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マンガです。
タイトルとおり、東日本大震災のコトを描いたモノです。
「漫画家が　東日本大震災の被災者を取材し　そのストーリーを漫画で描き残す―　現代の語り部・漫画家１１人によるオムニバス。」と、裏表紙にあります。
当然、マジメな内容で、真剣な思いからできあがった本です。
各誌で活躍中の漫画家さんたち１１人が、各地の被災者さんのハナシを聞き、苦労しながら漫画にしたモノです。
どのハナシも、読んでいて涙があふれてきます。
被災者の方々の現実の物語りだからこそだと思います。
あまりうまく言えないんですけど、胸に深く残る思いがありました。

先日観た映画「遺体　明日への十日間」もそうですけど、こゆカタチで残して伝えるのってすごく意味があると思います。
マンガで？ってゆうふうに、良くない印象を持つヒトもいるかもしれませんけど、マンガだからこそ伝えられるコトもあるし、マンガとゆう媒体だからこそ、より多くのヒトに浸透するってコトもあると思います。

「この単行本の印税と収益は、被災地復興のために寄付いたします。」と、帯に書いてあります。

コレは、ホントに多くのヒトに買って読んでもらいたいと思いました。