2014/8/3 fsw
東ゲート am5:00 open
Aパドック14番ピットに車を入れて準備をします。
fswに備えて車の準備として、
ブレーキフルード(ワコーズ SP-R)、ブレーキパッド(Winmax F:AC2,R:AC3)に交換
あと、トヨタ純正のフロアアンダーカバーを取り付けたぐらいです。
足のセットはそのままで、減衰はとりあえず前後7段へ。
走行スケジュールは予選25分、決勝5lap
fswを走るのも初めて+練習無しでいきなり予選タイムアタック
速度も高いし、何かあったときのダメージも大きい。
そういうことで、予選開始までの待ち時間は結構緊張しました。(汗)
そして、ドキドキしながら待ちます。
予選 am8:00
コースインしたときに、数台前にドリキンが乗るレボ号がいたので、
付いて行こうとしたらストレートでぶっちぎられました。(^^;)
やっぱりデモカーですね。S2と同じぐらいパワーが違います。
fswは車載等で予習はしているものの、走ると想像と違うことが多く、
イメージと違う部分を確認しながら周回を進めます。
タイムは2'15→2'16→2'14→2'12→2'17(遅い車両にかかる)→2'26(クーリング)
走行後ロガーで確認すると、
慣れない高速セクションのボトムスピードが遅いのは置いといて、
後半セクションのラインはどこ走ってるの?ってところを走行してました。(汗)
反省点として、
・前半のボトムスピードを怖くない程度までもう少し上げる。
・後半セクションのダンロップは距離優先、他はコーナリングスピードを
上げる方向で運転したほうが良さそう。
・ブレーキもまだ詰めれますが、ここを詰めるのは最後かな。
あと、ミニサーキットだと抑えながら走行することが多いけど、
ここでは思い切りが必要ですね。(^-^;
決勝の目標はバトルうんぬんよりも、
他車のラインを参考にリズムや走りやすい所を見つけて、
後半どこまでタイムが上げられるかです。^^;
スピードもコースにも慣れてくるので、
アウト側の縁石に踏んで、イン巻きしなように注意もしなければ。
※エスケープの広さを見るとムリに立て直さず飛び出したほうが安全。
決勝までの間
Aパドックは各ピット毎にエアコン付きの事務室&トイレがあって、
涼みながらロガーを分析できて、とっても過ごしやすかったです。(^-^)
あと、静かなグリーンカップを観戦してノンビリと時間を過ごします。
決勝 pm12:10
スタート直後の1コーナーは渋滞するのと、ポジション争いで当てられるのは嫌なので、
スタートは前の車が動き出すのを確認してからゆっくりスタート。
スタート直後から、前方、後方はバチバチとやってましたが、
ひたすらラインとアクセルの踏み出しポイントを探ります。
前走車との差はコカコーラから300Rで遅く、他はこちらが速く
コカコーラと、100R出口からアドバンの進入の処理が差となって現れてるようです。
コカコーラはブレーキが強いとオーバーステアになるので、
速い段階でノーズを向けてリア荷重をあまり抜かないようにし、
クリップ時にはアクセル全開の姿勢を作らないとダメ。
アドバンの進入も基本同じような攻め方だと分かったときは、
5周のレースは終わってました。
タイムは最後の周に出した2'10でした。
僅か10周で効率よくタイムを出すのはやっぱり難しいですね。
後半でFSWの走らせ方が分かってきて周回毎に約1秒づつタイムが上がって来たので、
あともう少し走りたかったですね。(^^; ※あと2枠(10周)できれば、2秒は縮むはず。
とはいえ、レース中、事故も接触もなく無事に終えれて、
走行後、前走車のドライバーさんと少し会話もさせてもらいました。^^
タイムアタックと違って、あの空間でしか分からないレースならではの楽しさですね。
MOAさんも走行後自己ベストを出して良い顔をしてましたね!
次回は・・・負けませんよ(爆)
あと、YAS-KAZさんにはレース中荷物等の面倒を見て頂いてありがとうございました。m(__)m
次回は、いつFSWを走れるか分かりませんが、またいつか走りに来たいですね。
そして、走り方を忘れて、ゼロからのスタートというオチだったりして。(汗)
《メモ》
気温30度 水温96度 油温126度 吸気温36度 top 203km スリップ時 207km
水、油ともmax値となるのは、1コーナーと、ダンロップ進入時(全開から車速を一気に落とすので)
車速が120以上になれば水温93度 油温118度で安定
ブレーキに関しては5LAPはOK キャリパー180から190度 ロータ温度は未計測。
予選7LAP時にフェードの兆候が出る。
100Rターイン時にフロントタイヤに抵抗感あり。やっぱりここではハイキャスターでしょう。
バネ 前後+2kgUP またはリアのみ1kgUP が良さそうな感じ。