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黒猫のみゃーのブログ一覧

2022年05月14日 イイね!

第50回朔太郎忌

天気が危ぶまれましたが、今日の前橋市の天気予報は曇りのち晴れ。予定通りに出かけました。目指すは昌賢学園まえばしホールで開催の「第50回朔太郎忌 謎めぐり「月に吠える」の事件簿」と題したイベントです。



栃木駅から前橋まで、ぐんまワンデーパスを利用します。両毛線と群馬県内のJRと私鉄が乗り降り自由です。


経路は、
最寄駅ー(東武線)ー栃木駅ー(両毛線)ー桐生駅ー(徒歩)ー西桐生駅ー(上毛電気鉄道)ー中央前橋駅
です。

発駅はここですが、この特急には乗りません。下車駅が近すぎますので。


乗るのはこのワンマンカー


栃木駅で両毛線高崎行きに乗り換えます。
この211系、正直なところ、好きではありません。


桐生駅で下車し、上毛電気鉄道の西桐生駅まで歩きます。約5分ほどです。


上毛電気鉄道の西桐生駅です。


古風な感じが良いです。頭端式ホームも良い。


700型電車。元は京王電鉄井の頭線を走っていた車両です。


この電車は「はしる水族館」で、床以外は水族館の如く魚の絵が描いてあります。
また、シートのバネクッションが効いていて、台車のバネと相まってフワフワ。まるでハイドロシトロエンのようです。


奥の車両は自転車持ち込み可となっているらしく、数名が持ち込んでいました。自転車は折りたたんだり分解したりする必要はありません。


終点の中央前橋駅も頭端式ホーム。



イベントまで時間があるので、萩原朔太郎記念館と隣接の前橋文学館を見学してから昌賢学園まえばしホールへ。

萩原朔太郎記念館


前橋文学館


文学館の展示の一部。
朔太郎は音楽にも熱心でした。マンドリンを奏で、作曲もしています。また、上毛マンドリン倶楽部も作りました。



昌賢学園まえばしホール


ホールで、ネット予約したチケットを購入。
リーディングシアターに出演の東出昌大さんがお目当てなのか、既に50人ほどの行列で、最終的にはほぼ満員でした。

イベントの第一部は、川島幸希氏と松浦寿輝氏の「初版本の魅力」という対談。川島幸希氏は秀明大学学長で、有名な初版本コレクターでもあります。

川島先生曰く、初版本はそれを手にした人を発刊当時の時代に引き戻してくれるもの、ということでした。

第二部は、朔太郎のデビュー作「月に吠える」が世に出るまでの謎を紐解く、「さんにんふたくみ」という題のリーディングシアター。

出演者の巧みな朗読で、朔太郎の時代に引き込まれてしまいました。



前橋まで行った甲斐がありました。来年の朔太郎忌にも行ってみようと思います。


今回使った「ぐんまワンデーパス」は便利です。いつか、上信電鉄にも乗ってみたり、軽井沢まで行ってみたりしたいと考えてます。


あ、明日は前橋でクラシックカーフェスティバルがありますが、行けません。残念です。
Posted at 2022/05/14 22:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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