9年落ちのプジョー206swが、19年落ちのミニと引き換えにやって来てから、早1ヶ月経過した。
さて、これが安い買い物であったか、安物買いの銭失いであったか、まだ結論は出ない。
中古車販売店にも様々なタイプがあり、オークション等で仕入れた車を自分のところでは整備せず、外注にて納車整備をして販売するタイプ。仕入れた車を自分のところで整備して、店主も整備内容を把握の上で販売するタイプ。
前者は比較的販売価格には安めであるが、後者は手がかかるだけあって前者よりは高くなると思う。
当然、後者の方が安心感がある。
それでも、車というのは機械であるので、壊れるときには壊れる。
これは、運もあると思う。
それが嫌な人は、新車を買えば良い。
それで、今回の206swについては、前者のような中古車販売店から購入した。
足車にしていたミニであるが、どうしても後席にもドアのある車に替える事情となり、尚且つある程度面白く、格安な車を探していたところ、手頃な物を近くの販売店で発見、試乗したところ特に不具合も見当たらず、店主と話したところ整備は近くの提携工場にて行っているので、安心とのことで購入を決定した。
購入後の不具合は1ヶ月は無料で保証とのことたつたので、箱根を走らせたり、高速道路を走らせたり徹底的にチェックしたところ、いくつかの不具合が発見された。
まず、助手席の家人から、何か足下が湿ってきていて、独特な臭いもするとの指摘。これは、試乗のときには助手席に座らなかったので気づかなかったのは、不覚であった。
そして、アイドリングが不安定に。
早速、箱根からの帰りに販売店に持ち込む。当然、販売店ではその場では直せず、預けることとなった。
液漏れの原因は、ブレーキのマスターバック付近からの液漏れで、パーツ交換にて完治。アイドリングもスロットルバルブの清掃にて安定。
それにしても、納車整備でこの辺のところは解らなかったのだろうか。場所がブレーキオイルだっただけに、万が一の場合は事故につながりかねないので、この辺の整備はきっちりお願いしたい。
まあ、保証期間内だったので無料で直ったから良かった。
ただ、不満は残る。
臭いである。
あまり気になる臭いでは無いが、フロアマットだけでなく、その下のカーペットまで滲みていたようで、少し臭いは残る。ファブリーズをかけたりしてかなり消えたが、本格的にやるにはフロアカーペットを剥がして洗浄する必要があるかと思うが、それは大仕事となりそうなので、もう少し様子をみる。
その後は順調に走っているが、装着されていたタイアが古く、山はあるがかなり硬い感じで、ロードノイズも気になったので、増税前に新品に替えることにした。
近くの黄色帽子で交換作業を見学させてもらった。
リフトで上げて、一度に四輪とも外したため、丁度良い機会なので、下回りを点検してみた。
全体的にかなり汚いのは仕方がないとしても、右後輪の付近に何やらちぎれたゴムがぶら下がっている。
どうやらこれはダンパーの稼働部のカバーブーツのようであるが、ゴムが劣化してちぎれたようである。
走行には支障無いと思うが、必要だからゴムブーツでカバーしている訳なので、これもパーツを付けておかないと。
たぶん、付けておいた方が良いですよね。
新しいタイアは、ヨコハマのエコスというタイアで、下位グレードであるが、音も少し静かになり、乗り心地も上々で満足している。
それにしても、やはりこの車はあまり整備されていなかった感がさらに深まった訳である。
やはり、冒頭に書いた後者のタイプの中古車販売店、すなわち多少価格が高くても、販売店できっちり整備された方が結果的には安心できるかと、感じでいる。
そして、そのような中古車販売店の店主は、大抵変態的に車に愛情を持って、車を整備して販売する。
それで、手をかけパーツを換えたり整備したりしてコストが増加し、どうしても販売価格は上がるだろう。
その辺のバランスは売る方としても、悩みどころではと考える今日この頃である。
結局は車を買うのも人、売るのも人であるので、そこに心と心が通じて信頼関係が生まれれば、そのときの販売価格は高くても安いものになるんじゃないかなと思う。
Posted at 2014/04/02 22:47:38 | |
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