2月6日
午前中はJAの直売所で「檸檬チヌ」を売ってきました。
レモンチヌとは?気になる方にはお会いした時にお話しします。
‥‥いや、話そう。笑
「檸檬チヌ」とは、尾道市と漁業関係者、広島大学が連携して開発されたチヌ(クロダイ)で、1匹ずつ釣り上げたチヌを生簀で蓄養します(養殖ではなく、蓄養なんですね)。
蓄養の際、与える餌に檸檬果汁を与えることで、時期によって発生するチヌ特有の臭みが軽減されたり、旨味成分が天然ものに比べ非常に高くなるという、良いことづくめの魚なんです。
実際に僕も食味させていただきましたが、確かに、天然ものとは違う‥‥!
(とはいえ、今はチヌが旬なので、もちろん天然ものも美味しいです)
また、広島県が生産量1位を誇る、チヌとレモンの組合せも相まって、地元報道機関や市民の関心も高く、販売当日はもの凄い早さで売り切れました。
そんな感じで午前が終わり、午後。
特にすることもなくフラつくことにしました。
目指すはかつてのマル暴のメッカ、福山グリーンライン。すると‥‥
おや‥‥?
駐車場で待機していると、案の定横に停めてくださいました。
‥‥そう、オシャレ×カッコいいクモイのパーツをあしらった、しげ三郎さんです。
しげ三郎さん、指をケガされています‥‥。
(詳しくは しげ三郎さんのブログで)
これで山を登るなんて、コペン病、それも重症かもしれません^^;
福山グリーンラインの、かつての盛り上がりを教えてもらいました。
昔は、バイクやクルマ(タケヤリ、デッパのやつ)の溜まり場で、彼らは駆けつけたパトカーをひっくり返すほどの輩だったとか(広島こわい)。
グリーンラインに点在するバイクの通行規制や深夜通行止め標識は、当時の荒れ様を物語っています。
しばらくして、しげ三郎さんとお別れ。麓までカルガモしました。
帰り道の風景。
福山グリーンライン、素晴らしい峠道です。
「赤城で涼介がそうであるように、ここでは俺がエンペラーだ」
なんちゃって。
Posted at 2016/02/07 05:05:11 | |
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