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先ほど、シゴトから帰ってから映画観に行きました。

産業革命による近代化の波が押し寄せた世界に突如現れた生ける屍「カバネ」。
鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち噛んだ者までもカバネにしてしまうため、カバネは増殖し世界を覆いつくしていった。
極東の島国日ノ本で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車 駿城（はやじろ）の一つ、甲鉄城（こうてつじょう）に乗り込んだ、カバネに噛まれながらも生還した人とカバネの間に生きる「カバネリ」の 生駒（いこま）と 無名（むめい）他、甲鉄城の面々はカバネと人の新たな攻防の地、日本海に面する廃坑駅「海門（うなと）」にたどり着きカバネから海門を奪取しようとする連合軍に合流するが～っみたなオハナシです。

テレビアニメシリーズでやっていたオハナシの6か月後が舞台になった劇場版です。

銃があったり武士が刀で戦ったり機関車が走っていたり大砲があったりと、時代設定が独特な架空の世界でのゾンビ系のオハナシ、でしょうか。

テレビアニメが面白かったので、劇場版も見るか～って思っていたんですが、2週間限定上映で、今週の木曜日までと今日知り、こりゃイカン～っと、急遽、シゴトが終わってから観に行ったのでした。

で、面白かったです。
世界観とかはテレビシリーズでわかってたし、そのままだし、時間の経過した分、キャラの成長とか関係の変化とかも見られたし楽しめました。

ナニしろ、無名ちゃんがカワイイです。
テレビシリーズでは見た目はカワイイけど素っ気ない、やたら強いカバネリのオンナのコだったんですが、すっかりカワイイオンナのコになってました。
この物語りで、まさかの恋バナっぽいモノが見られるとは～って感じでした。

アクションもアニメだからナンでもアリなんですけど、カッコイイし見応えバツグンでした。

とにかく、ミドコロ満載で満足度高かったです。

とは言え、テレビシリーズを見てないヒトにはわかりにくいと思うし、オススメしにくいかな？っと思います。

テレビシリーズを見ていたヒトなら、間違いなく楽しめるし満足できるオハナシだと思います。

で、映画館では2週間限定上映なのに、NETFLIXやAmazon Prime Videoでは独占配信してるんですね。
こゆのがコレからの流れなのかも、ですけど、有料のケーブルテレビに加入してるうちなんかは、ソレ以上に有料のサービスをテレビで契約できないし、こゆの、困るんですよね...
2週間限定上映もですけど、上映してる映画館も少なくて、いつも行ってるトコではやってなかったり...
見たけりゃNETFLIXなりAmazonなんちゃらなり契約しろや～ってコトなんでしょうけど。

映画は映画館で観たいって思いもあるし、もう少し、ナンとかならないかな～って感じですね。