
こんばんは、カプチーノ小僧の父です。
年末に赤カプ少尉さんらが昔のF1プラモの話題で盛り上がってたのを見て、懐かしいなぁと思いながら昔作ったF1プラモの写真を探したら出て来ました!
コツコツと一生懸命作りましたね~
少尉殿のベネトンB188の完成度には足元にも及びませんが・・・。
ちなみにプラモ自体は捨てられて今はもうありません・・・(涙)
僕は小学生の時に富士で開催されたF1GP’77を見て衝撃を受け、F1の大ファンになりました!
小学生で愛読書が「オートスポーツ」と「赤いペガサス」という変わった子供でした(笑)
その後、大好きだったレーサーの死(ロニー・ピーターソン、ジル・ビルヌーブ)にショックを受け、少しF1から遠ざかりましたが、セナの登場でF1熱が再燃し、F1最盛期をリアルタイムで味わわせてもらいました。
今でも会社の机の上にはセナがいます・・・(涙)
このプラモの頃までのF1が一番好きでしたね~
どうしても忘れられないのがF1日本GP’89の公式予選!
当時は1周しかもたない予選専用のQタイヤというスペシャルタイヤでガソリンも3周分ギリギリのまさに「一発勝負!」の予選でしたね、懐かしい。
2回目の予選のスーパーラップ、スプーンの出口で観戦していた僕の前にとんでもないスピードでセナが現れました!
ただ突っ込みのスピードだけならマンセルやベルガーも負けてなかったと思いますが、スプーンの1つめのコーナーと2つめのコーナーの間のほんの少しの直線区間でセナのマシンだけ異様にスロットルが開けられてました!音が全然違ったんです!
何とも言えない興奮と鳥肌を残し、セナはバックストレートにホンダV10サウンドと共に消えて行きました。
その後、場内放送に耳を傾けると・・・「セナが帰ってきたー、タイムは1分38秒041ーッ!」一瞬の静寂の後に「うぉーーーっ!」という歓声があがり、心の底からしびれた記憶はいまだにはっきりと残っています。
今のF1を否定する気はありませんが、この頃のF1が本当に大好きでした。
可夢偉が持ち込みスポンサーが少ないからとザウバーを追われ、いまだ乗るシートが決まらないF1に今年も興味が持てるか自信がありません・・・。
カプチ乗りの世代の方でしたら同じような意見の方いらっしゃいませんかね~?
Posted at 2013/01/14 20:24:40 | |
トラックバック(0) | 日記