栃木県のツインリンクもてぎにて開催される
毎年恒例のおまつり
HONDA Racing THANKS DAY
前回行ったのが
2014年だったので三年振りの参戦。
旦那を誘うも「寒いから行かない」と振られてしまったw ので
一人で行くかな〜と思ったけれど、一応息子を誘ってみたら
「カートに乗せてくれるなら行く」と言うので二人でもてぎへ。
もてぎの南ゲートは帰りの渋滞が酷いので、
北ゲートの方へ向かうのがおススメ。
会場入口付近のパネル。
終日人気の撮影スポットになっていましたね。
ふと、ホテルツインリンク方面を見ると雲海が流れていた。
調べてみると、
茂木の鎌倉山の雲海らしい。
鎌倉山はクルマで頂上付近まで行けるそう。
秩父よりも行くのがラクなので、ココは行ってみたいかも。
席を確保し、混雑しないうちにいろいろ見て廻る。
Modulo仕様の「新型 CIVIC TYPE R」
ポイントにレッドを使用し、スポーティさを際立たせている。
北の某氏が欲しがっているアフリカツイン。
軽自動車1台分のスペースが空いたとのことなので、一台どうですか?w
と、ふらふらしているうちに
メインステージではトライアルが始まりましたよ。
朝8時半からハイテンション!
子どもが見ていて楽しめるので
もうちょっといい時間にやってあげてくれてもいいのにな〜。
午後に開催のハローウッズの方は、メインのプログラムとかぶっちゃうんだよね…。
その頃、ロードコースでは
サーキット同乗体験。
レーシングカーだと1周1万円!
でも、トップドライバーと同乗なんていう機会はなかなか無いもんね。
オープニングセレモニーではMotoGPのマルク・マルケス選手と共に
Andretti Autosport DW12を駆る琢磨が競演。
走行シーンなどは動画でどうぞ(約3分 音声注意!)
ドーナツターンもあるよ。
2010年にもてぎで開催されたINDY JAPAN以来のもてぎでのオーバル走行。
震災被害に遭ったオーバルはかなりバンピーなので
そこまでのスピードは出せなかったという事だけれど
今回持って来たシャーシ&エンジンはインディ500優勝時のもの。
しかもエンジンはリビルドをして持って来たものなので
インディ500で優勝した時と全く同じ音だそう。
今回の走行の為にオーバルコースも一部補修して臨んだ走行。
もてぎのオーバルを、再度インディカーが走行する事が出来たなんて…。
このシャーシは既にチームから購入済みなので
コレクションホールで動態保存される可能性も高いかも。
他の選手はというと、バスで乗り入れて登場。
あのバトン様ですらバス移動…💧
来年はスーパーGT500にフル参戦との事なので、
来年のサンクスデーにはマシンで颯爽と登場してもらいたいなぁ。
全ライダー・ドライバー勢揃いのセレモニー。
スペシャル凱旋ランでは、毎回恒例のコースにお絵描きw
メイン会場やロードコース、パドックなどでは様々なイベントが開催。
こちらはメイン会場での
ライダー・ドライバー達がFIT RS Sports&エコ仕様車でエキシビジョンレース。
同じFITがレースしているシーンは面白いけれど、全く見分けがつかないw
10リットルだけ燃料を入れていかに早く走るかを競うスプリントレース。
あまり飛ばすと燃料が無くなってリタイアになってしまうし、
かといって抜かさないと前に出れないしとなかなか面白い。
と、早々に(3周位だったかな)14号車のバトン選手リタイア!
琢磨は6位から2位に上がり、あと残り1周という所で
燃料がほぼ無くなってしまうという事態に…。
最後までチェッカーを受けられずにリタイアという、
毎度おなじみの光景ww
やっぱり一番オイシイ所をかっさらっていくという展開に。
ボルグワーナートロフィーはパドック内で展示との事なのでパドックへ移動。
パドックからグランドスタンドを望む。今回は観客も多かったかな?
朝は寒かったけれど陽が出てからは暖かくなったので、ご近所の方も来ていた様子。
モータースポーツはぜ〜んぜん興味の無い感じの老夫婦も見かけたなぁ。
先ほど走行したFIT RSエコ仕様。
フロントガラスに付いている5つのグリーンランプが燃料計。
今回10リットルだったので、1つ消えると2リットル消費。
琢磨の乗っていた12号車。
えっ! マフラーはノーマルのままだったの!
道理で「ブーブー」といった変なエギゾーストノートだったワケでw
久しぶりに下回りを覗き込む人に出会ったな〜。
MINIに乗ってからはまず見ない光景だったので、ちょっと懐かしくて嬉しいw
Red Bull仕様N BOX
サイドにRed Bullステッカーを貼るだけなので、レプリカは簡単に出来そう。
新型NSXと新型CIVIC TYPE R。
こうして並べてしまうと…どうなんだろ?
NSXがビミョウに感じられてしまうのは気のせいかな!?
葉巻型F1のRA300。
滝のような排気管レイアウトが特徴的。
中島悟監督(左上隅)がそっと見つめている何とも印象的なシーン。
ボルグワーナートロフィーを見に来たけれど、何だかスゴい人だかり。
ご本人登場でサイン会のまっただ中。
ボルグワーナートロフィーって、こんなに大きいモノだったの!
純銀製で50kg、時価総額4億円のシロモノ。
今回、ボルグワーナートロフィーはアメリカから初めての海外旅行。
このトロフィーを日本に持って来る時に、なにが大変だったかって
税関で説明するのが一番大変だったとかw
これからボルグワーナー社(部品メーカーの会社名だとは知らなかった!)のトラックで全国行脚。
まずは9〜10日に青山の本社で展示だそうなので興味ある方は是非!
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1094744.html
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/event/2017/20171208/
下段左からモントーヤ、ロッシ、琢磨。
ちょっとアメリカナイズされて彫りが深いかな〜w
来年はまたこの隣に同じ顔が並ぶ事に期待!
息子とのお約束のチャレンジカートはこの日は営業しておらず乗れずじまい。
ゆうえんちの子ども用カートでガマンしてもらったので
また別日にカートを乗りにもてぎまで行く事に。
夕暮れが近づいてそろそろフィナーレ。
今回の走行をもって、アンドレッティ・オートスポートのチームスタッフとお別れ。
来年度はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでもてぎのオーバル走行に期待!
盛況のうちにフィナーレを迎えた。
おまつりの後はいつもなんだか寂しい光景。
さて、帰りは大渋滞…かと思いきや、
数kmに渡って信号コントロールしているので以前のような渋滞はせず。
近くの日帰り温泉施設の
四季彩館はイベント時は激コミとの事なので
20km程離れた「
道の駅はが ロマンの湯」へ。
もてぎからここまで離れるとそう混雑はしていないね。
ここは2種類の源泉を使用しており
内湯は炭酸水素イオンを含んだ、とろみのある泉質。
露天はナトリウムを多く含んだ塩化物泉。
個人的には内湯の方が好みの泉質。
建物などは古いながらも、食事もそれなりに充実。
蕎麦は太さが不揃いなので、こういう所では珍しく冷凍食品ではない。
あまり香りは無いけれど、コシもあるし十分。
3年ぶりのサンクスデー、楽しかったなぁ。
今年は良いお天気だったので、過去一番寒くなかったかも。
(寒さ対策済みだけどね)
また来年も行けるといいなぁ〜。