仁衛門のブログ一覧

誰かが、ぽちっとするんだろうなぁ～。

元々は郷（国）が違えばその郷（国）の風土・習慣に従うことは
そこで生活する為には重要なんだと・・・そんな感じで理解してたけど
環境が変われば、そこの環境に馴染まなければ生きていけぬ、こういう事でもある訳で・・・。

何が言いたいかと言うと、色々とまたまた環境が変わったと言うことです。

しばらくはスパでのお出掛けもお預け状態・・・ウランのようによだれを垂らして
待たされているようなものかな！？（爆）

でも、この時期暑すぎて乗る気には到底ならないから丁度よいけどね！

都会の夏は嫌いじゃないけど、車遊びには向かないから御大主催の「Spa Day12」の
照準を合わせて復活しますよ～。

辰巳も忘れたころに顔を出すつもりでいるしね～！
一応、初期メンバーの一員でもある事は自負しているし！（笑）
足跡だけは残してみんカラも徘徊しているので、完全ＫＯという事ではないですから～～～！




そうそう、今更ではあるけど、なぜか聴聞会の通知をスッポカシ
めでたく120日/２の60日の免停が明けた事だけはお知らせしとかんといけんですよな？
あと9ヶ月・・・おとなしく道路交通法を遵守しなければ！
（ある意味、当たり前なんだけどね！？）


ということで、久しぶり「仁衛門」の更新でした！

少し時間が空いたけど、前回の続き・・・。

久しぶりの墨田分室、きれいに立て替えられてた、因みに離婚調停も同じ場所だ。

入り口（交通違反者用）を入るとすぐ右側に受付があり、通常ここで赤切符を提示。
そうするとすぐに番号札を渡され、待合室で掲示板に自分の番号が表示されるのを待つ。
15分ほどすると、番号が表示されまずは１階で警察官と面談。
事務的に違反の事実とソレを認めるのかを聴取され「認めます」と答えると３分位で終了。

今度は2階に上がり、やはり番号が掲示板に表示されるのを待つこと20分。
お次は検察官との面談、１階で聴かれたことをほぼ繰り返すように同じ事聞かれ
こちらも３分くらいでやはり終了。違ったのは罰金が判例からすると９万円位だなと告げられた事。
ＭＡＸ１０万円と思っていたので１万円得した感じだが、そういう事ではないのは当然である。

で、お次が２階の待合室脇にある窓口、ここでイワユル判決が下るわけだ、
「罰金９万円に処す」とね・・・。
言い方としては「裁判所から罰金９万円の支払命令が出ています。
１階の支払い窓口で罰金を納めてください。」、こんな感じだったな。

銀行に寄って金を引き出してこなかったので、近くのコンビニのＡＴＭで引き出しに行く事に
したんだけど、その場で払わないと法的に問題があるらしく（よく解からんが）
携帯の番号を聞かれすぐに戻って来るように促された、逃げるつもりは無いが・・・。
最終最後に、罰金を納めコレで開放という次第。
この間約１時間半くらいかな？現金下ろして持って来ればもう少し早く終わってたけど！

で本日、正確に言うと３月７日現在まだ公安委員会から「聴聞」のお誘いを受けてない・・・。
どうせなら早い方がいいんだけどな～。
反省している姿をとくとお見せするのに～！

取調室・・・言葉の響きからもそうだけどあまり居心地のよい空間じゃあない。
ただ、イメージしていた雰囲気とは少し違うかも？
裸電球の卓上ランプ等も机の上にはなく、銀色の安っぽい灰皿も置いていない。
ましてや「カツ丼」なんかも出てきやしません、注文していなんだから出てくるわけないが。

でもこの取調室はドアがなく蛇腹のツイタテがあるだけで、中の声は室外に丸聞こえ。
あえてそうしているような感じだ。

奥の席に座らされて、事情聴取がはじまる。
まずは、車検証の提示を促され画像の映っている車のナンバーと照らし合わせる。
その後事実関係の確認、オービスで撮られた画像に映っているスパイダーと俺を提示され
「このクルマはあなたで、運転しているのはあなたですね」と・・・。
言い逃れするつもりはないが、どこからどう見ても見間違いすらできないくらい
かなり高感度の画像が目の前に置かれている。
「そう・・・ですね、俺ですね。」としか答えようがない・・・。
自分だと認めた時点でやっと、スピードが何キロ出ていたのか告げられた。
５０キロ規制の区間で１１３キロ・・・６１キロオーバー！

