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今日はシゴト休みだったので、ヒトリで映画観に行きました。
ディズニー製作の「オズの魔法使い」のエピソードゼロ（？）的なハナシです。

カンザスのサーカス一座のマジシャン オズ（ジェームズ・フランコ） は、乗り込んだ気球が竜巻に遭遇して魔法の国 オズ に飛ばされてしまう。
邪悪な魔女に支配されていた オズ で、人々は空からやってくる魔法使い オズ が国を救ってくれると信じていた。
その魔法使いと同じ名前で、空からやってきた オズ は、予言の魔法使いと間違われ～って感じのハナシです。

コレ、「オズの魔法使い」の映画化だと思っていて、どうも違うな～って思って見てたら、「オズの魔法使い」のハナシの前のハナシなんですね。
オズ が、オズの国の魔法使いになるまでのハナシでした。
ドロシーとか出てこないので、おかしいな～って思っちゃいましたが、観終わって納得～っとゆうか、映画のHP見て、そゆコトだったか～って感じでした。
まあ、予告編とかちゃんと見てればわかるハナシだったんですけどね...

そんなワケで、ちょっと肩透かしを食ったような感じでしたけど、映画は面白かったです。
映像もキレイだし魔女のヒトたちもキレイだし、いいハナシだし、さすがディズニーはハズレがないな～って感じでした。
城攻めシーンで、ちょっと黒澤明監督の「蜘蛛巣城」を思わすようなトコがあったりしたんですが、ナニがしらの影響があるのかな？ってまあ、勝手に思っただけですが。

じぶんのように、知っている「オズの魔法使い」と勝手に勘違いしないで、映画のHPにあるように、「オズ誕生の物語り」とわかって観れば、とても楽しめるし、オトナもコドモも楽しめる、イイ映画だと思いました。
多くのヒトが観て後悔はしない映画だと思います。