マンガです。
19世紀後半の中央アジアのいろんなお嫁さんを描いたオハナシの11巻です。
12月15日発売でした。
今巻は前巻で再会した スミス と タラス のオハナシです。
想い合いながらも離れてしまったイギリス人の スミス と現地の未亡人 タラス。
知人の紹介で再婚者同士で再婚したモノの スミス への想いを断ち切れずに泣いていると再婚相手のオトコが事情を聞き、思いのほかイイヒトだった再婚相手が スミス 探しに付き合って、アンカラに行く~っとゆう情報だけを頼りにアンカラに向かい、ようやっと出会えて~って感じです。
おおらかなんだか、再婚相手の想い人を探すのに付き合って再会させて去っていく、っとか、スゴイですね。
まあ、そのヒトの考え方もシンプルに表現されてるんですけど、イマドキなじぶんにはできないコトだな~って思いました。
で、スミスさん と タラスさん、めでたく再会して続く旅も同行するコトになりました。
恋バナとしては劇的で面白いです。
ただ、モトのダンナさんに早くに死なれて苦労した タラスさん に、スミスさん が「長生きします~」っとかゆうのは死亡フラグじゃない?っとか考えちゃうのは毒され過ぎかな?っとも思いつつ、そんな流れにはなって欲しくないな~っと思っちゃいますね。
まあ、面白いです。
アミルさん と カルルクさん も出てくるし、楽しめました。
毎度言ってますけど、面白いしオススメ度のかなり高いマンガです。
11巻まで出てて、手を出しにくいとは思うんですけど、興味のあるヒトは読んで後悔はしないマンガだと思います。
Posted at 2019/01/07 22:22:32 | |
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