3回目のユーザー車検 前編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
<テスター屋さんにて>
ザクレロ号は7年目、3回目の車検です。
走行距離は153,000km。
ユーザー車検の前にディーラーでブレーキ系、冷却水の交換をしておきましたが、昨日はオイル交換も済ませています。
エンジンルームもキレイにして、サブーファーが鎮座しているリアもシートを起こしてシートベルトが見えるようにしておきます。
寝屋川車検場近くのテスター屋さんです。
光軸の調整のみ(¥1,500)をお願いしました。
2
<テスター屋さんにて>
光軸の調整中。
前回もそうでしたが、ロービームの光量が足りないとのことでした。
本検査ではその場合はハイビームでテストしてくれる、とアドバイスを受けました。
テスター屋さんはまったくのドライブスルーです。
3
~寝屋川陸運局へ移動~
駐車場に車を置いて・・
<C棟にて書類・印紙購入>
C棟に入ると左手にカウンターが並んでいます。
1番窓口:
書類一式を出して「普通自動車・継続検査です」と伝えて印紙を貼ってもらいます。
検査手数料の印紙 (¥1,800)
ついでに、次回用の車検用紙一式を購入(1セット ¥30)
2番窓口:
ここでも書類一式を出して、重量税の印紙 (¥24,600)を貼ってくれます
*なお自賠責保険はその奥の窓口で申しこむことができますが、あらかじめディーラーで更新しておきました。
(自賠責保険2年 ¥25,830)
車の整備はエクセルファイルに給油の度にレシートにメーターの表示類をすべて転記して入力しています。
その走行距離・時間によって適宜整備し、ディーラーやオートバックスで交換していますので、車検のための整備というのは特にしていません。
今回の車検での合計費用は¥53,760でした。これは業者に委託した場合の原価にあたります。
4
<A棟にて受付>
つり下げの案内板のグリーンの帯のところがユーザー車検用です。
9番窓口 ユーザー車検受付
ここに書類一式を提出します。
その場で内容のチェックを受け、不備がなければ返却され、そのまま検査ラインに車を持っていきます。
5
ネットでの予約では13時からの検査でしたが、幸いにも11時すぎからラインに並ぶことができました。
今回もいちばん左側のライン1です。
前の車はホールキャップを付けたままだったので、ドライバーはその場でキャップを外していました。ナットの締め付け具合を目視検査するためです。
鉄チンはこういう面倒がありますからアルミホィールにしています。
6
<1.外観検査>
まずは係官に挨拶して、書類一式を渡します。
ここでは灯火類のチェック、ウインドウォッシャー、ワイパー作動、ホーン作動ですが、検査官の声が聞き取れるように窓から顔を半分だしていました。
(隣のレーンの声も聞こえて結構騒音があります。)
非常灯(LED電池式OKでした)、運転席をのぞき込んで、ハザードなど灯火類インジケーターの表示確認、後席のドアを開けてシートベルトの確認、排ガスプローブを突っ込んでチェック。
その後降りて、自分でボンネットを開けるように指示があります。
車体番号は運転席側のワイパーの根本にアクセスするパネルを開けてその奥の車体側に刻印してあり、自分で開けるように云われました。
7
<2.下回り検査>
次のステージは下回りのチェックです。
エンジンを止めて係官の指示に従ってサイドブレーキを引いたり、ブレーキをかけたり、ハンドル左右に動かすなどです。
その間に下部のピットで係官が金槌であちこちコンコンと打音検査をしています。
画像はいずれもドラレコからのキャプチャですが、2回目がPapaGOでしたが今回のはケンウッド製のものです。
指示版の表示が切れ切れになっています。静止画ではPapaGoの方がキレイに写っていますね。
8
<3.走りながら車軸のズレ検査>
車軸のズレの検査。「ゆっくり進む」と表示されます。
前回はここで、そのまま進んだら、「スピードオーバー 指示をまつ」とのことで、もう一度バックしてやり直しました。
今回はそれを踏まえていたのでOKでした。
----後編につづく----
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