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Mimes Jacobのブログ一覧

2012年10月23日 イイね!

個人の自由を奪う 『表現の自由』 表現者の義務と責任の所在についての僕の意見

『ハシシタ 奴の本性』

タイトル(表題)とはわずかな言葉で構成される。しかしその言葉は、ただそれだけで、本題の内容を表すものとして採用されなければいけない。だから熟考の末に『表題』は定められる。

この表題を見てとれるように、(作者と出版社の意図は明白で)第三者を指して「奴」という言葉をわざわざ選んで表題とした。

先ず「奴」と言う表現はエネミー オブ ソサエティー(社会の敵)を指す言葉である。それは超悪超善明らかにして善が悪を指して使用する言葉である。そして相手を貶め、誹謗する際に意図的に使用する言葉だ。

週刊朝日、並びに佐野 某氏は何を思ってこのような記事を世に出したのだろうか。

彼らは取材を重ね、それを出版し、抗議を受け、謝り、連載を中止した。

しかし彼らは成し遂げたのだ。週刊誌は売れ、話題になり、公表したい記事の内容を衆目にさらしたのだ。謝ろうが、連載を中止しようが、目的は達せられたのだ。
そこで僕は一言だけ言いたい。

それは彼らが言うところの『言論の自由』についてだ。
自由とは誰かに与えられるものでも許されるものでもない。だから自由はただ自由だ。
それを拘束する事は誰にも何もできない。何を選ぶか、何を表現するか、それは個人の自由だ。

言論や表現には当然、自由が与えられている。そしてその自らが行った行動の結果に対しては常に義務が付属している。それが大人が構成する社会の掟だ。

彼らは謝ったから、連載をやめたから自身の社会的義務を果たした。と考えているようだが、果たしてそうか?彼らが『言論の自由』を、命をかけて守るのであれば、その結果生じた事態についても徹底的に表現者の義務を全うするではないのか?。

彼らは謝った。謝るという事は非を認めたという事だ。責任は我らにあり。とした。
ジャーナリズムを傘にし、大義名分の名を借りた、誹謗中所を目的とした下劣な三文記事を公に出した責任は我々にあるとした。だがジャーナリズムという大義名分の基に個人が中傷されて良いというばかげた話が一体どこにあるのか。橋下氏は言葉によってすでに殺されたようなものだ。彼と彼の家族に残った心の傷は、生涯に渡って癒されるものではない。

僕は彼らに言いたい。責任の所在は我にありと言ったのならば、被害者の精神的苦痛に対して最大限の努力をして償うべきだと。

今回のこの様な事を、あっさりと終わらせて許すようならば日本と日本人はおしまいだ。
これは白日、報道の自由、表現の自由の基に行なわれた殺人に他ならない。


Posted at 2012/10/23 22:06:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月21日 イイね!

Lester Young and Teddy Wilson - Love me or Leave me

Lester Young and Teddy Wilson - Love me or Leave meLester Young and Teddy Wilson - Love me or Leave me

ナイスな一曲。

レスター・ヤング。いいねぇ。


















Posted at 2012/10/21 23:00:49 | コメント(2) | トラックバック(1) | jazz at jacob's hall | 日記
2012年10月21日 イイね!

ニットの季節がやってきた。 その3 Le Tricoteur フランスの名を持つ英国のセーター

ニットの季節がやってきた。 その3 Le Tricoteur フランスの名を持つ英国のセーター「ル・トリコチュール」
今では編み機械になってしまったが、身頃、袖のつなぎは今も手編みで行われ、ここならではの独特の仕上がりを生み出している。創業は1964年と、英国の中では“まだ若く”イギリス・ガンジー諸島で設立され、古くから伝わる伝統的なガンジーセーターだけを作り続けているメーカー。

ここのセーターは堅牢でしかも後ろ前がない。慌ててきても大丈夫というそんな造りのせーターだ。
僕はここのセーターの赤色とボーダーが好みだ。




さて、枯葉にはまだ早い季節だけど....................................................................
このアルバム『something else』を最初に手に入れた時、僕は朝まで、擦り切れるまでレコードを聞いた。そんな思い出深いアルバム  

Cannonball Adderley (w/ Miles ) - Autumn Leaves

Posted at 2012/10/21 22:19:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月21日 イイね!

ニットの季節がやってきた。その2 James Charlotte Made in the U.K.

ニットの季節がやってきた。その2 James Charlotte Made in the U.K.James Charlotte

このタグが付いたニットを見たら、是非試着してみたら良いと思う。
これ程疲れないセーターは無いだろう。しっかりしたニット地なのに軽い。そしてやれない。
ニット職人が極めるとこんなすごいニットが出来るのか。流石羊毛の国イギリス。やるなぁ。
と思わせるそんなセーターだ。
僕はVネックのケーブル編みのニットとカーディガンを持っているが何年でも着れそうな一着だ。

え?毛玉?

英国のハンドメイドニット製品に毛玉などあり得ない。

そう、あり得ないのだ。実に素晴らしい。


Autumn Leaves - Eric Clapton






Posted at 2012/10/21 22:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月21日 イイね!

ニットの季節がやってきた。その1 Jamiesons Of Shetland 1893年に創立したスコットランドのニットメーカー

ニットの季節がやってきた。その1 Jamiesons Of Shetland 1893年に創立したスコットランドのニットメーカー100% Pure Shetland Woolを100年以上前から販売するジャミーソンズ

ジャミーソンズはシェットランド島最古のニットファクトリー。
伝統的な草木染と無染色シェットランドウールで編まれる最も美しい本物のフェアアイル柄のニットと言えばそれはこのジャミーソンズのニットの事だ。

ウールにオイル感を感じる事が出来るこのニットは目が詰まっていて非常に温かい。
保温性という意味では抜群のニットだ。

そしてこの柄。

アイコニックなこのフェアアイル柄はすごく英国のカントリーサイドの臭いがする。
ボタンダウンのシャツにこのニットベスト。靴はハケットかオールデンのチャッカーがイイね。
そして今の季節ならマッキントッシュのゴム引きコートが丁度よい季節だ。

秋が来た。ファッションを楽しもう。

春が終わり、僕の夏はケニー・ドーハンと共に始まり、気が付けば夏の最後にもやはりケニー・ドーハンを聞いていた。


KENNY DORHAM, Autumn In New York (Vernon Duke)




Posted at 2012/10/21 21:51:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | HOT STUFF | 日記

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