2010年01月28日
本日の映画は「サロゲート」です。
「ハンコック」「ターミネーター3」の監督ジョナサン・モストウが創る、近未来SFサスペンス映画です。主演はブルース・ウィリス。いちおうディズニー映画なのでしょうか?配給だけかな??
個人的評価:★★★3つ。 まあまあ。
ストーリー
サロゲートと呼ばれる人の操るロボットの発達した未来。人は遠隔操作でロボットを操り快適な生活をしていたが、閉鎖された空間で自分の力だけで生きる人も少なからずいた。そしてある時、ロボットを壊すことによって操作している人間も死亡するというあり得ない事件がおこる。そしてFBI捜査官のトムは捜査を始めるが・・・
なんとも、可もなく不可もなく・・・
そんな映画でした。(笑
ブルース・ウィリスは刑事役が良く似合う!
観終わった後には、「アイ・ロボット」と「マイノリティ・リポート」を思いだしました。
似ている世界感を私は感じましたね。
しかし、この映画は最新のVFX技術で作ったにしては粗い部分が多かったような気がしますw
たくさんのロボットと生身の人間の区別をどう表現するかの難しいところなんでしょう。
この映画では、ロボット役を演じるモデルのような容姿のたくさんの人々が出ますが、ロボットを人間に近くすればするほど、結局演じているのは人間ですから、そこの曖昧さを区別し表現(映像化)するのは難しいですよね。
ロボットと操る人間、そして話の核心部分の終盤の展開がちょっと分かり辛かった点がマイナスでした。あと意外性も小さかったかな。
SF的なアクションや展開はよく、上映時間も90分くらいで、ウマクまとまっていたと思います。
Posted at 2010/01/29 00:24:52 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年01月26日
本日の映画は「かいじゅうたちのいるところ」です。
世界的ロングセラー絵本を「マルコヴィッチの穴」の鬼才スパイク・ジョーンズ監督が実写映画化した作品です。絵本だけにファンタジー映画なのでしょうが・・・
個人的評価:★1つ!なんとも、やっちまったな~
ストーリー
小学生の少年マックス。いたずら好きで、ある日母親とケンカしてとっさに家を飛び出してしまう。そして気がつくとそこは見知らぬ怪獣たちが住む不思議な場所だった・・・
観終わった後の何?
この胸の中のザラザラ感!?
子供時代にある思春期のあやうい心情を、怖いように表現してたような。
映画のはじまりからは、そのハンドカメラ的な映像表現と静けさに怖い感じさえ受けました。
結局はブラック的表現はまったく無いのですが。
なんだろう。私には何を表現していたのか理解不能でした。
少年の空想の世界だったのか、なにか異世界にいたのか?
少年は何か成長できていたのか?? なにか成長したんでしょうw
自分勝手な怪獣に自分を重ねて勉強し反省したのなら、ただの反面教師的な?
よくわかんなかったですね。眠くなりまくりで(笑
ファンタジーらしく、絵本らしく、ハッピーで心温まる映画かと思っていたのが失敗でしたね。
かいじゅうもまあ微妙~表情だけはよくできてたと思いますが。子供の創造するかいじゅうだからあんな姿だったのでしょうね。
子供の主役のファンタジー映画と言えば、「パンズ・ラビリンス」「テラビシアにかける橋」とありますが、そちらの方が私には何十倍と良かったです。
予告見ると、イイ感じなんですがね~
Posted at 2010/01/27 01:29:24 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年01月20日
ひさしぶりの休暇に沖縄へ行ってきました。
最近はけっこう気に入ってます。沖縄!
滞在中の沖縄は、気温も高めで15~20℃くらいで、昼の日差しは強くて半袖でもいいくらい(笑
けど、沖縄の人はダウンジャケット着てましたが・・・
去年に見た八重桜は、今年はまだ咲いてなかったのが残念でした。向日葵は本数がだいぶ増えてましたね。
綺麗な海を見て、沖縄ソバやタコライス、タコス、沖縄料理を食べ、オリオンビールや泡盛飲んで、買い物もたくさんして、たっぷり癒されてきましたw
明日からまたガンバろ~
Posted at 2010/01/20 23:12:10 | |
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旅 | 旅行/地域
2010年01月06日
2010年、初の映画は「パブリック・エネミーズ」です。
主役はジョニー・デップ。監督はマイケル・マンとくれば見逃すわけにはいかないですね。
アメリカでは伝説となっている、1930年代に実在した銀行強盗を題材にしたラブストーリーです。捜査官役にクリスチャン・ベイル。ヒロインはマリオン・コティヤール。
私がマイケル・マン監督の作品を初めて観たのは「ヒート」でした。強烈に憶えてます。最近の作品では、「マイアミバイス」それと「キングダム 見えざる敵」ですかね。
個人的評価(5天満点):★★★★4つです。あまいかな?
ストーリー
仲間とともに銀行強盗を続けるジョン・デリンジャー。銀行の金は盗むが人の金は盗まないという姿勢が義賊として人々には人気があった。全米の州をまたがり強盗をする彼に対して、政府は特別な捜査チームを編成し彼を包囲していく。そんな状況の中、彼はシカゴである女性に出会い恋をする・・・
ジョニー・デップはあいかわらずサスガですね~
肉食系男子の魅力が溢れんばかり(笑
ガンアクションと銀行強盗、そして愛。この設定は「ヒート」と同じようで内容も似てますが。。。
マイケル・マン監督のアクションシーンは特徴あり、音響や銃声とアクションの撮り方は独特の雰囲気があります。
今回の映画は「ヒート」と比べると心には残らないですが、独特の雰囲気は進歩し、ジョニー・デップやクリチャン・ベイルが良かったですね。
「ヒート」の時よりも、愛がテーマなのか?
そう考えると、最後のシーンも好きだな~
巷の評価は低いようですが、私は楽しめました。
最後のシーンまでは3つでしょうが。。。
Posted at 2010/01/07 01:55:48 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