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一昨日、「台風のノルダ」を観たあとに続けて観たのがコレです。
2012、2013年に1作目、2作目が公開されたシリーズのファイナルです。
まあ、ファイナルと言いながらも前後編に分かれていてその前編ですが。

独裁国家になった近未来のアメリカで、特権階級の富裕層の暮らす都市キャピトルが、反乱抑止の目的に他の12の産業地区から毎年12歳から18歳までの男女1人づつ、計24人を選出して最後のヒトリになるまで殺し合いをさせる「ハンガーゲーム」で、プレイヤーに選出された12歳の妹の身代わりに出場するコトにした少女 カットニス（ジェニファー・ローレンス）のオハナシの最終章です。

1作目で男女2名を勝者とする異例の事態を勝ち取った カットニス と ピーター。
2作目で カットニス の影響力に危機感を覚えたキャピトル市長の企みで、ハンガーゲーム勝者は一生を保障されるとゆう約束を反故にして、第75回ハンガーゲームを歴代勝者による記念大会にするとして、ふたたびゲームに参加させられた カットニス と ピーター。
大会の裏で、キャピトルへの反逆が計画されていて、大会中に カットニス は反乱軍に救出されて～ってのの続きです。

まあ、サブタイトルにあるとおり、反乱ですね。
反乱と言っても、そんなに戦闘シーンばかりってワケではなくて、ドッチかとゆうと情報戦？みたいな要素が色濃い感じで、緊張感が楽しめました。
もはやハンガーゲームそのものはもう関係なくて、強大なチカラを持ったキャピトルと分断されている12の都市による反乱のハナシで、カットニス は、ジャンヌ・ダルク的な扱いですね。
で、面白かったです。
前作のパート2では、アレレ？って感じだったんですけど、今作は面白かったです。
コレは冬に公開されるとゆう後編も楽しみだな～って感じです。

1がかなり面白くて、2でチョット中だるみ感があったのを完全に取り戻して盛り上げてきた～ってトコでしょうか。
シリーズモノでありがちな、ハナシを覚えてない～ってのも、上映前に3分ほどのおさらい映像があって、ソレでけっこう思い出せるし、良かったです。

シリーズ観てないと、どうかと思えますけど、観てるヒトならオススメだと思います。
公開直前に、テレビでも1、2が放送されてたみただし、ソチラを見たってヒトにもオススメだと思います。