500Sの仕様変更

うちに来たチンクに違和感がずっとあったんだけど、違和感の原因が判明。
試乗車で見た500Sと細かいところが変わってる！
良くなってれば申し分ないけど、残念ながらコストダウンだね、コレ。
為替相場の影響なのかフィアットの懐事情のせいかわからないけど、懐事情だとしたらがんばれフィアット！
守りに入ってつまらないクルマ作らないことを願います。

これから購入する人のためにも情報として書いときます。

1.サイドブレーキ革巻き→軽自動車みたいな樹脂に変更
これが1番でかい、そして悲しい。シート、ステアリングと触れる部分の質感が高い500Sの長所をスポイルしてる。
2.エンジンフードのペイント→廃止
FIATの赤文字と白いペイントがなくなって樹脂の真っ黒カバーに。500は趣味性が高いクルマだからこーゆーとこケチんないで欲しいな。エンジンルーム開けてもカッコイイとかカワイイってのは大事だと思う。開けない人は無意味だけどね。
3.外装のメッキ調トリムガンメタ→シルバーに
ホイールみたいなガンメタでフロント、リア、ドアハンドルが彩られていたのが他のモデルと同じシルバーに。他モデルと同じだからたぶんこっちのが安いと思うけど、個人的にはどっちでもいいや。むしろ白だとシルバーのが合うかな？他の色はわからんけど。

サイドブレーキは悲しすぎるから、部品で取れるか聞いてみよ。

チョロっと調べた感じだと去年の4月頃入ってきた初期モデルは全部変更前でその次の7月とか9月に入ってきたモデルは変更前と変更後が混在してるっぽい。
昨年末から今年入ったモデルは全部変更後でしょうね。

500Sオーナーの方あってます？？

中古で探す人はこの辺も個人の好みで見ておくといいかと。
かと言って500Sは玉数少ないから選べないですけどね。

どこかにメディア向けの初期ロットは華飾が豪華って書いてありましたけど、真相ははてさて。
勝手に仕様変更はイタ車あるあるですね。
アルファでも確かあったな。