今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観てきました。
アカデミー賞助演女優賞を受賞した、世界で初めて性別適合手術を受けたオトコのヒトとそのおくさんのオハナシです。
1926年、デンマークで風景画家として才能を高く評価されていた アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)と、夫ほどではないが肖像画家をしている妻の ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)は結婚6年目にして新婚夫婦のように仲良く暮らしていた。
ある日、ゲルダ がバレエダンサーの肖像画を描くのに、モデルが急きょ来れなくなったために アイナー に足元のモデルを頼み、しぶしぶストッキングとサテンの靴を履き白いチュチュを腰に当ててポーズをとった アイナー は、いままで経験したコトコトのない感覚がこみ上げてくるのを感じて~って感じのハナシです。
コレはなかなか面白いとゆうか興味深かったです。
コレを観るコトは決めてたんですが、今朝、テレビでこの映画を取り上げていて、泣いてしまうオンナのヒトの多い映画~っとかで感動だのナンだのと言っていたので、コレで混んだらヤだな~っと思ってたら、やっぱり混んでました。
じぶんはオトコだし、LGBTとは無縁だし、泣けたり感動した~ってのはなかったです。
おくさん側の立場になったときにそゆ対応ができるかな?っとかは考えちゃいましたけど。
性同一障害とゆう考えがまったくなかったと思われる時代に、こんなハナシがあったんだ~ってのはオドロキだし、でも、こゆコトがあって、認知やら理解やらがされていったんだろうな~っとも思うし、スゴいご夫婦だったんだな~っとは思います。
映画的には、↑に書いたとおり、じぶん的には感動とかはあまりなかったんですけど、エディ・レッドメイン はスゴいと思いました。
ホントにキレイだったし、よく「体当たりの演技」とか言われますけど、コレもそのヒトツだな~っと思わされました。
R15+指定だし、性のコトを扱ってるので、ダレにでもオススメ~っとは言えないですが、考えるトコロは多いし、映像はナニしろキレイだしで、興味のあるヒトにはぜひ~っと思える映画でした。
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Posted at
2016/03/24 20:53:53