昨日、「トータル・リコール」観たあとに観たのがコレです。
公開は25日なんですが、先行上映で観ました。
マンガ~アニメ~実写映画化ときた、ヒット作品です。
じぶんはマンガもアニメも見てないんですが。
幕末から明治に移り変わった日本。
まだ国内は混乱が残っていた。
かつて「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心(佐藤健)は、「不殺(ころさず)」の誓いのもと、刀も切れない刀=逆刃刀(さかばとう)に持ちかえ、ヒトを助ける流浪の旅をしていた。
世間では「人斬り抜刀斎」を名乗るモノがヒト切りを繰り返していた。
ある日、偽の抜刀斎(吉川晃司)から神谷道場の師範代・薫(武井咲)を助けたコトから、剣心は道場に居候するコトになるが~みたいなハナシです。
コレは、ふつうに面白かったです。
原作を知らないので、先入観なしで1本の映画として観れたので、ふつうに面白いな~って思いました。
原作を知ってるヒトやアニメに思い入れのあるヒトがどう感じるかはわかりませんが...
佐藤健くんのアクション(殺陣)もよかったし、ハナシもよかったです。
個人的には吉川晃司と佐藤健くんの殺陣のシーンで、目からウロコが落ちる思いでした。
で、面白かったんですが、チト残念なのは、監督もそうなんですけど、主演の佐藤健くんはじめ、「龍馬伝」にカブるんですよね。
とくに佐藤健くんは「人斬り以蔵」でしたしね。
まあ、キャラは全然違うんですけど。
あと、この手の映画で毎回思うんですけど、日本のチャンバラにワイヤーアクションは無用でしょう、と。
まあ、マンガもアニメも見てないので、勝手なコト言ってますけど、原作ではこゆアクションが当たり前にされてたのかもしれませんけど...
それでも、せっかくの殺陣が、ワイヤーアクションがあると2つも3っつも格が落ちちゃうように見えて悲しくなっちゃいます。
まだ自然に見えるならいいですけど、ピョンピョン飛んだりされるともう...って感じです。
とは言え、映画としてはじゅうぶん面白いと思いますし、幅広く楽しめるモノだとは思いました。
Posted at 2012/08/23 22:21:22 | |
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