昨日、「OVER DRIVE」を観たあとに続けて観たのがコレです。
ナンとゆうか、ピーターラビットの実写版です。
ウサギの ピーター は、画家の ビア の家の隣で仲良く暮らしていた。
ある日、隣の家にロンドンから動物キライで潔癖症の マグレガー が引っ越してきて、あろうコトか ビア と仲良くなって、マグレガー はピーター はじめ、動物たちを追い払おうとする。
ピーター と マグレガー の争いはエスカレートしていって~っみたいなハナシです。
コレは思った以上に、っとゆうか、トンでもなく面白かったです。
正直、「ピーターラビット」のオハナシを知らなかったんですけど、イラストとかは知っていたので、カワイイ系のハナシなんだろうと勝手に思っていたのでした。
が、映画が始まってみるとバイオレンスでした。
爆弾まで使ったガチの殺し合いか~って感じの。
ウサギ、コワいな~って。
まあ、モトのハナシを知らないんですが、原作を完全に湾曲させた内容の映画は作らないと思うので、コレはほぼ原作に沿った内容なんだと思ってハナシを進めます。
っと、やっぱ、ウサギ、コワいな~、ですね。
好きなヒトに恋人が出来て人外(ウサギ)なじぶんはヤキモチ焼いてさらにじぶん達を排除しようとする彼を逆に排除しようとする~っと、わからなくはないですね。
ソレだけの知能があるってコトはファンタジーですけど。
で、イロイロやらかしてしまうけど、最後は丸く収まる系なんですね。
収めないと終わらないんですけど。
映像はイマドキですのでまあ、ソレなりです。
ウサギやらの動物、正直粗いんですけどあまり気になりません。
気にするハナシでもないですし。
で、ハナシはもう、バカらしいんですけど共感できるトコもあるし面白いです。
殺し合いみたいな争いを超えてこんな結末を迎える~ってのがイイんでしょううね。
あまりネタバレはしたくないんですけど、けっこう深いトコまで書いちゃいました。
ナンとゆうか、想像を超えたハナシだし内容なんですけど、面白いし楽しめました。
感動とまではいかないですけどラストへの持って行き方も良かったです。
あえて今、コレを映画化する意味とか、考えるとより面白いと思います。
興味のあるヒトにはかなりオススメしたい映画ですね。
Posted at 2018/06/02 21:56:43 | |
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