
自宅の井戸(SHINTO製水中ポンプ)の調子が悪くなりました。
水を出すとポンプのスイッチが頻繁にオンーオフを繰り返し、そのうちに止まってしまいます。
この症状が出たときの原因は①アッキュムレーターのエアー漏れ。②アッキュムレーターの中のゴム風船の破れ。この2つの例がよく検索で出てきましたが、我が家の井戸はどちらも正常でした。
圧力センサーもカチカチいってるのでたぶん正常。そして流量センサーのコネクターを外して基板側をジャンプさせてみたら正常に動くようになりました。どうやらコイツが原因のようです。
センサーASSYを外してみると磁気による近接スイッチでした。磁石を近づけるととても小さい音でカチカチいってるのですが、テスターで測ると導通無いまま。壊れている?困ったな~、10年前の製品 + メーカー潰れたみたいだから部品なさそう・・・。
ン?近接スイッチといえばエーモン!ということでオートバックスで買ってきました。

が、まさかの逆作動(NC)・・・。でもバラしてみると、親切な構造になってました。
右の配線を真ん中の穴に付け替えればNOになります。良かった~。
あとは磁石が近づいたら導通、離れたら切れる絶妙な位置に固定すれば完成です。
このセンサーが導通すると運転ランプが点きます。直ってよかった。
2017/12/16 追記
本日同じ場所がまた壊れました。
事前に用意してあった沖電気製の近接スイッチと交換です、密閉型なので長持ちするかな?
中の部品は[リードスイッチ]という名前で、秋月電子で5個200円で売っています。
Posted at 2015/09/13 17:51:53 | |
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