ワンオフで作ってもらったシートレールが届いたのでシートを交換してみた。
ヤフオクで安く購入して6年ほど使っている古いレカロ。
中のアンコが風化してきてカステラの食べこぼしみたいなのがポロポロと出てきているので新しいのを買おうかと思う気持ちもあるけど、まだまだ使えるのでとりあえず今はコレ。
しかし、もともとは何年前に作られたものなんだろう。長持ちするなら飲み代を我慢して新しいのを買ってもいいなと本当に思う。2cmほど座面が下がってちょっと乗りやすくなった。
で、この車のシートにはサイドエアバッグがついているので代わりに2Ω3Wの抵抗を付けてやった。余っている白に黒線の配線はアースに落ちていたので残りの黄色い線に半田付け。
エアバッグ警告灯も着かないしこれでヨシ。ちょっといいやつだと5Wくらいのセメント抵抗を付けたりしてるけど、実際そこまで耐圧上げる必要もないんじゃないかと私は思う。
よそからの引用ですが、『一級自動車整備士の旧教科書、自動車新技術のp151によりますと、
>エアバッグ・システムの点検は、最小レンジの通電電流値が10mA以下のデジタル・サーキット・テスタを使用すること。通電電流値が10mAを超えるテスタを使用すると、回路の故障又はエア・バッグ爆発の原因となる。』とある。
さらにここには『あるメーカーの人の話では、スクイブに1Aの電流が流れると展開すると言っていました。(0.2Aという話もあります)』ともある。
1A流れても偽スクイブの抵抗値は2ΩなのでP=E・I^2より2Wとなる。
常に起爆状態でもないし、エンジン始動時にごく弱い電流がながれてスクイブや配線の状態をチェックしてるだけなので3Wあれば十分でしょう。
今日2回目の給油をしたのでトリップメーターより燃費を算出してみた。
601.4km走って32.68L。燃費は18.40km/L(ほとんど市街地走行)
1KRというエンジンが低燃費エンジンだというのは実は以前仕事で県北部の豪雪地の役所へ書類提出にスタッドレス履きのヴィッツ1.0L(CVT-FWD)のレンタカーを借りたときに感心したことがある。
会社からその役所を往復すると230kmほどあり、いつも自分の1.3Lのヴィッツなら16km/Lくらいなのですが、このレンタカーを返却するときに指定のスタンドで給油したところ7Lちょっとで\1,000円でおつりまで来た。30km/L?異常な数字であった。
まだまだ慣らし中ということもありますが、ほかの流れに置いて行かれるようなことはしていないので今後17km/Lあたりで落ち着いてくれれば十分。前のヴィッツはエアコンoffで同様の走行条件で13km/Lほどしか走らなかったから。
Posted at 2013/04/20 21:56:54 | |
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