2013年07月17日
僕のE46も13歳。
思春期に差し掛かる年頃。そんな訳で、いろいろと反抗してくるようになりました。
月曜日、仕事に出掛けようと、E46に乗っていると・・・・
「暑い・・・全然涼しくならん・・・なんでじゃろ・・・、あれ?冷気が全く出とらんぞ」
ブロアが全く動いていない。
「あ~こりゃレジスターが死んだなぁ。そういう時は・・・ファンを全開すれば直結になって動くはず」
っとファンのスイッチを最大風量にグリグリと・・・
こういう場合、古い車なら直結になってファンが動くのですが、全く無反応。
どうやら、反抗期になったE46はサウナで僕を「ゆでおやじ」にする作戦らしい・・・。
後で調べてみると、E46のブロアレジスターは”ファイナルステージ”というパーツで壊れることが多いとのこと。
しかし、うちのE46は13年物で、15万キロ近く走行しているので、まあ通常の損耗といえるでしょう。
このファイナルステージなるパーツが、電子的に抵抗値を変化させて、ブロアファンの回転を制御しているのですが、内部の回路の故障により、正常な動作ができなくなるとのこと。
どうりで、ファンを全開にしても、全く動かないわけだ。
う~ん、こんなパーツ電子回路にする必要あるのだろうか?
ドイツ人に限らず、最近の自動車設計の思想はさっぱり理解できない。
こういうパーツは単純なレジスターでいいと思うのだけど。
そんなわけで、パーツを注文してみましたが、ファイナルステージの交換は運転席の足元の奥まった場所にあり、直視もしずらい場所にあるとのこと。
はやく直して、涼しく走りたいが、暑いさなか、ダッシュボードの下にもぐって作業するのを思うと、ちょいとうんざりします。
Posted at 2013/07/18 00:08:40 | |
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