2020年08月24日
FS95から歴代のMSFSをプレーしてきましたが、もう出ないと思っていた新作は感動的に素晴らしいできばえでした。
この十数年間の技術の進歩と、ユーザPC環境の進歩をしみじみ実感しています。ライティングの処理はGPUに負荷が掛かるものですが、特に気合いの入ったPCでなくてもフレームレートがカクつきません。作り手側の技術と苦労がしのばれるところです。
機体はほぼ写真レベルで、ガラスのキズや手の跡まで再現しています。
【どのパッケージを選ぶか】
3種類のリリースからスタンダードを選びましたが、国内空港を中心にプレーしますし、B787にこだわるわけでもないのでこれで正解だったと思います。
【PCスペックと表示設定】
インストールした自作PCは、Ryzen5 -3500, Radeon RX570, RAM 16GBと中程度の性能ですが、各種High設定で稼働しました。地上風景の密度も高く、以前は絵を貼り付けた感がありましたが、これはそんなこともなく、空港では車両が走り、人まで歩いています。しかも、マーシャリングまで実際の操作に応じています。
ATCとのコンタクトでは現在の実機と連動しており、Flight Rader24.comサイトを別ディスプレイに表示してみるとそれが分かります。
【フライトスティックは必須】
キーボードとマウスでも操作できますが、やはりフライトスティックは必須でしょう。微妙な操作はキーボードでは難しく、なんといっても雰囲気がでません。
昔の、MS フォースフィードバックジョイスティック(ゲームポートのやつ)に附属していたゲームポート/D-sub9ピンシリアルコネクタを付け、さらにD-Sub9ピン/USBのケーブルを入手してPCに繋げましたが、機器は認識するものの、ジョイスティックとして機能させるにはドライバが必要のようです。残念ながら使えませんでした。
スラストマスターのT.16000Mを購入しましたが、ボタンが台の部分に12もあるので、これで正解だったと思います。
初めてプレーしたときは勝手に操縦されてしまうのですが、マウスを画面上に持っていきメニューが出ると、パイロットマークから操縦、無線交信をAIに任せるか選択できます。
操縦AIを切ってはじめて自分で操作できました。
【期待】
羽田以外のリアルな国内主要空港のデータ販売を期待します。
Posted at 2020/08/24 16:36:27 | |
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