として生きる誠の道と言えば良いか。
道とは真理であり、宗教や、礼や義などを超越したものである。

そんな道だが、近頃“道”から外れた人を良く見かける。
昔は外道(げどう)と呼ばれたりした。これは鬼畜の様な人間の事を指す。

近頃世は何があるにせよオブラートに包まれたような穏やかな空気が漂う。

極道も、外道も昔と比べてその数は減り、道を道として改めて考えるような機会も減った。

武道によって「道」の真髄を会得すればせめてバカな人間にはならず美しく生きる事が出来るのではないかと思って息子には合気道に通わせた。

「履きモノを揃えれば心が揃う」

合気道の道場をはじめて見物で訪れた際、道場で師範が子弟に垂れていた言葉だ。
僕はこの言葉を聞いて、それだけでここに息子を預けようと思った。

学校は人としての生き方を教えない。と言われて久しい。
国語算数理化社会などほどほどに出来れば、それで良い。それよりも古の四書五経などを復活させ、人間としての質的向上を目指し、金の多寡を競い合うのではなく、人の質の度合いを競うような社会になれば、この世はもっと良い世の中になる事だろう。

いや、むしろ競い合う事の無意味さをも感じて「我は我、彼は彼」となった時に、はじめて本当の意味での個人主義が始まり、高度な社会が営まれるのだろう。

 万物、元来始終あり。
 人生いわんや百年の窮少なし
 名を競い合い、利を争う営営として没す
 識らず 何の愉しみか この世に存せん。

 
 訳

 百年も生きる人は極めて少ないのに、ひたすら名を競い
 利を争うばかりの人々が居る、そこに何の愉しみが
 あるのだろうか。


 これは高杉晋作の詩集にある。
 まさに、今話した、“道”に通じる詩を彼も書いていた。

僕は二十代の頃に尋ねた東行の墓(高杉の墓)の隣でこの詩を買って読んだ。
そしてそれ以来“道”について思いを馳せ今に至る。

教育の場所が、教え育てる場所である限り、学生、書生には授業すなわちロジック(論理)を教える前に“人の道”という真理(トゥルース)を求める事を教えるべきだ。

人と競う事をやめ、自分の求めた自分に向かって行くときに人は真理を見出すのだろう。
最も大切な事は自分が求める(未来の)自分をイメージする事だ。

現実はいずれ理想を超える。とは限らない。
でも理想に向かって生きる事が現実なら、それは素晴らしい現実で、それこそが理想的な人生だ。

そして現実が理想に追いついた時、人は初めて気が付くだろう。
次の世代の人達にも是非、この素晴らしい人生を悔いの無いように生きてほしいと。

その思いが、言葉として口から出た時、それは聞く者達が嫌悪する所謂「お説教」となるのだ。

以上、道のお話はこれでおしまい。










Posted at 2012/11/09 23:08:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月08日 イイね!

田中 真紀子大臣についての僕の意見

先ずはこれを

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 田中真紀子文部科学相は大学の新設を予定していた秋田公立美術大(秋田市)、札幌保健医療大(札幌市)、岡崎女子大(愛知県岡崎市)の新設を不認可とした。

公私立大の設置認可を文科相に答申する大学設置・学校法人審議会は「新設を認める」としていたが、田中文科相の判断で覆した。答申通りに認可されないのは極めて異例。3大学の来春の開学は不可能となる見通しだ。

そして

文部省の前川官房長は「大学には不認可を文書で通知していないので(行政上の)不認可処分はまだ出ていない」と説明。「事務方の伝え方に問題があった」と弁明し、3大学が不認可となった、という文科省のこれまでの見解を事実上取り下げた。文科省関係者によると、新たな検討会議では1カ月程度で大学設置の審査基準を策定する。
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さて、面白い事になった。私は田中真紀子について総論で賛成である。

大体日本には大学が多すぎるのだ

まずは秋田公立美術大、

秋田県の様な場所で美術を学んでも世界に通用するような芸術家は生まれない。
これは不要な大学だ。美術を学びたければフランス、イタリア、アメリカへ留学するか、東京芸大に進学すれば良い。東京芸大に入学できるだけの才能が無ければその先、プロとして通用するような能力などあるはずがない。将来飯が食えない勉学を学ばせるに(税金で運営する)国公立大学は不要だ。
そんなものは私大に任せればよい。


次いで札幌保健医療大

北海道にはすでに医学部を持つ大学が国公立だけで4校もある。

旭川医科大学(国立)
帯広畜産大学(国立)
北海道大学(国立)
札幌医科大学(公立)



そして岡崎女子大
これは岡崎女子短期大学を短大から岡崎女子大にしようとする目論見のようだ。

愛知県にある女子大、短大の数は現在11校

名古屋女子大学
光陵女子短期大学
名古屋短期大学
椙山女学園大学
名古屋女子大短期大学部
南山短期大学
愛知文教女子短期大学
金城学院大学
中京女子大 ※2006年度より男子受け入れ
名古屋学芸大学短期大学部
岡崎女子短期大学

この11校を含めて愛知県には(男女共学も含めて)大学が50校、短大が27校ある。

さて近年、大学(学部)の定員数に対して、受験生の人数が少ないために定員割れを起こしている大学や学部が多々ある現状下で、尚且つ、今後少子化が確実に進む中で、果たして新設の大学が必要なのだろうか?

