天才が空に散り、瞬く星となり２０年・・・

天才が天に召されて早２０年。











ある雑誌の見出しが

「セナを忘れない」

でしたが



僕は

「セナを忘れることが出来ない」

です・・・



今日は２０１４年５月１日

忘れることの出来ないあの日は１９９４年５月１日



色褪せない思い出の数々・・・

あれから２０年が経ち、色々な記憶が頭の中から消されていきました。

しかし、不思議なくらい全く消えることのない数々のセナの記憶・・・





セナと同じ時代を過ごせて良かった

セナの走りをリアルタイムで見られて良かった

セナを好きでいて良かった

セナの思い出は書ききれません





昨年、今年の鈴鹿ファン感謝デー



セナが乗ったロータス97TとマクラーレンMP4/4





間近で見ることが出来て感動しました。

数分間、マシンの前から動けませんでした。

ただ、このマシン展示に興味を示さない若い世代が年々増え、２０年の歳月を実感したのも確かです。



あれから２０年。

当時２６歳だった僕も４６歳になりました。

セナより１２年も多く生きさせてもらっています。

セナも生きたかったであろう・・・

我々もセナにはもっともっと生きて欲しかった・・・





トータルで考えると「史上最強」のドライバーはミハエル・シューマッハだったかもしれない。



ただ、僕にとって「史上最高」のドライバーはアイルトン・セナでした。





今でも一つだけ悔しい。



ポールポジション獲得記録だけはシューマッハに破って欲しくなかった・・・

２０年経って、初めて口にする悔しさです・・・



今まで言わなかったけど、それだけが悔しい・・・

ポールポジション獲得記録だけはセナに持っていて欲しかった・・・