ハーネス集合部の点検/修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
エンジンストールの発生条件が明確ではないため、車の振動等で偶然条件が合った際に、配線やコネクタでの接触不良が発生する可能性も高いと考えられます。
以前、アースポイントや、バッテリーのプラスラインをある程度点検したのですが、今回はDME周りで配線が集合している部分があるため、そこの点検と修理を実施してみました。
DMEなどのコンピューター周りには、写真のように配線が集合して接続されているポイントがいくつかあります。
2
カラフルな絶縁キャップを外すと、中はこのようになっています。
金属の端子で圧着してあります。
圧着されているため、よほど下手な作業をしない限り接触不良は起きにくいのですが、今回はこの圧着部分を切り取って半田付けで接続しなおします。
3
圧着部分をニッパーで切り落とし、全ての配線の被服を少し長め(多数の配線を捻るため)に切り取ります。
4
次に、全ての配線をきれいに捻って、
5
半田付けします。
(カメラの露光設定ミスで写真が見づらくすみません)
当たり前ですが、接続ミスがないよう集合部をひとつずつ作業していきます。
ここで間違えると、最悪コンピュータが連鎖して破壊され、事実上再起不能(=廃車)という事態になってしまいます。。
6
根気よくこの作業を繰り返し、全ての集合部を半田付けします。
7
最後に収縮チューブで絶縁をして完了です。
しかし、こちらもエンジンストールとは関係ありませんでした。。
永い闘いになりそうです。。。
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