ここにある大いなる問題は『税金の無駄使い』と言う事だ。

僕の持論は国立大学は全国で11校もあれば十分だ。と言うのが昔からの持論だ。

東大、東工大、一ツ橋大、東京外国語大、東京医科歯科大、東北大、京大、大阪大、千葉大、九州大学、名古屋大

これ以上は不要。

あとは税金ではなく、国家からは多少の補助金を与え、私立大学として運営するが良い。

そうすれば、専門性の低い低級私大は市場原理で淘汰され、適者生存となり均衡が保たれる事だろう。


維新回天の後、開国した日本では、海外からの文物学問を摂取すべく、東京帝国大学が配電盤の役目を引き受け、“知のディストリビューター”として働いた。以後タケノコのように学問所が出来、右肩上がりで学生は増えた。

現在では受け皿が増えすぎたため、学生の質的低下は目をみはるばかりとなり、辛辣な言い方が許されるのならば、日本の大学はバカを製造している工場じゃないのか?とでも言いたくなるほど、日夜バカが量産されている。

各論でいえば、田中真紀子流というやり方には問題があるかもしれないが、言っている事は実に的を得ている。そして彼女の言うように、もうこれ以上の国公立大学は日本には不要なのだ。

彼女は大臣就任後にも違う場面で同じような事を言っていた。

それはこのような内容だ。

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岡田(副総理)

「来年度の公務員の定員削減について引き続き増員抑制を徹底していくため、各大臣に特段の協力を願う」

田中(大臣)

「岡田副総理のご趣旨は良く理解いたします。しかし、それに先立って、まずやるべきは『私ども国会議員の定数削減、これを実行してほしいということ』そして『議員の資質、質を上げること』これが国民はあまねく望んでいることではないでしょうか」
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このようなやり取りが大臣就任3週間にあった。

定数の削減。
質的向上。

ここでも彼女の一貫した思考が垣間見える。

国公立大学の増加は、知的労働者の雇用促進の場を創設しているのではなく、天下りの場所を提供する場所でしかない。学問の場において、質的向上を目指すのであれば、それは少数精鋭によるエリートの育成が肝要だ。

優秀な兵隊を増産する時代は、もう旧式で前時代的なやりかただ。
現代に求められている者は、優秀な幹部や指導者達の育成機関だ。それらを育成する機関(学校)には限りがある。なぜなら少数精鋭を育てるにはそれ以上に有能な指導者が必要で、尚且つ、少人数制の教育システムでなければならないからだ。

地域の名前が付いていなければ、大学名を聞いても一体どこにあるのか分からないような国公立大学は統廃合する方向で行く方が良い。

今後益々少子化が進む日本では、有能な人材の1/4は英米の大学に進学する事だろう。
なぜなら彼らをそこまで教育させた両親は、それなりの教育費を与え続け、留学させられるだけの資産と環境を保有しているからだ。

残りの優秀な1/4は国内の偏差値70前後の学部へ進むことだろう。

そして、残り半数は「大学は出たものの」という格好になり、就職難という壁にぶつかり、二流企業か、三流企業で知的労働者を望んだつもりがブルーカラーとして働く事になるだろう。

それならばいっそ、高校を卒業した後、専門性の高い技術を日本で習得し、四年間働き詰めて金をため、英米に語学留学し、英語をマスターする事で海外の文献にアクセスできる能力を身につけ、早々に独立開業する事を進める。

専門性の高い文献や資料を翻訳ではなく、英語で書かれた資料に直接アクセスする事で国内の情報戦争を制する事が可能になる。一日の長によって半歩先んじる事は機制を制す意味で重要だ。

このように、既に機能していない“星の数ほどある”日本の大学を目指し、受験し、合格し、卒業しても未来は全く明るくない。であるならば卒業までにかかる学費を有効活用して、自分の未来を切り開く方に使う方が有益な人生が過せるのではないだろうか。