ご存知の方もいると思うけど、この数字だと１２点減点の一発免停！
ここで気になるのが過去１年間の累積点数なんだが・・・。

担当の刑事（警察官？）は気を利かせて俺の過去をお調べしてくれた。
２００８年の３月にシートベルト装着義務違反で減点されたのが最後だった。
当の本人の俺もそれ以降交通違反で切符を切られた覚えはない。
そうなると今回の違反による減点だけが処分対象とはなるが、やはり免許停止期間が
多少長くなることは確実だな、コレが現実である。

何はともあれ、あまりこの場所には長居をしたくもないので、犯してしまった交通違反を
”素直”に認め、事情聴取書に俺のサインをして差し上げ、ご丁寧にハンコまでついてあげました。

ただ、サインとハンコをついた紙はもう１枚あることはご想像の通り。
手ぶらではここから返してくれません、「赤切符」がお土産です。
でもまだコレだけでは終わらないことも想像つきますよね・・・。

この赤切符の裏面に記載してある錦糸町の「とある建物」に出向かなければならず、
日付を確定させられました、「２月１０日」。つまり今日です・・・。
本日行って来ました、「東京簡易裁判所墨田庁舎内・警視庁交通執行課墨田分室」。
いわゆる、「即決裁判・略式手続き」をする為に・・・。









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

「召集令状」とは言っても文面はこんな感じ。
あなたの自動車　第品川500あ9999号は、平成21年8月1日午前0時00分ころ
港区芝2丁目首都高速環状線外回り付近道路において速度違反したことが、
自動速度取締機により確認されました。
当日運転さえれた方は、このハガキと運転免許証を持参して下記の場所に出頭して下さい。
再三連絡して下さいと連絡しています。　追跡（強制）捜査係呼出回数3回目
出頭日時　平成22年〇月〇日（木）　午前9時～11時まで　午後1時～4時まで
出頭場所及び電話　東京都新宿区市谷本村町7番13号
　　　　　　　　　　　　　警視庁第〇方面交通機動隊
　　　　　　　　　　　　℡（03）-0000-0110　内線0000-0000、0001
注　1　上記日時に出頭できないときは、その理由及び出頭できる日時を連絡して下さい。
　　 2　違反した方が、正当な理由なく出頭されない時は、逮捕状が発せられることがあります。
　　 3　本件についての連絡、問い合わせは、月曜日～金曜日、午前8時30分～午後4時30分
　　　 　までの間にお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　必ず連絡して下さい。

連絡事項
　　　　○印鑑を持参してください。
　　　　○指定日に出頭できない場合は必ず、連絡して下さい。

と、まあこんな内容でした。
呼出し回数３回目って・・・読まずに捨てていたらしい！（爆）

コレを持ってこられたら、連絡せずにいられるほど肝は据わってないな、俺は・・・。
なので、電話してみた、携帯から非通知で・・・深い意味はないけど、ささやかな抵抗かな。
以外にも、丁寧な応対をしてくれましたよ、担当の警察官の方は。
この車の所有者ですか？、運転していたのは間違いないですか？などの質問も、
威圧的な感じはまったく感じられず、腰の低い感じだったなぁ。
で、肝心の制限速度から何キロのスピードオーバーなわけ？と聞くと個人情報の関係で
映っているのが本人とわかるまでは教えられないのだと、その辺はさすがに法律屋さんですな。
一応、50キロ制限の区間で取り締まられたようで、多分50キロオーバーは確実かなと想像はつく。
なるほど、やはり覚悟しておかねばならないようだなとそのとき思った。

指定された日は仕事でいけない旨を伝えると、こっちの都合に合わせるとのこと。
とにかく、来させたいわけですよね・・・当然って言えば当然か・・・。
なので、次に仕事が休みの日に行くと伝えると車検証も持参してくれ、車で来ても構わないから
と言われたが、スパイダーで乗り付けるのは気が引けるので会社の車で行くことにした。

で、約１週間後の当日行きましたよ、だけどこの入り口の場所が、防衛庁の「薬王寺門」の脇の
通路なので非常に判りづらいんだよね。
その通路を奥まで入って行くと、Ｐカーと白バイが多数停まっている訳ですよ、当たり前だけど。
で、そのまた奥にお世辞にもきれいとは言えない古い建物があり、そこの２階が本日のデートの
待ち合わせ場所・・・色っぽさの欠片もありませんが！
受付と言うほどの物ではないがそこで自分の名前を告げると、「家庭訪問」してくれた
方がお出ましになりましたよ。
そんでもって、挨拶もそこそこで通された場所は、グレーの事務机のある取調室！・・・。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく