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先日サーキットにちょっと寄って、かつて所有していたシルビアがここにあるというので、数ヶ月ぶりに40周ほど滑走してきた。

ドリフト卒業と言っておきながら、結局、急にはやめられないでいる。

最高のストレス発散だからである。

ドリフトというと、峠の一般道で大事故と言うニュースをよく聞くし、東京で言えば木場、名古屋で言えば鍋田というように、違法行為の代名詞となってきているようであるが、

僕のやっているのは正当なもので、サーキットでしかやらないし、健全なモータースポーツとしてやっている。

D1選手とも一緒に走ったりする。
その一人の日比野哲也選手にレクチャーなども受けていたりする。
僕より随分若いがドリフトでは師匠みたいな人。メチャクチャ上手い！
今はロシアでの競技によく行っているようだ。


サーキット内ではちゃんとルールを守って安全なドリフト走行をしている。
ヘルメットグローブ着用は勿論のこと、長袖長ズボン履物まで規制されるし、窓は開けて走らないし、更にロールケージまで組んであり、スピードが出るグリップ走行より、相当安全なスポーツである。

一般道をカッコつけてドリフトする人も居るが、そんな危険行為は僕の中ではあり得ない行為である。
僕の周りの数百のドリフト仲間だって、そんな違法なことをする人はいない。

ただ、自身の年齢の限界も感じているし、環境問題からすると、問題も大きいので限界は感じる。
タイヤのスキール音やエンジン音、タイヤの焦げるにおい、大量のタイヤカス、埃などなどEV乗りが気にならないわけが無い。

せめて高騰するガソリンエンジンをやめれれば、まだ楽しめることが出来るかも知れないと思うわけである。
リア駆動のi3なら将来乗り終えた時に、ドリ車に出来るかも知れない！

いまはまだ、勿体無くてそんな気持ちにはなれないが、リーフのドリフトが現存するのだから、あっても不思議はない。


この日は、最初から変で、どうもシルビアの挙動が安定しない。

コーナーでケツを振った時に、思い通りにリアが先にいかないのだ。
あまりしたく無いのだが、サイドブレーキで調整するしか無い状態で、非常に気になる。

周回しているうちに分かってきた。
デフが効かない！どうやら逝ってしまったようである。

トホホ（ ; ; ) またお金が掛かる・・・

今日の午後、日産のディーラー営業さんがモニター車の「愛車リーフ」を取りに来た！

今回の日産の営業さん、心優しい人と言うのが見て分かるほどで、色々と気遣ってもらった。
昨日になって、S以外の別のモデルが用意出来たと提案して頂いたが、当初目的も達成出来たし、丁寧にお断りした。

うし君i3はディーラーに預けてあり、今日はうちに無い。

代車のThe BMW 116i styleとリーフが並んで置いてある所に営業さんがいらっしゃった。

でも、違うクルマが並ぶとうちじゃ無いみたい。
ご近所さんが、今度はリーフ買ったんですか？などと言ってくるし、きっと変なうちだと思われてるに違いない。

リーフモニター 結論！
良いとこ悪いとこ、と結論出しても面白くないので、別の観点から。。

リーフはEV専用として発売された最初の量販車であり、現在でも北米で売れ始めていて、北米工場がフル稼働ということらしい。

ヨーロッパでチャデモとコンボを備えた充電器が設置され始めた。
色々と訳はあるが、チャデモ普及にものすごく貢献したのは、リーフの存在があるのではないか？

これらを考えても、いくらデザインが云々といっても、リーフは日本が誇る専用設計のEVで有ることは間違いないと思う。

i3に乗っていながら、こんな事言うのはおかしいかも知れないけど、日本人として、リーフの存在は本当に誇りに思う！
黒船に負けるな〜！(言い過ぎ？うし君ごめん)

今度フルモデルチェンジしたら、電池容量が一気に増えるとか何とか。

テスラに出来てリーフに出来ないことなんて無いだろう。


最後にアンケート用紙を渡された。


こういう質問より、もっとお客さんの心が分かって、販促に繋がるような質問があると思うのだが、一応提出させて頂いた。


お金があったら、もう一台のEVはリーフを買おうかな！

結論になっていませんが、こんな感じです！

今日と明日は、予定してあったアルミホイールコーティングと、サンルーフの遮熱フィルムと、それから、ドラレコ取り付けの日。

「おクルマ、お引き取りに伺います！」いつもの元気なディーラー営業さんからの申し出。

しかし、今朝になって急きょ県庁まで行くことになり、「引き取り」が「持参」になった。

もし、代車にトヨタスターレットでも貸されたら、どうしようか、ちょっぴり不安であるが、うちのディーラーさんに限って、そんな野暮なことは絶対にしない！

と、思う。。

出張の際に、ディーラーさんに寄って、うし君i3を「持参」して、美味しいコーヒーを頂いたあと、代車を借りた。

その代車とは、

The BMW 116i Style　走行距離5000ｋｍ程度のデモカー



高速道路で大活躍した116iだが、EVではないから、久しぶりに一切不安を感じることなく帰ってきた。
高速道路では、妙に116iのわりにチカラがあるなあと思った。

モデルチェンジ前の116iは何度か運転したが、四気筒がウンウン唸る感じがあっても、気を抜くと人に言えないくらい物凄いスピードが出る、なんてことは無かった。

で、ボンネットを開けてみると、なんだやっぱりターボじゃん。


BMWは素晴らしい！！

全くターボと感じさせなかったけど、分かってから窓を開けて走ったら、アクセルを戻すときに、ブローオフバルブか？
僕の(だった)シルビアのように、スクスクスクと大きな音を立ててのバックタービン音は聞こえないが、小さくプシュン！と聞こえた。

それに、メルセデスほどじゃ無いけど、白い色を内装に使ってあって結構、オシャレだった。



i3のように、ECO PROモードがあって、EV乗りが電費を気にするように、eco運転にさせてくれるBMW エフィシェントダイナミクスは、ドライバーの意識改革をさせてしまうマジックだと思った。


（スピードメーターとタコメーターのあいだに、ナビ表示がされるのも気に入った！）

116iの試乗みたいになったが、せっかくなので明日一日楽しみたい。
デモカー貸してくれるのなら、隣に置いてあったデモカーのM5を貸してくれればいいのに～(^^;)
i3の代車にi3というのは、現在、ディーラーが販促でメーカーから借りているので、又貸しはありえない。

うし君i3の話に戻るが、

昨日、カーボンヘッドのうし君i3の車内は炎天下の中で相当暑いと思い、

わんこ用の3畳敷きカーペットも積んで行き、停めている間じゅう、まるでマイカーの上に布団を干しているご家庭のように、被せておいた。

それだけで、社内の温度が相当違う。

暑い原因は、はっきり言えば、i3のカーボンヘッドとサンルーフのせいである！
（ボンネットやリア部すべて黒いのも、カッコイイが問題！）

今日、サンルーフに遮熱フィルムを貼ってくれていると思う。
が、このカーペットクーリングも併用したら絶対に涼しいと思う。
EVは、駐車中に電池を使って、ずっとエアコンを効かせて寛げばいいのだ。

特にうちのようにわんこがいると、必須だと思った。
苦肉の策であっても、結果的に冷却効果があれば何でも有り！　(^^;


BMW116i面白いけど、やっぱりうし君i3がいいかなっ！
早く帰ってこい～　うし君！