外資の企業に行けば、どこの大学を出たか?は大きなポテンシャルには全くならない。
問われるのは「君は何をしてきて、一体何が出来るのか」と言う事だけだ。

自分は将来何をするか、何がしたいのか。の明確な未来図があれば
秋田公立美術大(秋田市)、札幌保健医療大(札幌市)、岡崎女子大(愛知県岡崎市)
のような学校へ進学する事などを欲しない。

先ず、芸術についてならばフランスのエコール・デ・ボザールやドイツのベルリン芸術大学など。を目指す。同時にフランス語、ドイツ語の習得が必須となる。

音楽ならアメリカのバークリー音楽大学やジュリアード、ピーバディー、ニューイングランド。そしてインディアナ大学ブルーミントン校や北テキサス大学など。を目指せばよい。勿論英語力は必須だ。

そして医学ならば(例えば英国のインペリアル・カレッジなどが良いが)、大学受験で外人が医学部に入学できる可能性はほとんどなく、又、研修時に必要な就労ビザの習得など非常に困難なことから、どうしても海外の医学部に行きたければ高校から通わなければこれだけは難しい。
そうなると日本国内でも屈指の医学部に進学する他なく、東大、京大、大阪大、東北大、東京医科歯科大、名古屋大、九大を目指すべく偏差値72の壁を超えるしかない。

今後、アジアでは溢れんばかりの人材が、生存競争率の高い、いやむしろ激戦区の中国から生まれる。又、韓国では少子化なれど子供の教育費には多額の資金を準備して高等学校へ進学させる両親が非常に増えている。“ゆとり”などと平和ボケしてアホなことばかり言っている日本の若者たちはその内、中国人と韓国人の上司にこき使われることになるだろう。

それを諒とするものは、どんどん子供を甘やかせばよい。この日本と言う国に無いモノはないのだから。しかし危機感をもち、現状に異を唱えるものは、来るべき将来に向けて準備に余念がないはずである。

田中真紀子の一言は、そんな来るべき日本の未来に一石を投じただけだ。

結局の所、本件は認可され新たに国公立大学は新設されるのだろう。

それにしても、もっとちゃんとした税金の有効利用は無いものだろうか。
Posted at 2012/11/08 01:04:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月06日 イイね!

ブラウニーと呼ばれた スィートなクリフォード

max roach clifford brown quintet// sweet clifford



ブラウニー。聞いただけで美味しそうな響きだ。

ブラウニーチョコレートの様な肌の色をした男 クリフォード・ブラウン
まさしく彼は天才で、もし彼が長命していたら歴史に残る曲をもっと沢山残した事だろう。

ジャズが全盛期を迎えようとしていた時代、50年代ころに猛威(?)をふるっていたアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズのハードバップに対して、このマックス・ローチ(ドラム)とクリフォード・ブラウン(トランペット)の超ハード・バップはいささかも後れをとることなく、むしろそのスピードとパワーをコントロールするテクニックにおいてはジャズメッセンジャーをも凌駕した存在だったに違いない。

そして彼が長命だったらマイルス・デイビスはこれほどまで有頂天でいられなかったに違いない。
トランペットを吹かせたら地球上で一番だった男。それがクリフォード・ブラウンだ。
天才トランぺッター、ファッツ・ナバロにあこがれ、自身も夭折の天才トランペッターになってしまったクリフォード・ブラウン。

フィラデルフィアで彼が活動していた頃、チャーリー・パーカーと共演する機会が出来、その後、パーカー自身が「フィラデルフィアに行くときはトランぺッターはいらないよ。あそこには凄いのが居るぜ」とアート・ブレイキーに語ったといういわくつきの男クリフォード・ブラウン。

そのアート・ブレイキーと一緒にバードランドで演奏した時、その演奏のあまりの巧さに、客席にいた紳士は持っていたフォークを手から落とし、あいた口がふさがらなかった。と言われるクリフォード・ブラウン。

1930年10月30日生まれの彼がもし生きていたら、今年で82才だ。所が彼は若くしてこの世を去った。
1956年6月26日。シカゴに向かう途中、ペンシルベニア・ターンパイクで交通事故死。享年25歳。

事故の夜、雨が降っていた。ちょうど今夜の様な静かな雨が。

Posted at 2012/11/06 22:58:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月06日 イイね!

Miles Davis " my favorite colour's "

Miles Davis  " my favorite colour's "








BLUE






YELLOW





RED





このアルバム"Aura / Miles Davis" は約 30 年間契約していた Columbia で最後を飾るアルバム
そして本来は9色の色彩からなる。アルバム『TUTU』の少し前1985年の録音

1. Intro
2. White
3. Yellow
4. Orange
5. Red
6. Green
7. Blue
8. Electric Red
9. Indigo
10. Violet





Posted at 2012/11/06 00:07:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | jazz at jacob's hall | 日記

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