年に一度の親孝行旅行の季節がやって来た。今年は親父が一度トライアスロンの大会に出場したけど観光がぜんぜん出来なかったので観光がしたいと佐渡島へ(親父は昔鉄人でした笑)
新潟まで車で7時間まぁ長距離は慣れたものです。
とりあえず新潟駅近くのホテルに一泊です。
夕ご飯はやっぱり海鮮です。
早朝3時半に起き 5時過ぎに新潟港へ
さあ 車ごと佐渡島へフェリーで向かいます。
新潟港からのカーフェリーなんで到着までは2時間半です。高速フェリーなら1時間ちょいかな。でも高速フェリーは波が高いとすぐに欠航するので安全を考えてわざわざ新潟港からです。リクライニングソファーが良く快適でした。
佐渡島へ上陸して先ずは トキの森公園へ
トキが見れます。当たり前か…

シュールなポストが…これトキか?
次に訪れたのは 宿根木 です。
昔の街並みが残ってます。良くテレビとかでも紹介されている三角家にも行きました。
三角家近くに途中休憩で寄った民家を改造したカフェの やました さんです。
そこでぜんざいを食べました。
オーナーさんが 名産おけさ柿をサービスで出してくれてお土産に50個程くれました。めちゃくちゃ美味しかった。
宿根木には たらい舟 もあります。
佐渡島って言ったらたらい舟ですよね。
めちゃくちゃ透明度の高い海。
乗った時はバランスが怖かったけど慣れれば大丈夫です。
海岸に岩などが多くて船では漁が難しいので考えられてたらい舟になったようです。
本当はたらいではなく酒樽をはんぎりした物を舟にしたようです。なので はんぎりと言われてます。
次は 佐渡西三川ゴールドパークへ
ここは砂金採りの体験が出来ます。
裏に流れてる川から砂を持ってきてる様で仕込みは無いらしいです。
ザルを回して 砂金を下に沈めて ザルに光る砂金があればテンション上がります。
でも思ったより重労働だし難しい。なかなか見つからない。みんな必死(笑)
まぁそれでも俺は6個取れました。良く取れた方らしいです。プラス料金で専用のキーホルダーなどに取った砂金を入れて記念品にも出来ます。
そして 佐渡金山へ
発掘の為 掘られた洞窟を進んで 人形達が当時の働く姿を再現しています。
他には7000万円の本物金の延べ棒約12キロを片手でつかんで取り出せられるか挑戦するアトラクション?など。これ必至になるよ(笑)
その後 金山近くにある北沢浮遊選鉱場跡へ
当時、採掘した鉱石から、有用鉱物と不用鉱物とに分離する作業をする施設だったようです。
今では朽ち果ててますが ラピュタに似ていると話題なってるらしい…
とても神秘的な場所でした。
途中 酒蔵にも寄り 親父の地酒探し。好みの日本酒を探し回ります。ここは色んな種類の地酒の飲み比べが出来て喜んでました。
ここのガチャポンで母親が一等賞を当てると言う奇跡を起こしました。なんか高価なお酒を貰ってました(笑)
今日泊まるのは 佐渡リゾートホテル吾妻 さん
大きく綺麗なホテルでした。
部屋からお風呂から見える景色が最高。食事も良く満足しました。
朝になり 大変な事が!!海が大荒れ〜帰りの船が微妙だとか… 高速フェリーは全て欠航。
予約していたカーフェリーは何とか出航出来ました。やっぱ安全な方で予約して正解でした。まぁ揺れ揺れでしたが(笑)
新潟港に到着して 富山県に向かいます。今日泊まる ホテルへ
泊まるホテルは 宇奈月温泉にある やまのは さん
大好きな大分県別府の杉乃井ホテル系列です。
部屋も広く綺麗で食事も豪華バイキングです。

撮り忘れたので同じ部屋と食事会場イメージ写真
蟹や刺身など海鮮食べ放題 富山のブラックラーメン 白えびのかき揚げ その他豪華なものばかりでした。親父は飲み放題で地酒の飲み比べをしていました。
お酒だけで60種類ほどあるので迷ってましたよ。
例年より遅い紅葉らしく 丁度良い時に来ました。
トロッコ列車には今回乗りませんでしたが駅からでも良い景色が見れました。
宇奈月温泉駅のホームには足湯がありますよ。
そして 富山にきたなら絶対行く カフェへ
そう キニナル カフェ
ケーキなのかフルーツなのか キニナルがコンセプト
前はキュウイ 前回はメロン。今回はラフランスにしました。

切ったらこんな感じ

めちゃくちゃ美味しいです。ここのカフェはおすすめ
そして近くにある 海の駅蜃気楼のモニュメントで写真を撮り。
そして富山に来たら絶対行くぞ的なここ。
きっときと市場です。ここでは自分で新鮮な魚などを選んでさばいてもらって食べれます。焼いたりもしてくれます。
今回は のどぐろ カンパチ アジ サンマ バイ貝の刺身を。
そして 白えび丼 と 白えびのかき揚げを。
毎年恒例ですが今回の親孝行旅行も凄く喜んでくれました。
来年は何処に行こうかなぁ〜
Posted at 2019/11/17 10:52:32 | |
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